2017年12月のF1情報を一覧表示します。
【F1】 リバティメディアはフェラーリへの“挑発”をやめるべき
2017年12月21日
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、リバティメディアに対し、フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長を“挑発”するのをやめるよう警告した。
最近、セルジオ・マルキオンネは、フェラーリがF1から撤退するという脅威を強めており、F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンを“モーセのよに振る舞う”と非難している。
最近、セルジオ・マルキオンネは、フェラーリがF1から撤退するという脅威を強めており、F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンを“モーセのよに振る舞う”と非難している。
ルノーF1 「2017年はPUとシャシーの両面で目標以上の向上を果たした」
2017年12月21日
ルノーF1は、2017年に投入した新型エンジンがどれくらいラップタイムを向上させたかを定量化した。
ルノーは、以前の仕様では開発の可能性が尽きたと判断し、今シーズンに向けてエンジンを大幅に見直した。
2017年型のF1パワーユニットは信頼性が低く、軽量化した新しいMGU-K設計を使うことができなかったが、カスタマーチームのレッドブルがマレーシアとメキシコで優勝できるパフォーマンスを発揮した。
ルノーは、以前の仕様では開発の可能性が尽きたと判断し、今シーズンに向けてエンジンを大幅に見直した。
2017年型のF1パワーユニットは信頼性が低く、軽量化した新しいMGU-K設計を使うことができなかったが、カスタマーチームのレッドブルがマレーシアとメキシコで優勝できるパフォーマンスを発揮した。
セバスチャン・ローブがWRC復帰・・・シトロエンから3戦に参戦
2017年12月21日
セバスチャン・ローブが、2018年に世界ラリー選手権(WRC)に復帰することが決定。シトロエンから3ラウンドに参戦する。
今年、アスファルトとグラベルでシトロエン C3 WRCをテストしていた9度のWRCチャンピオンであるセバスチャン・ローブ(43歳)は、来年3月のラリー・メキシコでWRCに復帰。その後、コルシカとスペインに参戦する。
今年、アスファルトとグラベルでシトロエン C3 WRCをテストしていた9度のWRCチャンピオンであるセバスチャン・ローブ(43歳)は、来年3月のラリー・メキシコでWRCに復帰。その後、コルシカとスペインに参戦する。
【F1】 ロス・ブラウン、将来を見据えた空力リサーチの結果に興奮
2017年12月20日
ロス・ブラウンは、F1の将来のレギュレーションプラットフォームを定義するために彼のチームが取り組んでいる空力リサーチ作業の初期の結果に“かなり興奮”していると述べた。
F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、F1の空力学の影響と理解を改善するために専門家のチームを作った。
F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、F1の空力学の影響と理解を改善するために専門家のチームを作った。
【F1】 フェラーリ会長セルジオ・マルキオンネ、ロス・ブラウンを口撃
2017年12月20日
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、F1のスポティングマネージャーを務めるロス・ブラウンへの攻撃を続けている。
F1の新オーナーであるリバティメディアとFIA(国際自動車連盟)が2021年のF1エンジン案を公表して以来、セルジオ・マルキオンネは公の場にでるたびにフェラーリのF1撤退の可能性についてのコメントを繰り返してきた。
F1の新オーナーであるリバティメディアとFIA(国際自動車連盟)が2021年のF1エンジン案を公表して以来、セルジオ・マルキオンネは公の場にでるたびにフェラーリのF1撤退の可能性についてのコメントを繰り返してきた。
ホンダ、新型インサイトのプロトタイプをデトロイトショーで世界初公開
2017年12月20日
ホンダは、新型インサイトのプロトタイプモデルをデトロイトモーターショーで世界初公開する。
今回、プロトタイプモデルを公開する新型インサイト(INSIGHT)は、1999年に米国で初のハイブリッドモデルとして発売された初代、2009年に登場した2代目に続き、3代目となるハイブリッド専用モデル。
今回、プロトタイプモデルを公開する新型インサイト(INSIGHT)は、1999年に米国で初のハイブリッドモデルとして発売された初代、2009年に登場した2代目に続き、3代目となるハイブリッド専用モデル。
マクラーレン、2018年もタイトルスポンサーを獲得できず
2017年12月20日
マクラーレンは、2018年もタイトルスポンサーなしでF1に参戦することになるようだ。
マクラーレンは、2013年にボーダフォンが撤退して以降、タイトルスポンサーなしでF1に参戦に参戦しており、元マクラーレンの代表ロン・デニスは、“F1のタイトルスポンサー時代は終わった”と語っていた。
後任としてマクラーレンのエグゼクティブディレクターに就任したザク・ブラウンは、当初チームのために新しいタイトルスポンサーの獲得を目指してきた。
マクラーレンは、2013年にボーダフォンが撤退して以降、タイトルスポンサーなしでF1に参戦に参戦しており、元マクラーレンの代表ロン・デニスは、“F1のタイトルスポンサー時代は終わった”と語っていた。
後任としてマクラーレンのエグゼクティブディレクターに就任したザク・ブラウンは、当初チームのために新しいタイトルスポンサーの獲得を目指してきた。
メルセデス、F1の将来について「原則としてフェラーリと同意見」
2017年12月20日
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、F1の将来について同社は“原則として”フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長と同じ懸念を抱いていると述べた。
F1は新オーナーのリバティメディア主導で大きな変革を遂げており、2021年に新しいレギュレーションプラットフォームの導入にむけて準備を進めている。
F1は新オーナーのリバティメディア主導で大きな変革を遂げており、2021年に新しいレギュレーションプラットフォームの導入にむけて準備を進めている。
ロバート・クビサのバックにCVCキャピタル・パートナーズ
2017年12月20日
ロバート・クビサのウィリアムズでのF1復帰のために資金を提供するのはF1の元オーナー企業であるCVCキャピタル・パートナーズとF1ジャーナリストのジョー・サワードが自身のブログで解説している。
現在、2018年についての最大の疑問のひとつはウィリアムズに残された空席。セルゲイ・シロトキンで確定かと思われたが、一転してロバート・クビサがシート候補に再浮上。ウィリアムズは来年1月までドライバー決定を延期している。
現在、2018年についての最大の疑問のひとつはウィリアムズに残された空席。セルゲイ・シロトキンで確定かと思われたが、一転してロバート・クビサがシート候補に再浮上。ウィリアムズは来年1月までドライバー決定を延期している。