2017年12月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン・ホンダ:2017年は15億円の赤字

2017年12月30日
マクラーレン ホンダF1 F1 マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2017年のF1世界選手権の活動予算に対して1000万ポンド(約15億2350万円)の赤字だった。

Autosport によると、2017年のマクラーレン・ホンダの予算は昨年より1000万ポンド少ない1億7500万ポンド(約266億6135万円)。それに対しての売り上げは1億6500万ポンド(約251億3785円)となった。

ケビン・マグヌッセン 「文句を言ってきたのはヒュルケンベルグだけ」

2017年12月30日
F1 ケビン・マグヌッセン ニコ・ヒュルケンベルグ
ケビン・マグヌッセンは、2017年の自分のアグレッシブなドライビングに文句を言ってきたのはニコ・ヒュルケンベルグだけだとし、ペナルティを科せられた回数の少なさが自分のドライビングを正当化していると述べた。

今年、ルノーからハースに移籍したケビン・マグヌッセンは、5度の入賞を果たしてチームメイトのロマン・グロージャンに次ぐ14位でシーズンを終えた。

フェリペ・マッサ 「ミハエル・シューマッハは僕の先生だった」

2017年12月30日
フェリペ・マッサ F1 ミハエル・シューマッハ
フェリペ・マッサが、自身のF1キャリアをプロのドライバーとして、そして、一人の人間として振り返った。

フェリペ・マッサは16年のF1キャリアで269戦を戦い、11勝、16回のポールポジション、30回の表彰台を獲得した。2002年にザウバーでF1デビューを果たしたフェリペ・マッサは、2006年にルーベンス・バリチェロに代わってフェラーリに加入。彼が“先生”だと慕うミハエル・シューマッハとチームメイトになった。

キミ・ライコネン、Instagramのアカウントを開設

2017年12月30日
キミ・ライコネン Instagram F1
フェラーリのキミ・ライコネンが、Instagramのアカウントを開設した。

以前、SNSについて「あまりTwitterやFacebookのようなものは好きではない。プライバシーがある方がいい」と述べていたキミ・ライコネン。ロータス時代の2012年に一度Facebookページを開設したものの、今では削除されている。

松下信治 「F1のためにはスーパーフォーミュラでのタイトル獲得が必須」

2017年12月30日
松下信治 ホンダF1 F1
ホンダの育成ドライバーの松下信治は、F1に昇格するチャンスを得るためには2018年にスーパーフォーミュラでタイトルを獲得しなければならないと決意を語った。

フォーミュラ2で3シーズンを戦った松下信治(24歳)は、今年のチャンピオンシップを6位で終了。F1スーパーライセンスを獲得するために必要な3位という目標を達成することができなかった。

レッドブル 「今年マックス・フェルスタッペンは予選で腕をあげた」

2017年12月30日
レッドブル・レーシング F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンが2017年シーズンを通して大きく成長したと称賛。特に予選で腕をあげたと語った。

マックス・フェルスタッペンは、チームメイトのダニエル・リカルドかっら32ポイント差の6位でシーズンを終了。

【F1】 2017年 各ドライバーのグリッド降格ペナルティ数

2017年12月29日
F1 グリッド ペナルティ 2017年のF1世界選手権
2017年のF1世界選手権は、合計で878のグリッド降格ペナルティが発生。そのうち740がパワーユニット交換、138がそれ以外(ギアボックス交換やインシデント)という結果になった。

2017年で最も多くのグリッド降格ペナルティを科せられたドライバーはマクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーン。第4戦ロシアGPで早くも5基目のパワーユニットコンポーネントを投入して5グリッド降格を科せられ、パワーユニット交換だけで実に205グリッド相当の降格ペナルティを科せられた。

メルセデス 「レッドブルにはエンジン供給元へのリスペクトがない」

2017年12月29日
レッドブル・レーシング F1 メルセデスAMG F1
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、メルセデスがレッドブル・レーシングへのエンジン供給を考え直したのは、ルノーに対するレッドブルのリスペクトに欠ける批判が原因だと語った。

過去数シーズン、レッドブルとルノーはお互いにパフォーマンスと信頼性不足の責任について非難を繰り返しており、2015年には両者は決別寸前のところまで関係を悪化させた。

ルノーF1 「現在の苦境は10年前のフラビオ・ブリアトーレの決断が原因」

2017年12月29日
F1 ルノーF1
ルノーF1のシリル・アビテブールは、現在のF1エンジンのメルセデスに対するパワー不足は10年以上前のフラビオ・ブリアトーレの決定が影響していると語る。

2014年にF1にV6ターボハイブリッドが導入されて以降、ルノーのF1パワーユニットは、メルセデスとフェラーリと比較してパフォーマンスと信頼性面で遅れをとってきた。
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