2017年12月のF1情報を一覧表示します。
ロマン・グロージャン 「マクラーレンは2018年に飛躍を遂げるだろう」
2017年12月29日
ロマン・グロージャンは、2017年のライバルだったマクラーレンとルノーが大きな飛躍を果たすことを予想するが、その一方でハースはメルセデスPUを搭載するフォース・インディアやウィリアムズと戦えると考えている。
2016年にF1に新規参入したハースF1チームは、ルノー、ザウバー、マノーの前でコンストラクターズ選手権8位で初年度を終了。2017年もマクラーレンとザウバーを上回り、8位を維持した。
2016年にF1に新規参入したハースF1チームは、ルノー、ザウバー、マノーの前でコンストラクターズ選手権8位で初年度を終了。2017年もマクラーレンとザウバーを上回り、8位を維持した。
ブレンドン・ハートレー 「経験のおかげで殺人的な日程にも対処できた」
2017年12月29日
トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーは、経験を積んで成熟したことで、2017年後半の殺人的なスケジュールに対処することができたと振り返る。
ポルシェのワークスドライバーとしてFIA世界耐久選手権に参戦していたブレンドン・ハートレーは、F1の最終4戦に急遽トロ・ロッソのレースドライバーとして召集され、念願のF1デビューを果たした。
ポルシェのワークスドライバーとしてFIA世界耐久選手権に参戦していたブレンドン・ハートレーは、F1の最終4戦に急遽トロ・ロッソのレースドライバーとして召集され、念願のF1デビューを果たした。
ルイス・ハミルトン 「ポール・リカールよりマニクールの方が良かった」
2017年12月29日
ルイス・ハミルトンは、F1フランスGPの開催地はポール・リカールではなくマニクールの方が良かったと語る。
F1フランスGPは、2018年に10年ぶりにF1カレンダーに復帰。6月28日にポール・リカール・サーキットで開催されることが決定している。
近年、ポール・リカールは、F1ではテストトラックとしては使用されており、ルイス・ハミルトンは今年9月のピレリのタイヤテストで5.8kmのトラックレイアウトをテストしている。
F1フランスGPは、2018年に10年ぶりにF1カレンダーに復帰。6月28日にポール・リカール・サーキットで開催されることが決定している。
近年、ポール・リカールは、F1ではテストトラックとしては使用されており、ルイス・ハミルトンは今年9月のピレリのタイヤテストで5.8kmのトラックレイアウトをテストしている。
ルイス・ハミルトン 「今のF1には僕を含めて4人の最強ドライバーがいる」
2017年12月29日
自身4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンだが、自分はマクラーレンのフェルナンド・アロンソ、レッドブルのマックス・フェルスタッペン、そして、フェラーリのセバスチャン・ベッテルというこの世代の4人の最強ドライバーのひとりに過ぎないと語る。
2017年を振り返り、ルイス・ハミルトンは「僕たちは4人の最強ドライバーだ」と自身と3人のライバルについて語った。
2017年を振り返り、ルイス・ハミルトンは「僕たちは4人の最強ドライバーだ」と自身と3人のライバルについて語った。
レッドブル 「2017年はエンジンの信頼性という点で最悪のシーズン」
2017年12月29日
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、今シーズンはエンジンの信頼性面で2006年以来の最悪のシーズンだったと語る。
今年、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドは、度重なるルノーのF1パワーユニットの故障に見舞われ、タイトル争いに加わることができなかった。
2017年のF1世界選手権では、合計で740グリッド分の降格ペナルティがあった。
今年、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドは、度重なるルノーのF1パワーユニットの故障に見舞われ、タイトル争いに加わることができなかった。
2017年のF1世界選手権では、合計で740グリッド分の降格ペナルティがあった。
マクラーレン 「MCL33がパパイヤオレンジになる可能性は“非常に高い”」
2017年12月29日
マクラーレンのザク・ブラウンは、2018年F1マシン『MCL33』がパパイヤオレンジのカラーリングを採用する可能性は“非常に高い”と語った。
新車MCL33がバルセロナで公開されるまで2ヵ月を切った。2018年からルノーへとF1パワーユニットを変更するマクラーレンだが、ルノーエンジンの導入はスムーズに進んでおり、チームの全員がコース上でクルマの実力を確認するのを楽しみにしている。
新車MCL33がバルセロナで公開されるまで2ヵ月を切った。2018年からルノーへとF1パワーユニットを変更するマクラーレンだが、ルノーエンジンの導入はスムーズに進んでおり、チームの全員がコース上でクルマの実力を確認するのを楽しみにしている。
ハースF1 「新規参入チームでも気後れする必要がないことを証明した」
2017年12月29日
ハースF1チームは、最初の2シーズンで新規参入チームであっても“気後れ”する必要がないことを証明したとチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは胸を張る。
2010年に参入した前世代の新規F1チームであるロータス/ケータハム、ヴァージン/マルシャ、HRTの3チームはいずれもグリッド後方という低位置を抜け出せぬまま消滅した。
2010年に参入した前世代の新規F1チームであるロータス/ケータハム、ヴァージン/マルシャ、HRTの3チームはいずれもグリッド後方という低位置を抜け出せぬまま消滅した。
レッドブル 「2017年はメルセデスが初めて隙を見せたシーズンだった」
2017年12月29日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今季は2014年にV6ターボハイブリッドが導入されて以来、初めてメルセデスが攻撃する隙をみせたシーズンだったと振り返る。
最終的にメルセデスはシーズンを支配したが、躓いたレース週末があったのも事実。例えば、F1メキシコGPではマックス・フェルスタッペンが、メルセデスを彷彿されるパフォーマンスでレースを支配している。
最終的にメルセデスはシーズンを支配したが、躓いたレース週末があったのも事実。例えば、F1メキシコGPではマックス・フェルスタッペンが、メルセデスを彷彿されるパフォーマンスでレースを支配している。
メルセデス 「マクラーレンにF1エンジンを供給したいと思っていた」
2017年12月28日
メルセデスは、2018年にマクラーレンにF1エンジンを供給したいと考えていたが、交渉が長引いたことで実現しなかったとモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフが明かした。
2017年のバルセロナでのプレシーズンテストでホンダの新型F1パワーユニットに競争力がないことが判明したことで、マクラーレンは2018年にむけて代替オプションを模索することになった。
2017年のバルセロナでのプレシーズンテストでホンダの新型F1パワーユニットに競争力がないことが判明したことで、マクラーレンは2018年にむけて代替オプションを模索することになった。