2017年06月のF1情報を一覧表示します。
マクラーレン 「チームのハングリー精神と決意は強まっている」
2017年6月20日
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1アゼルバイジャンGPへの展望を語った。
「フラストレーションを感じたカナダの後、我々は新たにアゼルバイジャンGPへと名前を変えた歴史的な年での2回目のレースのために魅力的な都市であるバクーへと移動する」とエリック・ブーリエはコメント。
「フラストレーションを感じたカナダの後、我々は新たにアゼルバイジャンGPへと名前を変えた歴史的な年での2回目のレースのために魅力的な都市であるバクーへと移動する」とエリック・ブーリエはコメント。
【F1】 2018年 F1カレンダー:ドイツとフランスが復活して21戦
2017年6月20日
FIA 世界モータースポーツ評議会が19日(月)にスイス・ジュネーブで開催され、2018年のF1カレンダーを承認。ドイツGPとフランスGPが復活し、21戦でスケジュールが組まれた。
2018年のF1カレンダーは、例年通り、開幕戦は3月25日にメルボルンのF1オーストラリアGPで開幕し、11月25日にヤス・マリーナーでのF1アブダビGPで最終戦を迎える。
2018年のF1カレンダーは、例年通り、開幕戦は3月25日にメルボルンのF1オーストラリアGPで開幕し、11月25日にヤス・マリーナーでのF1アブダビGPで最終戦を迎える。
トヨタ社長「モータースポーツは自動車産業になくてはならない取り組み」
2017年6月19日
2017年 ル・マン24時間レースの決勝前日である6月16日(金)、イタリアの日刊新聞 Il Messaggero が、トヨタ自動車の豊田章男社長を特集。トヨタにとってのル・マン24時間レース、そして、モータースポーツの意義について語った。
19回目の挑戦となった第85回ル・マン24時間レースでも、トヨタは優勝の夢を掴むことができなかった。現場には豊田章男社長も訪問。トヨタのル・マンでの戦いを見守った。
19回目の挑戦となった第85回ル・マン24時間レースでも、トヨタは優勝の夢を掴むことができなかった。現場には豊田章男社長も訪問。トヨタのル・マンでの戦いを見守った。
【ル・マン24時間】 ポルシェ:WEC 第3戦 ル・マン24時間 決勝レポート
2017年6月19日
2017年 ル・マン24時間レースはドラマチックな結末を迎え、ポルシェが19回目の総合優勝を獲得した。
ポルシェのアール・バンバー、ティモ・ベルンハルト、ブレンドン・ハートレーが駆る919ハイブリッドのカーナンバー2は、土曜日の18:30時点でフロントアクスルドライブのトラブルのため、1時間5分に及ぶ修復作業が必要となり、18ラップの遅れをとった上に、フロントアクスルの駆動力を失っていた。
ポルシェのアール・バンバー、ティモ・ベルンハルト、ブレンドン・ハートレーが駆る919ハイブリッドのカーナンバー2は、土曜日の18:30時点でフロントアクスルドライブのトラブルのため、1時間5分に及ぶ修復作業が必要となり、18ラップの遅れをとった上に、フロントアクスルの駆動力を失っていた。
【ル・マン24時間】 トヨタ:WEC 第3戦 ル・マン24時間 決勝レポート
2017年6月19日
2017年 ル・マン24時間は、TOYOTA GAZOO Racingにとって苦難のレースに終わった。3台体制で臨んだレースだったが、深夜に#7号車と#9号車の2台を失い、#8号車もトラブルのため一時54位まで後退。後半戦、懸命に追い上げた#8号車は9位でチェッカーを受けた。
小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ステファン・サラザンのTS050 HYBRID #7号車は、史上最速のコースレコードでポールポジションを獲得し、最大目標であった初勝利へと大きな期待と共にスタートから10時間にわたってレースをリードした。しかし、深夜の1時15分、クラッチトラブルでその夢は消えた。
小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ステファン・サラザンのTS050 HYBRID #7号車は、史上最速のコースレコードでポールポジションを獲得し、最大目標であった初勝利へと大きな期待と共にスタートから10時間にわたってレースをリードした。しかし、深夜の1時15分、クラッチトラブルでその夢は消えた。
トヨタ 豊田章男社長 「思いっきり走らせてあげられなくてゴメン…。」
2017年6月19日
トヨタの豊田章男社長が、2017年 WEC 第3戦 ル・マン24時間レース後にコメントを発表した。
豊田章男 トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長
「思いっきり走らせてあげられなくてゴメン…。」
本来であれば、応援いただいたファンの皆さまへの感謝の言葉が先ず最初に発せられるべきですが、 今回のル・マンだけは、どうしても…
豊田章男 トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長
「思いっきり走らせてあげられなくてゴメン…。」
本来であれば、応援いただいたファンの皆さまへの感謝の言葉が先ず最初に発せられるべきですが、 今回のル・マンだけは、どうしても…
【動画】 2017年 ル・マン24時間レース 決勝ハイライト
2017年6月19日
第85回 ル・マン24時間レースが6月17日(土)・18日(日)にサルト・サーキットで行われ、ポルシェ #2号車が優勝。ポルシェが19回目のル・マン24時間レース総合優勝を達成した。
2017年はル・マン24時間の素晴らしさと苛酷さを物語るレース展開となった。ポルシェ、トヨタという2台ワークスチームの全車がトラブルに見舞われ、各チーム1台ずつが後方から追い上げる展開となった。
2017年はル・マン24時間の素晴らしさと苛酷さを物語るレース展開となった。ポルシェ、トヨタという2台ワークスチームの全車がトラブルに見舞われ、各チーム1台ずつが後方から追い上げる展開となった。
トヨタ プリウスの生みの親 「レースではやはり想像しえないことが起こる」
2017年6月19日
トヨタ自動車の内山田竹志会長が、2017年 WEC 第3戦 ル・マン24時間レース後にコメントを発表した。
内山田竹志会長は、世界初の量産ハイブリッドカー「プリウス」の開発者で“プリウスの生みの親”“ハイブリッドの父”と称さる人物。今年もル・マンの現場でトヨタの戦いを見守った。
トヨタは7号車と9号車がリタイアするも、序盤にトラブルに見舞われた8号車が挽回し、9周遅れの総合9位でレースを完走した。
内山田竹志会長は、世界初の量産ハイブリッドカー「プリウス」の開発者で“プリウスの生みの親”“ハイブリッドの父”と称さる人物。今年もル・マンの現場でトヨタの戦いを見守った。
トヨタは7号車と9号車がリタイアするも、序盤にトラブルに見舞われた8号車が挽回し、9周遅れの総合9位でレースを完走した。
ホンダF1 、マクラーレンとのパートナーシップ継続を望む
2017年6月19日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、マクラーレンとホンダが現状のパフォーマンスにフラストレーションを抱えているとのメッセージを発しているからといって、それが両者が決別を望んでいることを意味しているわけではないと語る。
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ホンダと成功を収められるかどうかを疑問に思い始めていると発言。ホンダとの将来について「あらゆるオプションがテーブルにある」とも述べていた。
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ホンダと成功を収められるかどうかを疑問に思い始めていると発言。ホンダとの将来について「あらゆるオプションがテーブルにある」とも述べていた。