2019年03月のF1情報を一覧表示します。

マーク・ウェバー、フェラーリへの移籍を断念した理由を説明

2019年3月23日
F1 マーク・ウェバー フェラーリ
マーク・ウェバーは、フェラーリに加入するチャンスがあったものの、それを断っていたことを明かした。

マーク・ウェバーは、レッドブル・レーシングが最も成功を収めた時期にセバスチャン・ベッテルのチームメイトを務め、2010年、2011年、2013年にチャンピオンシップを3位で終えている。

ルノーF1チーム、ディズニーランド・パリでF1デモ走行を実施

2019年3月23日
F1 ルノーF1 ディズニーランド・パリ
ルノーF1チームは、今年のF1フランスGPのプロモーションの一貫として今年の4月のディズニーランド・パリを皮切りに15の都市でF1デモ走行を実施する。

昨年、F1フランスGPは10年ぶりにカレンダーに復帰。開催地はマニクールからポール・リカール・サーキットに移されたが、交通管理や駐車場が整備されおらず、物流的には悪夢のようなイベントとなり、観戦を予定していた多くの観客も走行開始までにサーキットに到着できないという事態を招いた。

フェルナンド・アロンソ、“3年以内”のF1復帰を除外せず

2019年3月23日
F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、今年のF1には集中していないものの、2020年までのF1復帰を除外することはないと語る。

昨年限りでF1キャリアにピリオドを打ったフェルナンド・アロンソは、先週末にトヨタから参戦したセブリング1000マイルで優勝。WECチャンピオン獲得に近づいている。

ハイメ・アルグエルスアリ 「F1時代の僕はまるで人形のようだった」

2019年3月22日
F1 ハイメ・アルグエルスアリ
元F1ドライバーのハイメ・アルグエルスアリは、F1時代の自分はまるで“人形”のようだったと振り返る。

スペイン出身のハイメ・アルグエルスアリは、2009年の第10戦ハンガリーGPでトロロッソから当時のF1最年少記録となる19歳125日でデビューを果たし、2011年までF1を戦ったがシートを喪失。今はレーサーを引退して、DJとして活動している。

ルイス・ハミルトン 「MotoGPのテスト走行は実現させたい夢」

2019年3月22日
F1 ルイス・ハミルトン MotoGP
メルセデスのルイス・ハミルトンは、MotoGPのバイクをテストすることが次に実現させた夢だと語る。

ルイス・ハミルトンは、自分がMotoGPのファンであることを明らかにしており、昨年、オートバイブランドのMVオーガスタのアンバサダーに就任。コラボレーションモデル『F4 LH44』が世界限定44台で発売されている。

ホンダF1、2チーム供給体制に伴い現場スタッフを30名弱に増強

2019年3月22日
F1 ホンダF1
ホンダF1は、2チーム・4台体制となった2019年のF1世界選手権にむけて現場スタッフをおよそ2倍となる30名弱に増強している。

F1復帰5年目となる今シーズン、ホンダF1はトロロッソに加えてレッドブル・レーシングという2チームにパワーユニットを供給。開幕戦オーストラリアGPではマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得し、ホンダに11年ぶりの表彰台をもたらしていえる。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリ SF90の今後の競争力に自信

2019年3月22日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、まだ今季マシン『SF90』の競争力に自信を持っていると語る。

F1プレシーズンテストでは圧倒的な強さを見せて優勢だと考えられたフェラーリだが、2019年の開幕戦オーストラリアGPでは、フェラーリはセバスチャン・ベッテルが4位、シャルル・ルクレールが5位と厳しい週末となった。

レーシングポイント「孤立チームはBチーム勢への対応を考える必要がある」

2019年3月22日
F1 レーシングポイント
レーシングポイントは、自分たちやマクラーレンのような“孤立”しているチームは、大規模チームと小規模チームによる“Bチーム”戦略にどのように対応していくかを“考える”必要があると語る。

ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、トロロッソ・ホンダが競争力をつけていることに不満を抱いており、F1は“Bチーム”の台頭を抑制しなければならないと語っていた。

メルセデス 「レッドブル・ホンダはタイトル争いで脅威になるだろう」

2019年3月22日
F1 メルセデス レッドブル・ホンダ
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ホンダのF1エンジンは“大きく前進”したと考えており、2019年のF1世界選手権ではレッドブル・ホンダがタイトル争いのライバルになるだろうと語る。

ホンダは2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰してからの3年間でその評判を大きく下げることなった。しかし、昨年はトロロッソの新たなパートナーシップで着実に改善を果たし、今季からはレッドブル・レーシングにもF1エンジンを供給することが決定した。
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