2018年10月のF1情報を一覧表示します。

FIA、F1ロシアGPの予選論争を受けてエンジンペナルティの変更を検討

2018年10月3日
F1 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)は、Q2で10台のマシンしか走行せずに論争の的となったF1ロシアGPの予選を受け、パワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティの変更を検討している。

現行レギュレーションでは、15グリッド以上のグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーは最後尾からスタートすることになり、複数のドライバーが該当する場合は、ペナルティが発生した順にグリッドの最後に配置される。

フェルナンド・アロンソ 「鈴鹿はシーズンでベストトラックのひとつ」

2018年10月3日
F1 フェルナンド・アロンソ 日本GP
マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPへの意気込みと、鈴鹿サーキットについて語った。

「鈴鹿は大好きだ。1年のベストトラックのひとつだ。あの場所には素晴らしい思い出がある。個人的なハイライトは2006年だ。日本で過ごす時間が大好きだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

ブレンドン・ハートレー 「鈴鹿はホンダを搭載する僕たちの重要なレース」

2018年10月3日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPへの意気込みと、鈴鹿サーキットについて語った。

「鈴鹿サーキットは間違いなく年間カレンダーのハイライトの一つだ。特に高速セクションであるセクター1は、F1に携わる人間ならだれもが一度は口にしたことがあるだろう。現代のF1マシンをもってしても限界までプッシュしなくてはいけないセクター1は、ドライバーにとって最もマシンのすばらしさを感じられるセクションだと思う」とブレンドン・ハートレーはコメント。

ピエール・ガスリー 「ホンダの新スペックPUは鈴鹿でもっと良くなる」

2018年10月3日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ロシアGPで走行したホンダの新スペックPUのパフォーマンスはポジティブなものだったが、今週末の鈴鹿サーキットでのF1日本GPまでに細かく調整されることを切望していると語る。

F1ロシアGPの決勝では旧スペックに戻し、ブレーキ問題によってわずか4周でダブルリタイアを喫したトロロッソ・ホンダの2台だったが、ピエール・ガスリーはホンダの“スペック3”エンジンのパフォーマンスには肯定的だった。

コリンチャンス、アイルトン・セナ仕様の特別ユニフォームを披露

2018年10月3日
F1 コリンチャンス アイルトン・セナ
ブラジルのサッカーチームであるコリンチャンスは、アイルトン・セナの初のF1ワールドチャンピオン獲得から30周年を記念する特別ユニフォームを公開した。

アイルトン・セナは、30年前となる1988年に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPで初めてのF1ワールドチャンピオンを獲得している。コリンチャンスは、ブラジルの伝説的なドライバーであるアイルトン・セナへの敬意を表した特別ユニフォームを作成した。

ホンダ、F1日本GPにむけて“スペック3”エンジンを急ピッチで調整

2018年10月3日
F1 ホンダF1 日本GP
ホンダF1は、アップグレード版“スペック3”エンジンをF1日本GPで走らせるためにロシアGP後の数日間で急ピッチで作業を進めていく。

ホンダは、F1ロシアGPの初日にパフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施したパワーユニット(PU)を投入。規定数を超えるPUの使用によりペナルティーは科せられるが、次戦鈴鹿での日本GP、そしてシリーズ後半戦を見据えた新PU投入だった。

レッドブル、メルセデスのチームオーダーを支持 「F1はチームスポーツ」

2018年10月3日
F1 レッドブル・レーシング メルセデス
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1ロシアGPでのメルセデスのチームオーダーに驚きはしなかったが、ルイス・ハミルトンを勝たせたいのであれば、レースのスタートでバルテリ・ボッタスに指示するべきだったと語る。

バルテリ・ボッタスは、F1ロシアGPでポールポジションを獲得し、レース序盤もリード。今シーズン初勝利を挙げるかと思われた。しかし、メルセデスはルイス・ハミルトンのタイヤに懸念を抱き、ハミルトンに順位を譲るようボッタスにチームオーダーを発令した。

元フェラーリのベルガー&マッサ、シャルル・ルクレールに太鼓判

2018年10月3日
F1 フェラーリ シャルル・ルクレール
元フェラーリドライバーであるゲルハルト・ベルガーとフェリペ・マッサは、2019年にフェラーリに移籍するシャルル・ルクレールが、セバスチャン・ベッテルと互角の戦いを繰り広げることになると予想している。

ゲルハルト・ベルガーは、2019年のフェラーリのドライバーラインナップは“非常に興味深い”と Tagesspiegel に語った。

佐藤琢磨、スーパーフォーミュラ最終戦で中嶋一貴とSF19でデモラン

2018年10月3日
スーパーフォーミュラ 佐藤琢磨
佐藤琢磨が、スーパーフォーミュラ最終戦で来季導入予定の「SF19」デモンストレーションランを中嶋一貴とともに行うことが決定した。

最終戦JAF鈴鹿グランプリで、昨年日本人として初めて「インディ500マイルレース」を制した佐藤琢磨がホンダエンジン搭載車両、スーパーフォーミュラとWECに参戦しており、今季の「ル・マン24時間レース」を制した中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)がトヨタエンジン搭載車両をドライブすることとなった。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 76 | 77 | 78 |...| 80 | 81 | 82 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム