2020年05月のF1情報を一覧表示します。
F1:2025年の次世代F1パワーユニットではMGU-Hを廃止へ
2020年5月28日

F1は、2014年にレギュレーションを変更。従来の”エンジン”にあたる内燃機関(ICE)にエネルギー回生システム(ERS)を併用したハイブリッドシステム「パワーユニット(PU)」が導入された。
レッドブル・ホンダF1 「大規模な人員削減はなんとか避けたい」
2020年5月28日

今週、マクラーレンはF1チームを含めたグループ全体で従業員の75%におよぶ1200名の従業員をコスト削減のために解雇する計画を発表した。新型コロナウイルスによる深刻な財政危機はF1チームだけにとどまらず、自動車および技術部門を含めたグループ全体に及んでいる。
F1:イギリスGPを8月上旬に移動して検疫規制に対応 / 暫定カレンダー
2020年5月28日

当初、シルバーストンでのF1イギリスGPは7月26日と8月2日の開催が検討されていたが、イギリス政府は6月8日から入国者に対して14日間の検疫措置を導入。そのため、F1はF1イギリスGPの前に14日間の空白を設け、F1ハンガリーGPを7月に移動した。
フェラーリF1、2020年型エンジンに20馬力以上アップの改良との報道
2020年5月28日

F1バルセロナテストで、フェラーリF1はライバルに比べて直線スピードがかなり欠けていた。フェラーリは、その理由を2020年F1マシンの開発の焦点をダウンフォースに合わせたためと説明していたが、多くは2019年F1エンジンの合法性スキャンダルによってパワーを失ったと予想していた。
FIA、予算上限の引き下げを含む2021年のF1レギュレーション変更を承認
2020年5月28日

F1チームは、新型コロナウイルスの世界的大流行によって予想される影響からシリーズを保護するために、レギュレーション変更にいてF1およびFIA(国際自動車連盟)と協議を続けてきた。
マーク・ウェバー、ルノーのF1継続を願う 「ルノーはF1に必要な存在」
2020年5月27日

ルノーが今後もF1を継続するかどうかは不明確な状況となっている。新型コロナウイルスによる景気後退により、屋台骨である自動車産業がぐらついており、経営陣は大幅な削減を検討している。当然ながらF1チームについても調査している。
1998年F1ベルギーGP 無料配信:多重事故&ヒルによるジョーダン初勝利
2020年5月27日

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって2020年のF1世界選手権のスタートが延期されるなか、F1は『F1 Classics』と題して過去の名勝負を無料配信。今週は大波乱のレースとなった1998年のF1ヨーロッパGPがピックアップされた。
ヘイキ・コバライネン 「ニコ・ロズベルグのF1での業績は評価されていない」
2020年5月27日

ヘイキ・コバライネンは、マクラーレン時代にルイス・ハミルトンとペアを組んでいた。ニコ・ロズベルグは2016年にメルセデスのチームメイトであるハミルトンを倒して悲願のF1ワールドチャンピオンを獲得。その数日後に突然F1引退を発表した。
ルノーF1の買収にロシアの億万長者ドミトリー・マゼピンが関心との報道
2020年5月27日

ルノーF1チームは昨年から撤退が噂されているが、先週、フランスのブルーノ・ル・メア経済財務相はルノー自体が“消滅”の危機にあり、今後のルノーの戦略次第では50億ユーロ(約5889億円)の融資を認めない意向を示しており、F1撤退の噂に拍車をかけている。