アイザック・ハジャー レッドブルF1の課題を指摘「スタートを直せば話は変わる」

予選と決勝で十分な競争力を示しながらも、スタートの失敗によって毎回レース展開が難しくなっているとハジャーは指摘。レッドブル・レーシングがさらに上位を狙うためには、この課題の解決が不可欠だと強調した。
6位まで挽回も残った大きな不満
ハジャーは決勝のオープニングラップで大きく順位を落としたが、その後は着実にポジションを回復し、最終的には6位でチェッカーを受けた。
それでもレース後の表情に満足感はなかった。
「スタートを改善する必要がある。毎週末このままではダメだ。同じことの繰り返しだからね」
ハジャーにとって問題は今回だけではない。
「今日は悪夢だった。でも週末を通してずっと苦労していた。本当に改善しなければならない部分だ。みんな進歩しているのに、僕は後退してしまった」
「手順が複雑すぎるし、許容範囲が狭すぎる」
スタート手順そのものに難しさがあり、それが安定した発進を妨げているとの見方を示した。

マシン性能には手応え
一方でハジャーは、スタート以外のパフォーマンスには満足している。
「スタート以外はすべて良かった。それだけに余計に悔しいんだ」
「一番簡単そうに見えるけれど、同時に最も重要な部分を僕たちはうまくできていない。一方で、本来はもっと難しい部分についてはかなり良い仕事ができている」
予選でも高い競争力を発揮し、決勝ペースにも自信を持っていたという。
「予選ペースは良かったと思うし、レースペースも悪くなかった。もちろんスタートの影響で戦略を変更せざるを得なかったけれどね」
上位進出への最後の課題
ハジャーのコメントからは、レッドブル・レーシングが持つ基本性能への確かな自信がうかがえる。
予選では上位争いが可能な速さを示し、決勝でも追い上げるだけのレースペースを持っていた。しかしスタートで後手を踏むことで、本来狙える結果を逃している状況が続いている。
「まずスタートを解決しなければならない。そうして初めて、その先の話ができるようになる」
ハジャーは課題を明確に口にした。スタート改善が実現すれば、レッドブル・レーシングの若手ドライバーはさらに上位争いへ加わる可能性を秘めている。
カテゴリー: F1 / アイザック・ハジャー / レッドブル・レーシング
