2019年05月のF1情報を一覧表示します。
リオデジャネイロ、F1ブラジルGP開催へサーキットレイアウトを公開
2019年5月22日
インテルラゴスの契約が更新されなかった場合にF1ブラジルGPの開催を引き継ぐことを目指しているリオデジャネイロがサーキットレイアウトを公開した。
長年にわたってF1ブラジルGPはサンパウロのインテルラゴス・サーキットで開催されてきたが、2020年で契約期限を迎える。インテルラゴスでは2年前に治安による安全性の問題が発生。さらに重要なことに財政的にもはや実行可能ではなくなっていたことで、リバティ・メディアはリオデジャネイロに会場を移すことに関心を示している。
長年にわたってF1ブラジルGPはサンパウロのインテルラゴス・サーキットで開催されてきたが、2020年で契約期限を迎える。インテルラゴスでは2年前に治安による安全性の問題が発生。さらに重要なことに財政的にもはや実行可能ではなくなっていたことで、リバティ・メディアはリオデジャネイロに会場を移すことに関心を示している。
「バルテリ・ボッタスはロズベルグよりも完成されたドライバー」
2019年5月22日
元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤは、バルテリ・ボッタスは2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグよりも“完成された”ドライバーだと評価する。
昨年は未勝利でシーズンを終えたバルテリ・ボッタスだが、今シーズンはすでに2勝を挙げている。ドライバーズ選手権では3勝を挙げたメルセデスのチームメイトであるルイス・ハミルトンにリードを許しているが、予選では3勝2敗と上回っている。
昨年は未勝利でシーズンを終えたバルテリ・ボッタスだが、今シーズンはすでに2勝を挙げている。ドライバーズ選手権では3勝を挙げたメルセデスのチームメイトであるルイス・ハミルトンにリードを許しているが、予選では3勝2敗と上回っている。
FIA会長、F1オランダGP復活とフェルスタッペン人気は「素晴らしい」
2019年5月22日
FIA会長のジャン・トッドは、来年マックス・フェルスタッペンの母国ザンドフォールトでF1オランダGPが復活することはF1にとって“素晴らしい”ことだと語る。
数カ月の交渉の末、F1は5月14日(火)にザントフォールトとF1オランダGP開催の3年契約を締結したことを発表。35年ぶりにオランダでF1が開催されることになった。
数カ月の交渉の末、F1は5月14日(火)にザントフォールトとF1オランダGP開催の3年契約を締結したことを発表。35年ぶりにオランダでF1が開催されることになった。
ホンダF1 「モナコはPUのドライバビリティーがタイムに大きく影響する」
2019年5月22日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みとモンテカルロ市街地について語った。
モナコGPはカレンダー中で平均速度が最も低いコースだが、F1で最も名高いレースであることは間違いはない。このコースを走りきるにはミリ単位の精度が必要で、バリアに軽く触れてしまうだけでもリスクが生じる。
モナコGPはカレンダー中で平均速度が最も低いコースだが、F1で最も名高いレースであることは間違いはない。このコースを走りきるにはミリ単位の精度が必要で、バリアに軽く触れてしまうだけでもリスクが生じる。
F1 | 2021年から燃料システムも標準パーツ化へ
2019年5月22日
FIA(国際自動車連盟)は、2021年のF1世界選手権で採用する標準パーツに関して、ギアボックス、ブレーキシステム、ホイールリムに続き、燃料システムの供給元についての入札を開始した。
入札期限は6月15日に設定され、FIAは7月15日に結果を発表するとしている。先の入札と同様に契約期間は2021年から2024年までの4年間となるが、FIAは供給契約を1年間延長する可能性もあるとしている。
入札期限は6月15日に設定され、FIAは7月15日に結果を発表するとしている。先の入札と同様に契約期間は2021年から2024年までの4年間となるが、FIAは供給契約を1年間延長する可能性もあるとしている。
メルセデス、ニキ・ラウダに哀悼の意 「先導者を失った」
2019年5月22日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフが、ニキ・ラウダの逝去に対する哀悼の意を表明。F1とメルセデスF1チームは“ヒーロー”“先導者”を失ったと語った。
昨年8月に肝移植の手術を受けるなど、肺と肝臓の疾患を患っていたニキ・ラウダは、5月20日(月)に家族に見守られながら息を引き取った。享年70歳。
昨年8月に肝移植の手術を受けるなど、肺と肝臓の疾患を患っていたニキ・ラウダは、5月20日(月)に家族に見守られながら息を引き取った。享年70歳。
ピレリ、2019年F1タイヤの“作動ウインドウが狭い”との苦情に困惑
2019年5月22日
ピレリは、今年のF1タイヤが扱いにくいとするF1チームやドライバーからの苦情は“理解できない”と語る。
今年、ハースF1チームはタイヤを作動ウインドウに入れることに苦労しており、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、タイヤの影響を大きすぎると批判。今年導入された薄いトレッドによってドライバーがタイヤの温度を保つことが難しくなっていることを示唆した。
今年、ハースF1チームはタイヤを作動ウインドウに入れることに苦労しており、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、タイヤの影響を大きすぎると批判。今年導入された薄いトレッドによってドライバーがタイヤの温度を保つことが難しくなっていることを示唆した。
佐藤琢磨、インディ500のプラクティス8日目は22番手
2019年5月21日
佐藤琢磨は、第103回インディ500で8回目のプラクティスで合計98ラップを周回し、全体で22番手にあたる226.017mphのベストタイムをマークした。
この後、佐藤琢磨はメディアツアーのためオハイオ州コロンバスを訪問。続いて5月24日には最後のプラクティスとなるカーブデイに出走する。
この後、佐藤琢磨はメディアツアーのためオハイオ州コロンバスを訪問。続いて5月24日には最後のプラクティスとなるカーブデイに出走する。
フェルナンド・アロンソ 「トリプルクラウン達成は諦めていない」
2019年5月21日
2019年のインディ500で予選落ちを喫したフェルナンド・アロンソだが、世界3大レースでの“3冠”達成という目標は諦めないと語る。
F1モナコGP、ル・マン24時間レースを制しているフェルナンド・アロンソは、最後の1冠をかけて今年のインディ500に挑んだが、予選で33位以内に入ることができず、決勝に進出することなくインディアナポリスを去ることになった。
F1モナコGP、ル・マン24時間レースを制しているフェルナンド・アロンソは、最後の1冠をかけて今年のインディ500に挑んだが、予選で33位以内に入ることができず、決勝に進出することなくインディアナポリスを去ることになった。