2020年06月のF1情報を一覧表示します。
メルセデスF1 「18インチタイヤでF1マシンは最大2秒遅くなる」
2020年6月10日
メルセデスF1のテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、2022年にF1に導入される新しい18インチタイヤによってF1マシンはラップあたり最大で2秒遅くなると予測している。
18インチタイヤへの切り替えは元々は2021年のF1シーズンから導入される予定だった。しかし、新型コロナウイルスのパンデミックによって新しい技術規則の導入が1年延期されたことで、F1マシンはもう1年13インチタイヤで走ることになった。
18インチタイヤへの切り替えは元々は2021年のF1シーズンから導入される予定だった。しかし、新型コロナウイルスのパンデミックによって新しい技術規則の導入が1年延期されたことで、F1マシンはもう1年13インチタイヤで走ることになった。
カルロス・サインツ 「ナンバー2としてフェラーリF1と契約した訳ではない」
2020年6月10日
カルロス・サインツは、シャルル・ルクレールのナンバー2としてフェラーリF1と契約したわけではないと主張しているが、フェラーリは他のアイデアを持っているかもしれない。
セバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツを起用するというフェラーリF1の決断は、チームがシャルル・ルクレールをナンバー1として据えていくことを明確に示しているという見方もあれば、サインツがそれをひっくり返す可能性があるとの見方をしている人たちもいる。
セバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツを起用するというフェラーリF1の決断は、チームがシャルル・ルクレールをナンバー1として据えていくことを明確に示しているという見方もあれば、サインツがそれをひっくり返す可能性があるとの見方をしている人たちもいる。
【動画】 インディカー:2020年 開幕戦テキサス 決勝レースハイライト
2020年6月10日
2020年のインディカー・シリーズは新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって開幕が延期されていたが、当初より3カ月近くが経った6月6日に、テキサス州フォートワース郊外にあるテキサス・モーター・スピードウェイで、ついに全14戦のシーズンが開幕した。
24台のマシンがエントリーしたレースは、最大24度の急なバンクを持つ全長1.5マイルのオーバルコースを使い、無観客で開催された。
24台のマシンがエントリーしたレースは、最大24度の急なバンクを持つ全長1.5マイルのオーバルコースを使い、無観客で開催された。
フェラーリF1 「オーストリアGPではアップグレードは投入されない」
2020年6月9日
フェラーリF1のチーム代表マッティア・ビノットは、新型コロナウイルスによってマシン開発が妨げられており、開幕戦オーストリアGPで報じられたような大幅なアップグレードが投入されることはないと語った。
3月のオーストラリアGPが中止になって以降、新型コロナウイルスの感染は世界中で拡大し、F1は数か月間休止状態にあった。F1チームのファクトリーは63日間、エンジン部門は49日間の強制的なシャットダウンを余儀なくされた。
3月のオーストラリアGPが中止になって以降、新型コロナウイルスの感染は世界中で拡大し、F1は数か月間休止状態にあった。F1チームのファクトリーは63日間、エンジン部門は49日間の強制的なシャットダウンを余儀なくされた。
レッドブル・ホンダF1、開幕戦オーストリアGPでの勝利に自信
2020年6月9日
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1オーストリアGPで勝利を得られると強気だ。
新型コロナウイルスによって開幕10戦が延期・中止となっていた2020年のF1世界選手権だが、7月5日にレッドブルのホームトラックであるレッドブル・リンクで再開することが決定。
レッドブル・リンクはマックス・フェルスタッペがは過去に好成績を残してきたサーキットであり、過去2年間で優勝、2016年には2位を獲得している。
新型コロナウイルスによって開幕10戦が延期・中止となっていた2020年のF1世界選手権だが、7月5日にレッドブルのホームトラックであるレッドブル・リンクで再開することが決定。
レッドブル・リンクはマックス・フェルスタッペがは過去に好成績を残してきたサーキットであり、過去2年間で優勝、2016年には2位を獲得している。
ピエール・ガスリー、初のF1バーチャルGPは「とても楽しかった」
2020年6月9日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、6月7日に開催された第7戦でF1バーチャルGPに初参加。“とても楽しかった”と振り返った。
ドバイでの自粛期間中はシムレース環境が整っていなかったため参加できなかったピエール・ガスリーだが、フランスに帰国して環境をセットアップ。アゼルバイジャンを舞台にした第7戦でF1バーチャルGPに初参加を果たした。
ドバイでの自粛期間中はシムレース環境が整っていなかったため参加できなかったピエール・ガスリーだが、フランスに帰国して環境をセットアップ。アゼルバイジャンを舞台にした第7戦でF1バーチャルGPに初参加を果たした。
バーニー・エクレストン 「F1の黄金時代は終わった」
2020年6月9日
元F1最高責任者であるバーニー・エクレストンは、F1の黄金時代は終わったと考えており、高額の給与を受け取っている多くのF1ドライバーは今後は多くを犠牲にしなければならないと予想している。
新型コロナウイルスは自動車産業に大きなダメージを与えており、バーニー・エクレストンはそれがF1にも影響を与えると考えている。エクレストンは、ルイス・ハミルトンが新しい契約にサインする際には給与を大幅に犠牲にしなければならないと考えている。
新型コロナウイルスは自動車産業に大きなダメージを与えており、バーニー・エクレストンはそれがF1にも影響を与えると考えている。エクレストンは、ルイス・ハミルトンが新しい契約にサインする際には給与を大幅に犠牲にしなければならないと考えている。
ビル・ゲイツが“無観客”の開幕戦F1オーストリアGPに出席との報道
2020年6月9日
マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツが、オーストリアで“クローズドイベント”として開催される2020年のF1世界選手権の開幕戦に出席すると報じられている。
オーストリアの報道によると、レッドブルのオーナーであり億万長者であるディートリッヒ・マテシッツは、現在ビル&メリンダ・ゲイツ財団で活動しているビル・ゲイツを個人的に招待したという。
オーストリアの報道によると、レッドブルのオーナーであり億万長者であるディートリッヒ・マテシッツは、現在ビル&メリンダ・ゲイツ財団で活動しているビル・ゲイツを個人的に招待したという。
フェラーリF1 「サインツ加入についてルクレールに意見を求めた」
2020年6月9日
フェラーリF1はシャルル・ルクレールに将来を託してはいるが、それでもチーム代表のマッティア・ビノットは新加入のカルロス・サインツはフェラーリでチャンピオンシップを争うことができると語る。
セバスチャン・ベッテルの後任として2021年からカルロス・サインツがフェラーリF1に加入するという決定は、近い将来のリードドライバーとしてのシャルル・ルクレールへのフェラーリのコミットメントの証だとの推測を呼んでいる。
セバスチャン・ベッテルの後任として2021年からカルロス・サインツがフェラーリF1に加入するという決定は、近い将来のリードドライバーとしてのシャルル・ルクレールへのフェラーリのコミットメントの証だとの推測を呼んでいる。