2020年05月のF1情報を一覧表示します。

ルノーF1、フェルナンド・アロンソとの契約より先決な“F1継続”問題

2020年5月20日
ルノーF1、フェルナンド・アロンソとの契約よりも先決な“F1継続”問題
フェルナンド・アロンソが2021年にルノーからF1復帰するというニュースが見出しを飾っているが、それもルノーがF1を継続することが前提となる。

セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱をきっかけに発生した移籍劇のなかでルノーはその連鎖反応の敗者となった。わずか48時間後にカルロス・サインツがセバスチャン・ベッテルの後任としてフェラーリに加入することが発表され、サインツが去ったマクラーレンは後任としてダニエル・リカルドと複数年契約を結んだ。

「ベッテルを追い出したのならフェラーリはイカれている」と元F1王者

2020年5月20日
「ベッテルを追い出したのならフェラーリはイカれている」と元F1王者ジェンソン・バトン
2009年のF1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリF1から追い出されたのであれば、“イカれている”と語った。

先週、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、新しいオファーに合意できず、契約が満了する2020年シーズンをもってフェラーリF1を去ることを発表した。

F1:シャルル・ルクレール、ジョルジオ・アルマーニのアンバサダーに就任

2020年5月20日
F1:シャルル・ルクレール、ジョルジオ・アルマーニのアンバサダーに就任
フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールが、ジョルジオ・アルマーニのアンバサダーに就任した。

ジョルジオ・アルマーニ(85歳)は、イタリアの有名ファッションデザイナーであり、ジョルジオ・アルマーニとエンポリオ・アルマーニで成功を収めている。2001年にフォーブスはジョルジオ・アルマーニをイタリアで最も成功したデザイナーに選出し、彼の会社の価値を約20億ドルと推定している。

フェルナンド・アロンソ、F1復帰の可能性を認める…ルノーF1には言及せず

2020年5月19日
フェルナンド・アロンソ、F1復帰の可能性を認める…ルノーF1には言及せず
フェルナンド・アロンソは、F1復帰を検討していることを認めた。

フェルナンド・アロンソは、2021年にダニエル・リカルドのマクラーレン移籍によってできたルノーF1の空席を狙っているとされ、マネージャーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、アロンソが“やる気があり”“デトックスされ”“復帰する準備ができている”と語っている。

マクラーレンF1 「セバスチャン・ベッテルにはオファーもしなかった」

2020年5月19日
マクラーレンF1 「セバスチャン・ベッテルにはオファーもしなかった」
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、フェラーリF1から離脱することを発表したセバスチャン・ベッテルには交渉させしていなかったと明かす。

セバスチャン・ベッテルは、2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを決定。それ以降のF1チーム獲得は難しいとみられ、F1引退さえもささやかれている。

F1日本GP主催者、予定通り10月に観客を入れたレース開催に自信

2020年5月19日
F1日本GP主催者、予定通り10月に観客を入れたレース開催に自信
F1日本GPの主催者は、2020年に予定通り10月11日に観客を入れてレースを開催することに楽観的だと語る。

新型コロナウイルスのパンデミックによって2020年のF1世界選手権は予定されていた最初の10戦が延期・中止となり、F1は新たなカレンダーの作成に取り組んでいる。

トト・ヴォルフ、2020年以降のメルセデスF1での役割について「議論中」

2020年5月19日
トト・ヴォルフ、2020年以降のメルセデスF1での役割について「議論中」
トト・ヴォルフは、2020年以降のメルセデスF1チームでの役割について「議論中」であることを認めた。

メルセデスに関しては、F1チームの存続自体が推測の的となっている。F1-Insider.com は、親会社のダイムラーが新型コロナウイルス危機と昨年の排ガス不正問題の思い罰金によって、F1とフォーミュラEを含め、スポンサーとスポーツ活動を打ち切ることを検討していると報じている。

「サインツとフェルスタッペンの実力差はごくわずか」とマルク・ジェネ

2020年5月19日
「サインツとフェルスタッペンの実力差はごくわずか」とマルク・ジェネ(フェラーリF1テストドライバー)
元F1ドライバーで現在もフェラーリのテストドライバーを務めるマルク・ジェネは、フェラーリはカルロス・サインツを起用するという素晴らしい選択をしたと考えている。

フェラーリは、2024年までシャルル・ルクレールと長期契約を結んでおり、チームメイトはナンバー2待遇を受けることになる予想されている。2021年からフェラーリに加入するカルロス・サインツに対してもその評価は変わらない。

レッドブルF1 「ベッテルはフェラーリでサポートを受けられなくなった」

2020年5月19日
レッドブルF1 「ベッテルはフェラーリでサポートを受けられなくなった」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリF1を離脱したのはチームに望んでいたサポートを受けられなくなったと感じたからだと語る。

ジュニア時代から育て、レッドブルF1時代にはともに4回のF1ワールドチャンピオンを獲得したヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルという人物を熟知している。
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