2020年10月のF1情報を一覧表示します。

ホンダ、F1撤退で技術者の流出を覚悟

2020年10月6日
ホンダ、F1撤退で技術者の流出を覚悟
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、F1から撤退したことでF1に意義を求めていた技術者がホンダを離れる可能性はあると認める。

ホンダはF1撤退の理由として『カーボンニュートラルの実現』を挙げた。ホンダの八郷隆弘社長は会見でカーボンニュートラルの実現はF1と同様に難しい挑戦であり、同社で働く技術者たちも一つのチャレンジだと思ってくれるはずだと語っている。

トヨタ、次期WEC参戦車両を2021年1月11日に発表

2020年10月6日
トヨタ、次期WEC参戦車両を2021年1月11日に発表
トヨタは、2021年のFIA 世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラス(LMH)に参戦する新型車両を2021年1月11日(月)に発表することを明らかにした。

現在、WECの最高峰クラスであるLMP1規定は今シーズンで終了し、来季からはLMHへと移行する。

トヨタは、LMH規定に準拠したマシンを開発しており、先月のル・マン24時間レースでは開発中の市販車『GR Super Sport(仮称)』でデモ走行を行っていた。

F1:セバスチャン・ベッテル、アストンマーティンの株式を購入?

2020年10月6日
F1:セバスチャン・ベッテル、アストンマーティンの株式を購入?
セバスチャン・ベッテルは、アストンマーティンの株式を購入する可能性がある。そう語るのはメルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフだ。

トト・ヴォルフは、今年初めにローレンス・ストロールの新しいアストンマーティンのプロジェクトに投資して、“メルセデスF1はアストンマーティンになる”との騒動を引き起こした。

「レッドブルは独自にF1エンジンを製造できる」と元F1ドライバー

2020年10月5日
「レッドブルは独自にF1エンジンを製造できる」と元F1ドライバー
レッドブルは、2022年以降にむけて独自にF1エンジンを製造することは可能だと元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは語る。

ホンダがF1から撤退することで2022年以降のF1エンジンがなくなったレッドブルだが、すでにホンダF1の知的財産権を買い取って独自のエンジンプログラムを進めるとの推測もあり、ラルフ・シューマッハはレッドブルにとってそれが良い選択肢だと語る。

ルノーF1 「フェルナンド・アロンソには言い訳は通用しない」

2020年10月5日
ルノーF1 「フェルナンド・アロンソには言い訳は通用しない」
ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、フェルナンド・アロンソとの契約を責任を果たすためにも、チームは2020年シーズンに抱えている問題を克服しなければならないと語る。

ルノーF1とともに2回のF1ワールドチャンピオンを果たしたフェルナンド・アロンソは、2年間F1から離れた後、2021年にアルピーヌにチーム名を変える古巣に復帰する。

ホンダがF1撤退の理由に挙げたカーボンニュートラルとは?

2020年10月5日
ホンダがF1撤退の理由に挙げたカーボンニュートラルとは?
ホンダは、2021年シーズン限りでF1から撤退する理由を「2050年までのカーボンニュートラルの実現」を目指すためとした。では、カーボンニュートラル実現にむけてどのような取り組んでいくのか。

カーボンニュートラルとは、二酸化炭素(CO2)の排出量と吸収量を排出がプラスマイナスゼロになるようなエネルギー利用のあり方やシステムの社会実装を指す概念。

マクラーレンF1、エンケイとのパートナーシップ25周年を祝う

2020年10月5日
マクラーレンF1、エンケイとのパートナーシップ25周年を祝う
マクラーレンF1は、1995年からエンケイのレーシングホイールを採用。10月5日(月)でパートナーシップ25周年を迎えた。

1950年に静岡県浜松市で創業したエンケイは、自動車・オートバイ向けのアルミホイールを製造・販売し、国内、世界トップのシェアを誇る。1995年からマクラーレンとパートナーシップを結び、F1マシン用のホイールを供給してきた。

ハースF1、ドミトリー・マゼピンへのチーム売却を否定

2020年10月5日
ハースF1、ドミトリー・マゼピンへのチーム売却を否定
ハースF1は、ドミトリー・マゼピンがチームを売却するとの噂について否定している。

ハースF1は、2021年に両方のドライバーを交代する可能性があることを認めており、その強力な選択肢としてセルジオ・ペレスの名前が挙げられていた。しかし、その数日後、F2ドライバーのニキータ・マゼピンの名前が急浮上した。

ホンダF1 「角田裕毅は撤退に関係なく実力で上がっていってほしい」

2020年10月5日
ホンダF1 「角田裕毅は撤退に関係なく実力で上がっていってほしい」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、F1昇格が有望視されている角田裕毅について、ホンダとして“最大限のバックアップ”をしていけるように頑張りたいとしつつも、ホンダのF1撤退に関係なく、“実力で上がれるところまで上がってほしい”と期待を込めて語った。

ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、現在カーリンからF2に参戦し、ランキング3位につけている。このまま順位を維持すれば、F1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを満たすことになる。
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