2015年07月のF1情報を一覧表示します。

F1:決勝スタートでのチームとドライバー間のコミュニケーションと制限

2015年7月11日
F1 レーススタート
FIAは、F1の決勝レースのスタートでドライバーが“単独の責任”を負うことを確実にするために新たな技術指令をチームに通達した。

先週のストラテジーグループの会議後、FIAは、ドライバーエイドとコーチングに関してより厳しい制限を設けると述べていた。

ドライバーは、グリッドに向かってスタートするまでの間にチームとのコミュニケーションとセッティング変更を制限され、正しいクラッチセットアップを見つけるためのアシストを受けることができなくなる。

ホンダ、F1ストレテジーグループ案のFIA承認を待つ

2015年7月10日
ホンダ
ホンダは、エンジン開発トークンを使うかどうかを決めるためにFIAの判断を待っていると Auto Motor und Sport が報じた。

F1に復帰したホンダは正しいアプローチを採っているかと質問されたジェンソン・バトン「それは彼らに聞いてみた方がいいと思う」と Auto Hebdo にコメント。

「個人的に僕は彼らを信頼してる」

フェルナンド・アロンソ 「開発制限によってF1は退屈になっている」

2015年7月10日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、テストや開発の制限がF1のスペクタクルにマイナスの影響を与えていると考えている。

2015年シーズンのエンジン開発凍結は“解凍”されたが、パワーユニットの改良は、トークンを使った限られている。来年はさらにパワーユニットの23%がレギュレーションによって凍結される。

新井康久 「ホンダのF1プログラムへのプレッシャーには対処できる」

2015年7月10日
新井康久 ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、マクラーレンと共にF1エンジンメーカーの運命を変えることに“ア大きなプレッシャー”を受けているが、状況については“落ち着いている”と述べた。

今シーズン、ホンダのパワーユニットの信頼性の低さは際立っており、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPでパワーユニット配分を超過し、合わせて50グリッド降格ペナルティを受けている。

ネルソン・ピケJr. 「トロ・ロッソでのF1復帰を断った」

2015年7月10日
ネルソン・ピケJr.
クラッシュゲート事件後、ネルソン・ピケJr.だけはF1キャリアを再構築しようとはしなかった。

2008年のF1シンガポールGPで起こったクラッシュゲート・スキャンダルの後、ルノーのエンジニアリングディレクターを務めていたパット・シモンズは、ウィリアムズでピットウォールへと復帰している。また、チーム代表を務めていたフラビオ・ブリアトーレも、定期的にF1への復帰を噂されている。

ハース、ドライバー候補の筆頭はエステバン・グティエレス?

2015年7月10日
エステバン・グティエレス
2016年からF1に新規参戦するハースF1チームのドライバー候補の名前が具体的に挙がり始めた。

その筆頭候補とされるのが、現在フェラーリでリザーブドライバーを務めているメキシコ出身のエステバン・グティエレスだという。

FIAのスポーツ会議が催されているメキシコを訪れジーン・ハースは「グティエレスと会ったが、いいやつだし、才能もあり、フェラーリでもすでに高いレベルを示しているよ」と述べた。

カルメン・ホルダ、F1テストデビューにむけて準備を続ける

2015年7月9日
カルメン・ホルダ
カルメン・ホルダは、ドライバーとしてF1デビューする日に向けて準備を続けている。

元GP3レーサーのカルメン・ホルダ(27歳)で、現在、ロータスの開発ドライバーとしてF1グランプリに同行している。

しかし、これまで、実際にカルメン・ホルダはF1マシンをドライブしたことはない。

フォーミュラE:ABT、2年目にむけて「新車開発の真っ只中」

2015年7月9日
フォーミュラE
ABT フォーミュラEチームは、2年目のシーズンにむけて独自パワートレインを搭載した新車開発の“真っ只中”だと述べた。

フォーミュラEは、2シーズン目からパワートレインの開発が可能となり、現在、大多数のチームが10月の北京の開幕戦にむけて新しいパーツのテストに集中している。

F1:人気低迷のドイツでテレビ視聴率が向上

2015年7月9日
F1
人気低迷が叫ばれるF1の状況が改善しているかもしれない。

シルバーストンを終えたF1は、F1マーケットが縮小するドイツで数十年の間で初めてレースがキャンセルされたため、ハンガリーまでに当初は予定されていなかった3週間の休みに入っている。

最近、ドイツではF1の観客数が減り、テレビ視聴者も急速に減少している状態だった。
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