2015年06月のF1情報を一覧表示します。

キミ・ライコネン、スピンの原因としてスロットルマップを疑う

2015年6月8日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1カナダGP決勝レースで喫したスピンについて、マシンのスロットルマップが間違っていた可能性を疑っている。

キミ・ライコネンは、メルセデス勢に次ぐ3番手につけてピットストップに向かったが、アウトラップでのヘアピンで、加速しようとしたところでスピンを喫した。

このミスで4番手に下がったキミ・ライコネンは、結局バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)に逆転を許し、表彰台を逃した。

マクラーレン・ホンダ:失意のダブリタイア / F1カナダGP

2015年6月8日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPの決勝レースをフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンともにリタイアで終えた。

フェルナンド・アロンソ(リタイア)
「今日で3戦連続のリタイアとなってしまったことは少し残念に思っている。馬力を失ったためにピットインし、そこで終了となった。少しずつでも物事を立て直していく必要があるのは明らかだ」

ホンダ 「問題を修正して次のレースに備える」 / F1カナダGP

2015年6月8日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1カナダGPの決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「非常に厳しいグランプリ週末となりました。フリープラクティスや予選のトラブルを、チームメンバーの努力で解決し、マシンを決勝レースに送り出しましたが、排気系のトラブルでリタイアとなってしまいました」

ピレリ:F1カナダGP 決勝レースレポート

2015年6月8日
ピレリ F1カナダGP
ピレリが、F1カナダGPの決勝レースを振り返った。

F1カナダGPの決勝レースは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでのタイヤの磨耗とデグラデーションが極めて小さかったことにより、ソフトおよびスーパーソフトコンパウンドによるロングランが可能になり、1ストップ戦略が主流となった。

両コンパウンドの性能さがラップあたり1秒未満だったため、その他の多彩な戦略を採ることも可能な状況だった。

F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

2015年6月8日
F1 カナダGP 決勝

FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2015

メルセデス:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン / F1カナダGP

2015年6月8日
メルセデス F1カナダGP 結果
メルセデスは、F1カナダGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ニコ・ロズベルグが2位だった。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「モントリオールは大好きだ! またここで勝てて本当に最高だ。ここは2007年に僕が初勝利を挙げた場所だ。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、みんなに心から感謝したい。過去2戦もペースは良かったので、ほっとしたとは言わない。自分とチームのためにまた勝てて嬉しい。それだけだ」

フェラーリ:表彰台に届かず / F1カナダGP

2015年6月8日
フェラーリ F1カナダGP 結果
フェラーリは、F1カナダGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが4位、セバスチャン・ベッテルが5位だった。

キミ・ライコネン (4位)
「今日の結果は理想的ではない。最終的な結果以上のことを期待していた。スタートはとても良かったけど、その後、1コーナーでメルセデス勢を追い抜けるだけのスピードがなかった。タイヤはそれなりに問題なく機能していたけど、こういうタイプのサーキットでは燃料セーブがかなり大きな役割を持つし、それによって今日のスピードが制限されてしまったのは間違いない」

ウィリアムズ:バルテリ・ボッタスが今季チーム初表彰台 / F1カナダGP

2015年6月8日
ウィリアムズ F1カナダGP 結果
ウィリアムズは、F1カナダGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが今季チーム初表彰台となる3位入賞。15番グリッドからスタートしたフェリペ・マッサも6位入賞を果たした。

バルテリ・ボッタス (3位)
「今日は全てをしっかりと最大化できたし、チームとして本当に嬉しい。3位になるチャンスはあったし、それを掴むことができた。レース中盤に戦略を変更するチャンスがあり、2ストップではなく、1ストップで行くことにした」

ロータス:パストール・マルドナドが今シーズン初ポイント / F1カナダGP

2015年6月8日
ロータス F1カナダGP 結果
ロータスは、F1カナダGPの決勝レースで、パストール・マルドナドが7位、ロマン・グロージャンが10位だった

パストール・マルドナド (7位)
「やっとポイントを獲れたよ! 本当に良いペースがあるし、ポイント獲得したここからは素晴らしいシーズンになる可能性が十分にあると思う。良いレースだった。ニコ・ヒュルケンベルグの前に出るために僕たちは早めにピットインしなければならなかったし、それがレース後半をかなりトリッキーなものにした」
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