マルク・マルケスが共感するF1ドライバーを告白「その闘争心が大好きだ」
MotoGPで9度の世界王者に輝いたマルク・マルケスが、F1ドライバーの中で最も自分と重ね合わせる存在としてマックス・フェルスタッペンの名前を挙げた。

マルケスはバルセロナ・カタルーニャGPの開催を前に、アウディの招待でF1パドックを訪問。スペインの放送局DAZNのインタビューに応じ、憧れのF1ドライバーについて語った。

フェルスタッペンの闘争心に共感
マルケスは、フェルナンド・アロンソやカルロス・サインツJr.への敬意を示しながらも、現在最も共感するドライバーとしてフェルスタッペンを挙げた。

「僕が大好きなのは、その闘争心とコース上での姿勢という意味でマックス・フェルスタッペンだ。彼はまさに怪物だよ」

「僕はマックスと同じ世代で育ってきた。でも子供の頃はフェルナンド・アロンソを見ていた。今はフェルスタッペンの世代になり、自分自身を重ね合わせることができるんだ」

MotoGP史上屈指の勝負師として知られるマルケスだけに、アグレッシブなレーススタイルと強烈な勝利への執念を持つフェルスタッペンに共感を覚えているようだ。

アロンソとサインツJr.への敬意も示す
一方でマルケスは、スペインのモータースポーツ界を支えてきたアロンソの功績にも賛辞を送った。

「フェルナンドがスペインのF1界にもたらしたものは本当に素晴らしい」

また、サインツJr.についても高く評価した。

「カルロスとは多くの時間を共有してきたし、彼には間違いなく才能がある」

そのうえで、F1はドライバーの実力だけで結果が決まる世界ではないと指摘した。

「僕たちは、ドライバーだけではどうにもならない世界にいる。背後には大きな組織があり、すべてがうまく噛み合わなければならないんだ」

ハンガリーGP勝利後の束の間の休息
マルケスは先週のMotoGPハンガリーGPで勝利を挙げ、ランキング首位との差を30ポイント縮めた直後だった。6月唯一のオフを利用してF1パドックを訪れたが、休息を終えると再びMotoGPへ集中する。

今後はブルノとアッセンでの連戦を控えており、ランキング争いでさらなる巻き返しを目指すことになる。

今回の発言からは、異なるカテゴリーで戦いながらも、極限状態で勝利を追い求めるトップアスリート同士として、マルケスがフェルスタッペンに特別なシンパシーを抱いていることがうかがえる。

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カテゴリー: F1 / MotoGP / F1ドライバー