2019年06月のF1情報を一覧表示します。

WRC | ラリー・イタリア 結果:トヨタのタナックがランキング首位に浮上

2019年6月17日
WRC ラリー・イタリア トヨタ
2019年FIA世界ラリー選手権(WRC) 第8戦 ラリー・イタリア サルディニアの最終日デイ4が6月16日(日)にサルディニア島西北部のアルゲーロを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合5位でフィニッシュ。ドライバーおよびコ・ドライバー選手権で首位に立ちた。また、クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)は総合8位に入りポイントを獲得。ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)は、総合19位で完走した。

フェラーリ 「2019年のF1タイトルはすでに手の届かないところにある」

2019年6月17日
フェラーリ 「2019年のF1タイトルはすでに手の届かないところにある」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、SF90の基本的なマシンコンセプトが正しくなかったことを示唆しており、2019年のタイトルはすでに手の届かないところにあるかもしれないと認める。

2019年のF1世界選手権は7戦が優勝しただけだが、コンストラクターズ選手権でフェラーリはすでに123ポイント差をつけられている。また、物議を醸したF1カナダGPの結果におり、首位のルイス・ハミルトンは3位のセバスチャン・ベッテルに62ポイント差をつけた。

トヨタ、ル・マン残り1時間の葛藤 「順位の入れ替えも検討した」

2019年6月17日
トヨタ ル・マン24時間レース
トヨタは、ル・マン24時間レースでパンクによって7号車がリードを失った残り1時間で順位を入れ替えることも検討していたと明かした。

今年のル・マン24時間レースでは、小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスがドラブする7号車が、もう一台の8号車の対して終始レースをリードする展開となった。

小林可夢偉 「ル・マンで勝つことがどんなに厳しいかを見せつけられた」

2019年6月17日
F1 小林可夢偉 ル・マン24時間レース
小林可夢偉は、4回目のル・マン24時間レースへの挑戦でも勝利を掴むことができなかった。

ポールポジションを獲得し、レースでも終始チームメイトの8号車を上回るペースを見せていた小林可夢偉だが、残り1時間で勝利の女神は7号車に微笑んだ。

「ル・マンで勝つことがどんなに難しく厳しいかを見せつけられました」と小林可夢偉は語る。

フェルナンド・アロンソ 「今日の結果は運が大きく影響した」

2019年6月17日
F1 フェルナンド・アロンソ ル・マン24時間レース
フェルナンド・アロンソは、2度目のル・マン24時間レースを達成したが、勝利できるとはまったく予測していなかったと語る。

今年のル・マン24時間レースは、トヨタの2台が終始レースをリード。しかし、終盤に入ると7号車が8号車とのギャップを広げていた。だが、誰も7号車の初優勝を確信した残り1時間、タイヤのパンクとマシンへの異常によってスローダウン。8号車がトップに浮上して優勝することになった。

ルイス・ハミルトン 「ドライビングのスイートスポートに入っている」

2019年6月17日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、昨年に自分のドライビングスタイルのなかに“スイートスポット”を見つけることができ、それによって2019年のタイトル争いで一貫性を維持することに成功していると考えている。

「昨年、シーズンのある時点でスイートスポートに入って、そこから本当に一貫性が出てきた。去年は本当に力強いレースができた。あまりボールを落とさなかった。その意味で僕はそこから外れてはいない」とルイス・ハミルトンは Autosport にコメント。

中嶋一貴、ル・マン2連覇も複雑な涙 「7号車のレースだった…」

2019年6月16日
F1 中嶋一貴 ル・マン24時間レース
2年連続でトップでル・マン24時間レースのチェッカーを受けた中嶋一貴だったが、その目には喜びとは異なる複雑な涙が浮かんでいた。

今年のレースでは大部分でトヨタの7号車がリード。しかし、残り1時間のところで7号車のタイヤが2度もパンクするというトラブルが発生。2分以上のリードを失い、中嶋一貴がドライブする8号車がトップに躍り出た。

【速報】 ル・マン24時間レース 結果:トヨタ8号車が優勝!7号車が2位

2019年6月16日
ル・マン24時間レース
2019年のル・マン24時間レースが6月15日・16日に行われ、トヨタ TS050 HYBRID 8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ)が優勝。7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が2位に続き、トヨタが1-2フィニッシュでFIA 世界耐久選手権(WEC) 2018-2019年スーパーシーズンを締めくくった。

ほぼノートラブルで1-2体制で走行していたトヨタだったが、残り1時間のところでトラブルが発生。

MotoGP | 第7戦 カタルニアGP 結果:マルク・マルケスが今季4勝目

2019年6月16日
MotoGP カタルニアGP マルク・マルケス
2019年の MotoGP 第7戦 カタルニアGPの決勝が6月16日(日)にバルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで行われ、マルク・マルケス(ホンダ)が今季4勝目を挙げた。

27度、路面温度32度のドライコンディションでレースはスタート。アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)がホールショットを奪うもすでにマルク・マルケス(ホンダ)が前に出る。
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