2019年09月のF1情報を一覧表示します。

アラン・プロスト 「アントワーヌの事故死は安全性の改善の必要性を示した」

2019年9月2日
F1 アラン・プロスト アントワーヌ・ユベール
4回のF1ワールドチャンピオンであるアラン・プロストは、アントワーヌ・ユベールの死は、モータースポーツが安全性をさらに高めるための努力を怠ってはならないことを示したと語る。

土曜日に行われたFIA-F2選手権の決勝レースで、22歳のアントワーヌ・ユベールが事故によって命を落とした。昨年のGP3でチャンピオンを獲得したユベールは、ルノーF1チームのアカデミーに選出されるなど、将来を有望視されるドライバーだった。

レッドブルF1代表、アレクサンダー・アルボンを絶賛 「非常に感銘を受けた」

2019年9月2日
F1 レッドブル アレクサンダー・アルボン
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、移籍後初レースとなったF1ベルギーGPで5位入賞を果たしたアレクサンダー・アルボンのパフォーマンスを絶賛した。

レッドブルは夏休みに成績不振だったピエール・ガスリーに代えて、今季F1デビューを果たしたばかりのアレクサンダー・アルボンを起用することを発表。アルボンのパフォーマンスに注目が集まった。

トロロッソF1代表 「両ドライバーが素晴らしいレースをしてくれた」

2019年9月2日
F1 トロロッソ ベルギーGP
トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ダブル入賞を果たしたF1ベルギーGPでの両ドライバーのパフォーマンスを称えた。

19番手からスタートしたダニール・クビアトはミディアムタイヤからスタートする作戦を採り、24周目にソフトタイヤへ交換。スタートに成功したクビアトは13周目にはトップ10に食い込む追い上げを見せると、ピットイン後もペースは衰えず、ポイント圏内へ復帰。7位でレースを終え、6ポイントを獲得した。

ストフェル・バンドーン 「F1復帰を完全に除外しているわけではない」

2019年9月2日
F1 ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、フォーミュラEでのシーズンを楽しんでいるが、F1を完全に除外しているわけではないと語る。

昨年末にマクラーレンのシートを失ったストフェル・バンドーンは、先週末スパ・フランコルシャンのパドックを訪れていた。

「昔の友人に再び会えてうれしいよ」とストフェル・バンドーンは Sporza に語った。

セバスチャン・ベッテル 「ルクレールの勝利の役に立てて満足」

2019年9月2日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ベルギーGPでチームメイトのシャルル・ルクレールの初勝利を支援する上で重要な役割を果たせたことに満足していると語る。

F1初勝利を挙げ、フェラーリに今季初勝利をもたらしたシャルル・ルクレールだが、レース終盤にはルイス・ハミルトンの猛追を受けた。なんとか0.981秒差でトップをチェッカーを受けた勝利の背景には、数周前にセバスチャン・ベッテルがハミルトンを抑え、4秒以上を犠牲にさせた貢献があった。

キミ・ライコネン 「1周目の接触でレースはほぼ無意味なものになった」

2019年9月2日
F1 キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1ベルギーGPの1周目のマックス・フェルスタッペンとの接触の後、レースは完走してもほぼ意味のないものになったと語った。

予選を8番手で終えたキミ・ライコネンは、他車のペナルティによって6番グリッドという好位置からレースヲスタート。しかし、1コーナーでマックス・フェルスタッペンと接触してマシンの後部を破損。その後はペースを発揮することができず、16位でレースを終えた。

ダニエル・リカルド、ユベールの死で「本当はレースをしたくはなかった」

2019年9月2日
F1 ダニエル・リカルド
ルノーのダニエル・リカルドは、FIA F2のレースでのアントワーヌ・ユベールの悲劇的な事故死の後、レースをすることを疑問に持っていたとし、そう思っていたのは自分だけではなかったはずだと語った。

土曜日に行われたFIA-F2選手権の決勝レースで、22歳のアントワーヌ・ユベールが事故によって命を落とした。昨年のGP3でチャンピオンを獲得したユベールは、ルノーF1チームのアカデミーに選出されるなど、将来を有望視されるドライバーだった。

ガスリー、ルクレールに託した勝利「アントワーヌのために勝ってくれ」

2019年9月2日
F1 ピエール・ガスリー
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、親友であるアントワーヌ・ヌベールの死の翌日に迎えたF1ベルギーGPでは、これまで経験したなかで“最も感情的”なレースだったと語り、一緒に成長した仲間であるフェラーリのシャルル・ルクレールに親友のための勝利を託していたことを明かした。

ピエール・ガスリーの幼少時代の友人であるアントワーヌ・ユベールは、土曜日にF1のサポートレースとしてスパ・フランコルシャンで開催されたFIA F2のレースで大クラッシュに巻き込まれ22歳でこの世を去った。彼の死によってモータースポーツ界が深い悲しみに包まれるなかでF1ベルギーGPの決勝日を迎えた。

トヨタ 豊田章男社長、WECチームの開幕戦ワンツーフィニッシュを祝福

2019年9月2日
トヨタ 豊田章男社長、WECチームの開幕戦ワンツーフィニッシュを祝福
トヨタ自動車の豊田章男社長が、2019-2020年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)の開幕戦シルバーストン4時間レースを1-2フィニッシュを果たしたWECチームを祝福した。

レースでは、地元英国出身のマイク・コンウェイと小林 可夢偉、ホセ・マリア・ロペスの3名が駆るTS050 HYBRID 7号車が、改定されたレギュレーションにより、ライバルよりも99kg重い車両ながらも、ポールポジションからスタートを切り、チームに取って6戦連続となる勝利を飾った。
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