2017年12月のF1情報を一覧表示します。
マクラーレン 「2018年にインディ500にエントリーすることはない」
2017年12月22日
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、マクラーレンとして2018年のインディ500に参戦する可能性を明確に否定した。
今年5月、フェルナンド・アロンソはマクラーレン・アンドレッティからインディ500へ参戦。最終的にはホンダのエンジントラブルによってリタイアしたものの、興行的には大きな成功を収めた。
今年5月、フェルナンド・アロンソはマクラーレン・アンドレッティからインディ500へ参戦。最終的にはホンダのエンジントラブルによってリタイアしたものの、興行的には大きな成功を収めた。
ニコ・ロズベルグ 「メルセデスとの関係はF1解説には影響しない」
2017年12月22日
ニコ・ロズベルグは、メルセデスのブランドアンバサダーを務めてきた自身の立場が、RTLでのF1解説に影響することはないと語る。
2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグは、来年、ドイツのテレビ局RTLのF1無料放送でニキ・ラウダに代わってコメンテーターを担当することが決定している。
2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグは、来年、ドイツのテレビ局RTLのF1無料放送でニキ・ラウダに代わってコメンテーターを担当することが決定している。
フォース・インディア、2018年F1マシンがHalo静荷重テストに合格
2017年12月21日
フォース・インディアは、2018年F1マシンに搭載されるHaloの静荷重テストに合格した最初のチームとなったようだ。
2018年、F1マシンにHaloが導入されることでFIAは新たに厳しいHalo静荷重テストを実施。F1チームは、その要件を満たすためにハローのマウントを適合させるだけでなく、コックピット周辺の構造を強化しなければならなくなった。
2018年、F1マシンにHaloが導入されることでFIAは新たに厳しいHalo静荷重テストを実施。F1チームは、その要件を満たすためにハローのマウントを適合させるだけでなく、コックピット周辺の構造を強化しなければならなくなった。
マクラーレン 「ホンダとの苦境は他のエリアに改善をもたらした」
2017年12月21日
マクラーレンは、2017年のホンダとの苦境のなかでコース上では期待外れな結果に終わったものの、チームとしてはシーズンを通して改善を果たすことができたと強調している。
2015年にホンダとのパートナーシップを開始したマクラーレンは、2016年には前年を上回る成績を残したものの、F1パワーユニットを一新するというホンダの決断は2017年の一連の後退に繋がった。
2015年にホンダとのパートナーシップを開始したマクラーレンは、2016年には前年を上回る成績を残したものの、F1パワーユニットを一新するというホンダの決断は2017年の一連の後退に繋がった。
パスカル・ウェーレイン、メルセデスでのDTM復帰を検討
2017年12月21日
元ザウバーのF1ドライバーであるパスカル・ウェーレインが、2018年にロバート・ウィッケンズに代わってメルセデスからDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦することになると報じられている。
ザウバーは、2018年のドライバーとしてフェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールを起用することを決定したことでF1シートを失ったパスカアル・ウェーレインは、ウィリアムズのドライバー候補にも挙げられているが、セルゲイ・シロトキンとロバート・クビサのどちらかが起用される可能性が高いと報じられている。
ザウバーは、2018年のドライバーとしてフェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールを起用することを決定したことでF1シートを失ったパスカアル・ウェーレインは、ウィリアムズのドライバー候補にも挙げられているが、セルゲイ・シロトキンとロバート・クビサのどちらかが起用される可能性が高いと報じられている。
【F1】 2018年にマルセイユで大規模ファンイベント『F1 LIVE』を開催へ
2017年12月21日
F1は、2018年にフランス・マルセイユで大規模なファンイベントを開催することを予定している。
今年7月、F1はロンドン市内でF1史上最大規模のファンイベント『F1 LIVE LONDON』を開催。全チームとルイス・ハミルトンを除く全ドライバーが参加し、市街地でF1マシンによるデモンストレーション走行を行った。
今年7月、F1はロンドン市内でF1史上最大規模のファンイベント『F1 LIVE LONDON』を開催。全チームとルイス・ハミルトンを除く全ドライバーが参加し、市街地でF1マシンによるデモンストレーション走行を行った。
【F1】 Haloはヘルメットバイザーに代わる新たな広告スペース?
2017年12月21日
2018年からF1マシンに搭載されるHaloは、F1ドライバーの頭部を保護するという安全面だけでなく、スポンサーシップの形態にも影響を及ぼすことになるかもしれない。
F1は2018年からコックピット保護デバイスのHaloの装着が義務づけられ、F1マシンのルックスという点ではF1史上最大の変化がもたらされる。
F1は2018年からコックピット保護デバイスのHaloの装着が義務づけられ、F1マシンのルックスという点ではF1史上最大の変化がもたらされる。
【F1】 FIA、『フリー走行限定』スーパーライセンスの基準を厳格化
2017年12月21日
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権にむけてF1スーパーライセンスのルールを変更。フリープラクティスセッションに参加できるドライバーの基準を厳しくした。
これまで、FIAがシングルシーターの経験に基づいた十分な能力があると判断した場合、ドライバーは『フリー走行限定』のスーパーライセンスの資格を得るために“代表的なF1マシン”で2日間で300kmを走破し、スポーティングレギュレーションに関する質問に答えるだけでよかった。
これまで、FIAがシングルシーターの経験に基づいた十分な能力があると判断した場合、ドライバーは『フリー走行限定』のスーパーライセンスの資格を得るために“代表的なF1マシン”で2日間で300kmを走破し、スポーティングレギュレーションに関する質問に答えるだけでよかった。
トロ・ロッソ 「世間が考えるよりも多くの独自開発を行っている」
2017年12月21日
スクーデリア・トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、F1ファンが考えているよりもマシン開発において多くの独自開発を行っていると語る。
レッドブル社が所有するトロ・ロッソは、レッドブルの若手ドライバーに経験を積ませる役割を担っており、レッドブル・レーシングの“Bチーム”と呼ばれることが多い。
レッドブル社が所有するトロ・ロッソは、レッドブルの若手ドライバーに経験を積ませる役割を担っており、レッドブル・レーシングの“Bチーム”と呼ばれることが多い。