2015年06月のF1情報を一覧表示します。

ル・マン24時間レース 2015:テレビ放送&ライブ配信スケジュール

2015年6月9日
ル・マン24時間レース 2015
ル・マン24時間レースを2015年もJ SPORTSが放送。CSテレビ放送ではスタートからの8時間半とゴールまでの6時間半の計15時間のボリュームで生中継。また、スカパー!オンデマンド経由で見られるJ SPORTS LIVE+オンデマンドでは、スタートから表彰式までまるごとライブ配信する。

世界3大レースのひとつ「ル・マン24時間レース」が6/13(土)〜6/14(日)に開催される。今年は、トヨタ、日産、アウディ、ポルシェ、日本・ドイツの4大メーカーが激突。

マクラーレン 「フェルナンド・アロンソの心境に懸念はない」

2015年6月9日
フェルナンド・アロンソ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソが無線でフラストレーションを爆発させたのはごく当たり前のことだとであり、だからといってアロンソがマクラーレン・ホンダに対する忍耐を失い始めたサインだとは考えていないと述べた。

F1カナダGPでは、フェルナンド・アロンソは初めてマクラーレン・ホンダに対する不満の傾向を露わにし、過度に燃料をセーブすることは“アマチュアのようだ”と訴えていた。

レッドブル 「問題の85%がルノーのパワーユニット」

2015年6月9日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、RB11にもルノー製パワーユニットと同程度の不足があると述べていたが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーはシャシーを擁護している。

初勝利の地カナダで厳しい週末を送ったダニエル・リカルドは、予選9番手、決勝13位というリザルトを、チームと自身にとって2015年の“最低記録”と位置づけた。

アストンマーティン、ル・マン24時間レース出場の“アートカー”を発表

2015年6月9日
アストンマーティン
アストンマーティンは、今週末のル・マン24時間レースに参戦するヴァンテージ GTEの“アートカー”のカラーリングを発表した。

このカラーリングは、BWMが1975年から行ってきた“アートカー”の30周年の祝ってのもの。ドイツ人アーティストのトビアス・レーバーガーによって仕上げられた。

マクラーレン、ホンダのエンジンプログラムにリソースを投入

2015年6月8日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダが再びF1の勢力になるべく、マクラーレンは自チームのリソースを利用するようホンダに求めている。

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、故障によるダブルリタイアという困難なF1カナダGPの週末を振り返り、マクラーレン・ホンダがより素早く上位グリッドに進むための開発ルートを早めるためのルートを示唆した。

フェラーリ 「カナダの結果はエンジン改良の成果を反映していない」

2015年6月8日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、F1カナダGPでの4位と5位という結果はエンジンアップグレードの成果を反映していないと考えている。
フェラーリは、残り10トークンのうち3トークンを費やしてエンジンのアップグレードを行った。

しかし、セバスチャン・ベッテルはトラブルによって18番手スタートになり、その挑戦が実を結ぶことはなかった。キミ・ライコネンは予選でメルセデス勢の後ろ3番手につけたが、ペースが落ちたのに加え、スピンを喫して表彰台のチャンスをフイにしている。

フェルナンド・アロンソ、燃料セーブの指示を拒否 / マクラーレン・ホンダ

2015年6月8日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、自分がアマチュアのように見えてしまうとして、パワー不足のために燃料をセーブせよというチームからの指示を拒否してレースを戦った。

F1カナダGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソは44周目にエキゾーストトラブルによってリタイアしている。

ミック・シューマッハ、F4でクラッシュして右腕を骨折

2015年6月8日
ミック・シューマッハ
ミック・シューマッハが、F4のレースでクラッシュを喫して右腕を骨折した。

ミハエル・シューマッハの息子であることで世界中のメディアが注目を注ぐミック・シューマッハ(16歳)は、4月のF4デビューレースで優勝している。

しかし、オーストリアのレッドブル・リンクで行われた第2戦はより厳しい週末となり、予選で後方に落ち込み、レース1ではクラッシュを喫した。

ルノーのロータス買収にトタルが関与?

2015年6月8日
ルノー ロータス買収
ルノー、ロータスとして活動しているエンストンのF1チームを買い戻そうとしている件にフランスの石油企業トタル(Totak)が絡んでいるという。

2009年末、ジェラルド・ロペス率いるジェニー・キャピタル(Genii Capital)にチームを売却したルノーだが、再びF1での注目度を高めるためにフルワークスの地位を取り戻したがっているとの噂が続いている。
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