2016年03月のF1情報を一覧表示します。
メルセデス、フェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンの交換交渉を否定
2016年3月4日
フェルナンド・アロンソが2014年シーズンにメルセデスとフェラーリの間でルイス・ハミルトンを交換することが話し合われていたと語ったことに対し、メルセデスモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは、実際にはほとんど検討もしていなかったと語った。
フェルナンド・アロンソは、自分とハミルトンを交換しようという話し合いがフェラーリとメルセデスの間で持たれていたと Cadena SER に語っていた。
フェルナンド・アロンソは、自分とハミルトンを交換しようという話し合いがフェラーリとメルセデスの間で持たれていたと Cadena SER に語っていた。
セバスチャン・ベッテルも“ハロー”デバイスを実車テスト
2016年3月4日
フェラーリは、バルセロナ最終日に、前日に続いてSF16-Hに“ハロー”デバイスを装着し、セバスチャン・ベッテルがテストを実施した。
フェラーリは、テスト3日目にデバイスについてのドライバーの意見を聞くために“ハロー”のプロトライプをSF16-Hに装着。実際にドライブしたキミ・ライコネンは、視認性について“驚くほど違いはない”と感想を述べていた。
フェラーリは、テスト3日目にデバイスについてのドライバーの意見を聞くために“ハロー”のプロトライプをSF16-Hに装着。実際にドライブしたキミ・ライコネンは、視認性について“驚くほど違いはない”と感想を述べていた。
ハース、ブレーキ・バイ・ワイヤの問題に直面
2016年3月4日
ハースは、バルセロナテスト3日目にブレーキ・バイ・ワイヤ問題に苦しみ、ロマン・グロージャンが3度の赤旗中断を引き起こした。
この日、78周を走行したハースだが、ロマン・グロージャンはターン4とターン1でグラベルにはまり、最後はトラック上にマシンを止めた。
ハースはブレーキ・バイ・ワイヤシステムに苦戦していたことを明かしており、最終日にむけてソリューションを探っていくとしている。
この日、78周を走行したハースだが、ロマン・グロージャンはターン4とターン1でグラベルにはまり、最後はトラック上にマシンを止めた。
ハースはブレーキ・バイ・ワイヤシステムに苦戦していたことを明かしており、最終日にむけてソリューションを探っていくとしている。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 第2回バルセロナテスト 3日目レポート
2016年3月4日
スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで第2回テストの3日目が行われ、フェルナンド・アロンソにとっては開幕前テストでの最後の走行となった。前日よりも気温が高かったものの、またしても風が強く、マシンのバランスやハンドリングに影響を及ぼした。
信頼性の大きな問題は全くなく、チームは順調にプログラムを消化。前日のジェンソン・バトンによる121周に続き、この日のアロンソも118周を走行した。
信頼性の大きな問題は全くなく、チームは順調にプログラムを消化。前日のジェンソン・バトンによる121周に続き、この日のアロンソも118周を走行した。
F1 第2回バルセロナテスト 3日目:ドライバーコメント
2016年3月4日
2016年の第2回F1プレシーズンテストが3日(木)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで3日目を迎えた。
プレシーズンテストもいよいよ大詰め。多くのドライバーが開幕戦にむけてレースシミュレーションやセッティングに励んだ。
トップタイムは、キミ・ライコネン(フェラーリ)。ウルトラソフトタイヤでこれまでプレシーズンテスト最速となる1分22秒765を記録した。
プレシーズンテストもいよいよ大詰め。多くのドライバーが開幕戦にむけてレースシミュレーションやセッティングに励んだ。
トップタイムは、キミ・ライコネン(フェラーリ)。ウルトラソフトタイヤでこれまでプレシーズンテスト最速となる1分22秒765を記録した。
ルイス・ハミルトン、ハローを酷評 「F1史上で最悪のルックス」
2016年3月4日
ルイス・ハミルトンは、“ハロー”コンセプトを“F1史上で最悪のルックス”だと酷評した。
フェラーリは、第2回プレシーズンテスト3日目にSF16-Hに頭部保護コンセプトを装着。キミ・ライコネンがインスタレーションラップでテストした。
ルイス・ハミルトンは、Instagramにキミ・ライコネンのマシンの写真を掲載。ハローのデザインを批判した。
フェラーリは、第2回プレシーズンテスト3日目にSF16-Hに頭部保護コンセプトを装着。キミ・ライコネンがインスタレーションラップでテストした。
ルイス・ハミルトンは、Instagramにキミ・ライコネンのマシンの写真を掲載。ハローのデザインを批判した。
フェルナンド・アロンソ 「パワーユニット面でポジティブな回答を得られた」
2016年3月4日
フェルナンド・アロンソは、第2回バルセロナテスト3日目に118周を走行し、7番手タイムとなる1分24秒870を記録した。
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「ここまでの信頼性についてはかなり満足している。冬の間、みんなが懸命に取り組んできて、この数週間で得られた手応えは非常にポジティブで、特にパワーユニットにそれが現れている」
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「ここまでの信頼性についてはかなり満足している。冬の間、みんなが懸命に取り組んできて、この数週間で得られた手応えは非常にポジティブで、特にパワーユニットにそれが現れている」
ホンダ 「開幕戦にむけてレース仕様のエンジンモードを最適化」
2016年3月4日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、第2回バルセロナテスト3日目の作業を振り返った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日は、レースに向けたパワーユニットのデータ設定を熟成させ、一日順調に走行することができました。エンジンやERSなど、パワーユニットにまつわる問題は一切なく、基本的にはこの仕様設定で明日一日走行し、レース仕様の最終確認を行いたいと思います」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日は、レースに向けたパワーユニットのデータ設定を熟成させ、一日順調に走行することができました。エンジンやERSなど、パワーユニットにまつわる問題は一切なく、基本的にはこの仕様設定で明日一日走行し、レース仕様の最終確認を行いたいと思います」
キミ・ライコネン、ハローの可視性は「驚くほど違いはなかった」
2016年3月4日
キミ・ライコネンは、F1プレシーズンテストで試したフェラーリ版のハロー頭部保護システムは、その可視性に“驚くほど違いがなかった”と述べた。
キミ・ライコネンは、バルセロナテスト3日目の午前中にフェラーリ SF16-Hにハローを装着して1周のインスタレーションラップを走行した。
フェラーリは、今回のバージョンは可視性についてドライバーの意見を得るためのプロトタイプだが、最終形に“かなり近い”ものだと述べている。
キミ・ライコネンは、バルセロナテスト3日目の午前中にフェラーリ SF16-Hにハローを装着して1周のインスタレーションラップを走行した。
フェラーリは、今回のバージョンは可視性についてドライバーの意見を得るためのプロトタイプだが、最終形に“かなり近い”ものだと述べている。