2017年12月のF1情報を一覧表示します。
マクラーレン 「アロンソはホンダの問題に屈辱を感じていた」
2017年12月28日
フェルナンド・アロンソは、ホンダが冬の間に後退したことを実感し、2017年F1シーズンの開幕時に屈辱を感じていたとマクラーレンのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)は明かす。
ホンダがF1に復帰した2015年はコンストラクターズ選手権9位に終わったマクラーレン・ホンダだが、2016年は6位に改善。2017年はさらなる進展を期待していた。
ホンダがF1に復帰した2015年はコンストラクターズ選手権9位に終わったマクラーレン・ホンダだが、2016年は6位に改善。2017年はさらなる進展を期待していた。
ルイス・ハミルトン 「夏休みにこなした宿題が功を奏した」
2017年12月28日
ルイス・ハミルトンは、2017年シーズンの夏休みに“宿題”をこなしたおかげで、セバスチャン・ベッテルの倒すという気合とモチベーションを取り戻し、4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得できたと振り返る。
F1ハンガリーGPが終わり、F1サーカスが1ヵ月の夏休みに入った時点ではセバスチャン・ベッテルが14ポイントのリードを築いていた。
F1ハンガリーGPが終わり、F1サーカスが1ヵ月の夏休みに入った時点ではセバスチャン・ベッテルが14ポイントのリードを築いていた。
ルイス・ハミルトン、クリスマスのインスタ投稿が炎上
2017年12月27日
ルイス・ハミルトンが、クリスマスにInstagramに投稿した動画が炎上。最終的にルイス・ハミルトンは動画を削除し、謝罪する事態に発展した。
ルイス・ハミルトンは、ピンクとパープルのドレスを着てはしゃいでいる甥っ子の動画をInstagramのストーリーズで投稿。「僕は今、とても悲しい。僕の甥っ子を見てよ」と紹介した。
ルイス・ハミルトンは、ピンクとパープルのドレスを着てはしゃいでいる甥っ子の動画をInstagramのストーリーズで投稿。「僕は今、とても悲しい。僕の甥っ子を見てよ」と紹介した。
マクラーレン、リバティメディアを支持 「F1チームは協力するべき」
2017年12月27日
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、リバティメディアのビジョンと努力が将来的に実を結ぶと信じており、F1チームは彼らをサポートするべきだと考えている。
今年1月にF1を買収したリバティメディアは、F1を成功に導くために変革をもたらしている。必然的にそのアプローチは投資を伴い、F1チームに一時的な損失をもたらすことに繋がるため、複数のチームが懸念を示している。
今年1月にF1を買収したリバティメディアは、F1を成功に導くために変革をもたらしている。必然的にそのアプローチは投資を伴い、F1チームに一時的な損失をもたらすことに繋がるため、複数のチームが懸念を示している。
エイドリアン・ニューウェイ、ハミルトンの2017年F1シーズンを称賛
2017年12月27日
レッドブル・レーシングのデザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、ルイス・ハミルトンの2017年シーズンとタイトル獲得への道のりに非常に感銘を受けたと語る。
F1で最も成功したデザイナーのひとりであるエイドリアン・ニューウェイは、ライバルチームのマシンだけでなく、彼らのドライバーのパフォーマンスにも専門家の目を向けている。
F1で最も成功したデザイナーのひとりであるエイドリアン・ニューウェイは、ライバルチームのマシンだけでなく、彼らのドライバーのパフォーマンスにも専門家の目を向けている。
ブレンドン・ハートレー 「いつかバサースト1000に出場したい」
2017年12月27日
トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーは、将来いつかバサースト1000に参戦したいと語る。
1000kmのツーリングカーレースであるバサースト1000は、毎年6.21kmのマウントパノラマ・サーキットで開催され、オーストラリアのモータースポーツの頂点として広く知られている。ポルシェでチームメイトだった同じニュージランド出身のアール・バンバーは、2018年にバサースト1000に出場することになっており、ブレンドン・ハートレーもいつか参戦したいと語る。
1000kmのツーリングカーレースであるバサースト1000は、毎年6.21kmのマウントパノラマ・サーキットで開催され、オーストラリアのモータースポーツの頂点として広く知られている。ポルシェでチームメイトだった同じニュージランド出身のアール・バンバーは、2018年にバサースト1000に出場することになっており、ブレンドン・ハートレーもいつか参戦したいと語る。
メルセデス 「Haloは完全に“異質”だが人命のためなら仕方ない」
2017年12月27日
メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは、Haloが人命を守るのに役立つことは認めつつも、ファンではないと語る。
1年のテストと試行錯誤の末、FIAは2018年からF1マシンにコックピット保護デバイス『Halo』の装着を義務化。ファンとF1関係者の間で活発な議論が展開されることになった。
1年のテストと試行錯誤の末、FIAは2018年からF1マシンにコックピット保護デバイス『Halo』の装着を義務化。ファンとF1関係者の間で活発な議論が展開されることになった。
「F1はマシン間の性能差が大きすぎてスポーツとは言えない」とチルトン
2017年12月27日
元F1ドライバーのマックス・チルトンは、F1の上位チームと下位チームとのパフォーマンス差がスポーツを台無しにしていると語る。
マックス・チルトンは、2014年と2015年にマノー・マルシャでF1に参戦した後、アメリカに戦いの場を移し、インディカーでキャリアを継続している。
マックス・チルトンは、インディカーの方が競争力のある接戦が繰り広げられているとし、それがF1の魅力に欠けている部分だと語る。
マックス・チルトンは、2014年と2015年にマノー・マルシャでF1に参戦した後、アメリカに戦いの場を移し、インディカーでキャリアを継続している。
マックス・チルトンは、インディカーの方が競争力のある接戦が繰り広げられているとし、それがF1の魅力に欠けている部分だと語る。
ランス・ストロール 「批判家に結果で応えることができたと思う」
2017年12月27日
ランス・ストロールは、F1ルーキーシーズンで表彰台を含めて40ポイントを獲得。自分のデビューに批判的だった人々に結果で応えることができたと考えている。
ランス・ストロールは、ヨーロッパF3選手権でチャンピオンを獲得して、今年ウィリアムズでF1デビュー。しかし、彼のキャリアは彼の父親でカナダの大富豪であるローレンス・ストロールによる惜しげない資金によって切り開かれたことは秘密ではなく、“お金持ちのパパに買ってもらったシート”だと揶揄された。
ランス・ストロールは、ヨーロッパF3選手権でチャンピオンを獲得して、今年ウィリアムズでF1デビュー。しかし、彼のキャリアは彼の父親でカナダの大富豪であるローレンス・ストロールによる惜しげない資金によって切り開かれたことは秘密ではなく、“お金持ちのパパに買ってもらったシート”だと揶揄された。