2018年07月のF1情報を一覧表示します。

ホンダF1 「ポイント獲得もパッケージにはまだ課題が多い」

2018年7月23日
F1 ホンダF1 ドイツGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、ブレンドン・ハートレが10位入賞、ピエール・ガスリーが14位完走を果たしたトロロッソ・ホンダのF1ドイツGPの決勝レースを振り返った。

トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが16番グリッド、ピエール・ガスリーは“戦略的”な理由によってパワーユニットを交換し、最後尾20番グリッドからスタートした。

動画 | ピエール・ガスリー、フルウェットのギャンブル不発

2018年7月23日
F1 ピエール・ガスリー
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、強い雨が降り出したF1ドイツGPのレース終盤にさらなる雨に賭けて唯一フルウェットタイヤに交換。しかし、路面はドライタイヤが有利なままであり、ギャンプルは失敗に終わった。

43周目。サーキットにはセクター2にだけ局地的に強い雨が降った。このタイミングでシャルル・ルクレール、フェルナンド・アロンソ、マックス・フェルスタッペン、そして、ピエール・ガスリーがウェットタイヤに交換するという賭けに出る。

F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!

2018年7月23日
F1 ドイツGP 結果
2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの決勝レースが7月22日(日)にホッケンハイムリンクで行われ、ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転勝利を挙げた。バルテリ・ボッタスも2位に続き、メルセデスが母国レースで1-2フィニッシュを飾った。

トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが10位入賞。ピエール・ガスリーは14位でレースを終えた。

ピエール・ガスリー 「トロロッソはライバルのゲインに対抗できてない」

2018年7月22日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリーは、トロロッソ・ホンダは最近のレースでライバルが果たしたパフォーマンス向上に対抗できていないと考えてる。

F1ドイツGPでトロロッソ・ホンダの2台は揃ってQ1敗退を喫した。ブレンドン・ハートレーはこの11戦で3度しかQ2に進出することができておらず、ピエール・ガスリーは5月のF1モナコGPを最後にQ3進出を果たせていない。

ホンダF1、“戦略的”理由でピエール・ガスリーのパワーユニットを交換

2018年7月22日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、予選後にホンダのF1パワーユニットを交換したことによってF1ドイツGPの決勝を最後尾からレースをスタートすることが暫定で決定した。

ピエール・ガスリーは、F1ドイツGPの予選を17番手で終えており、ダニエル・リカルドのグリッド降格ペナルティで16番グリッドからスタートすることになっていた。

ウィリアムズ、メルセデスの“Bチーム”化を決断?!

2018年7月22日
F1 ウィリアムズ メルセデス
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ウィリアムズがメルセデスの“Bチーム”化される可能性があることを認める。

ランス・ストロールの父親でウィリアムズに出資しているローレンス・ストロールは、ウィリアムズをハース/フェラーリに似た構造のメルセデスの“Bチーム”に変更することを計画しているが、ウィリアムズの上層部はその案に抵抗していると報じられていた。

フェルナンド・アロンソ 「2021年には僕はもうF1にはいないだろう」

2018年7月22日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、2021年にF1レギュレーションが変更される頃にはF1にはいないと思うので、自分には関係ないことだろうと語った。

フェルナンド・アロンソは、サーキットに足を運んでくれるファンやテレビ視聴者のことを考え、FP3がウェットになると事実上アクションが見られない現在のF1タイヤルールに不満を抱いている。

マクラーレン、カルロス・サインツ獲得の可能性を認める

2018年7月22日
F1 カルロス・サインツ マクラーレン
マクラーレンは、2019年のドライバーとしてカルロス・サインツの起用を検討していることを認めた。

現在、マクラーレンでフェルナンド・アロンソのチームメイトを務めるストフェル・バンドーンは、今週末ここまでのF1ドイツGPで最も遅いドライバーだった。

だが、フェルナンド・アロンソはストフェル・バンドーンをかばう発言をしている。

ホンダF1 特集:ホッケンハイムリンクの魅力

2018年7月22日
F1 ホンダF1
F1ドイツGPが行われるホッケンハイムは、毎年F1が開催されているわけではないので、チームが毎年訪れる場所に比べれば、そこまで親しみ深いサーキットとは言えない。

さらに、レースが開催されるホッケンハイムリンクでは近年、大規模なレイアウト改修も行われた。これまでのヨーロッパ3連戦が開催されてきたサーキットを見れば分かるように、改修自体はそこまで珍しいことではない。
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