2017年12月のF1情報を一覧表示します。

TTサーキット・アッセン、F1オランダGPの開催候補に浮上

2017年12月20日
F1 オランダグランプリ マックス・フェルスタッペン TTサーキット・アッセン
TTサーキット・アッセンが、将来のF1オランダGP復帰の開催候補に浮上している。

マックス・フェルスタッペン人気が高まるなか、F1オランダGPがまもなくF1カレンダーに復帰するとの推測が高まっている。

当初、ザントフォールト・サーキットがF1オランダGPの潜在的な候補地に挙げられていたが、今回、TTサーキット・アッセンが新たな候補地として浮上した。

ニコ・ロズベルグ、ニキ・ラウダに代わってRTLのF1テレビ解説者に就任

2017年12月20日
ニコ・ロズベルグ F1
ニコ・ロズベルグは、2018年にニキ・ラウダに代わってドイツのテレビ局RTLのF1無料放送の解説者を務めることになった。

同時にRTLは今後3年間、F1の放送権を保持することも発表した。

RTLの最高責任者であるフランク・ホフマンは「これはRTL、そして特に視聴者にとって非常に良いニュースだ」とコメント。

ホンダ、鈴鹿8耐と全日本ロードレース選手権へのワークス参戦を決定

2017年12月20日
本田技研工業 鈴鹿8時間耐久ロードレース 全日本ロードレース選手権
本田技研工業は、2018年シーズンのMFJ全日本ロードレース選手権(JRR)のJSB1000クラスと、FIM 世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)にワークスチーム「Team HRC」として参戦することを決定した。

ホンダがワークスチームとしてJRR JSB1000クラスおよび鈴鹿8耐に参戦するのは2008年以来、10年ぶりとなる。CBR1000RRをベースとしたワークスマシンを投入し、HRCライダーの高橋巧がJSB1000クラス2連覇と同時に、鈴鹿8耐での優勝を目指す。

フェラーリ会長 「キミ・ライコネンにとって2018年は最後のチャンス」

2017年12月20日
フェラーリ F1 セルジオ・マルキオンネ キミ・ライコネン
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、キミ・ライコネンにとって2018年は自身のポテンシャルを示す最後のチャンスであり、フェラーリが期待するパフォーマンスを発揮できない場合は若手ドライバーの中から後任を選ぶことになるだろうと述べた。

2007年のF1ワールドチャンピオンであり、F1で271戦に出走するベテランのキミ・ライコネンだが、2014年にフェラーリに復帰して以降、常にチームメイトのフェルナンド・アロンソとセバスチャン・ベッテルの後塵を拝してきた。

メルセデス 「2017年のタイトル獲得は2014年と同等の達成感」

2017年12月20日
F1 メルセデスAMG F1 2017年のF1世界選手権
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、2017年のF1世界選手権でのダブルタイトル獲得は、2014年の初の栄冠と同じくらい印象的だったと語る。

メルセデスは、F1にV6ターボハイブリッド時代がスタートした2014年にドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権のダブルタイトルを獲得。以降、2017年まで両タイトルを4連覇している。

レクサス、コンセプトカー「Lexus LF-1 Limitless」の一部を公開

2017年12月20日
レクサス 北米国際オートショー
レクサスは、デトロイトモーターショーに出展するクロスオーバーのコンセプトカー「Lexus LF-1 Limitless」の一部を公開した。

Lexus LF-1 Limitlessは、米国・南カリフォルニアに拠点を置くCalty Design Research, Inc.がデザインを担当。新しいラグジュアリーの方向性を表現したフラッグシップ・クロスオーバーとなる。

FIA会長ジャン・トッド 「メルセデスとフェラーリの信頼性は高すぎる」

2017年12月20日
F1 国際自動車連盟 フェラーリ メルセデスAMG F1
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、フェラーリとメルセデスは信頼性が高すぎるという持論を展開。F1の上位チームが多額の予選をつぎ込んでいることに直接関連しているためであり、F1にとって良い状況ではないと考えている。

2017年のF1世界選手権でもメルセデスが圧勝。メルセデス W08は優れた信頼性を見せ、ルイス・ハミルトンは全20戦でポイント獲得という記録を打ち立てて、自身4度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得した。

ロバート・クビサ、ウィリアムズに“開幕7戦で8億円”のオファーとの報道

2017年12月20日
ロバート・クビサ ウィリアムズF1 F1
ロバート・クビサが、ウィリアムズに“開幕7戦で8億円”というオファーを提示し、2018年のドライバー候補に舞い戻ったと報じられている。

最近の報道では、1500万ドル(約17億円)のロシアマナーを持ち込むセルゲイ・シロトキンがウィリアムズのシートを獲得するとされ、重傷を乗り越えたロバート・クビサのF1復帰という感動的なストーリーを望む多くの人々に失望を与えた。

ルノーF1 「ピットストップの改善は2018年の焦点のひとつ」

2017年12月20日
ルノーF1 F1 2018年のF1世界選手権
ルノーF1は、2018年シーズンの焦点のひとつとしてピットストップの改善に取り組んでいる。

ルノーは、F1最終戦アブダビGPでピットストップによってコンストラクターズ選手権6位の座を失うところだった。6位のルノーと5ポイント差のコンストラクターズ選手権7位で最終戦を迎えたルノーは、逆転のためには少なくとも7位以上でレースをフィニッシュする必要があった。
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