2015年05月のF1情報を一覧表示します。

ピレリ:F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

2015年5月9日
ピレリ
ピレリが、F1スペインGPの金曜フリー走行を振り返った。

バルセロナで行われた金曜フリー走行での摩耗とデグラデーションのレベルは低く、プレシーズンテスト時に確認された2015年型ピレリF1コンパウンドの特徴があらためて示された。

最新世代のハイブリッドターボマシンがもたらすトルクが昨年よりも増大している中、2015年型リアタイヤ構造の改良によって、熱と負荷の分散がより均等になり、摩耗とデグラデーションが抑制されている。

フェラーリ:F1スペインGP 初日のコメント

2015年5月9日
フェラーリ F1スペインGP
フェラーリは、F1スペインGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが2番手タイム、キミ・ライコネンが4番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「ミディアムの方が速いタイヤなのはかなりわかりやすかったけど、今日は全てのクルマが滑りやすかった。グリップがとても低く思えたけど、何年も見てきたようにそれは異常なことではない」

メルセデス:F1スペインGP 初日のコメント

2015年5月9日
メルセデス F1スペインGP
メルセデスは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグが3番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「かなりいい感じの一日だった。少しずつセットアップとバランスを調整していくことが主な作業だった。路面と風の状況が変化するのでセッション間にうまく比較するのは難しいことがしばしばある。今日は風がかなり強いときがあったし、ラップでもあまり一貫性がなかった」

トロ・ロッソ:F1スペインGP 初日のコメント

2015年5月9日
トロ・ロッソ F1スペインGP
トロ・ロッソは、F1スペインGP初日のフリー走行で、マックス・フェルスタッペンが6番手タイム、カルロス・サインツが9番手タイムだった。

マックス・フェルスタッペン (6番手)
「今日には満足している。午前中のFP1は僕たちがここに持ち込んだ新しい空力パーツをテストしつつ、いくつか長めの走行を行った。貴重な情報を得て、午後のセッションでそれをまとまることに役立った」

ウィリアムズ:F1スペインGP 初日のコメント

2015年5月9日
ウィリアムズ F1スペインGP
ウィリアムズは、F1スペインGP初日のフリー走行で、バルテリ・ボッタスが8番手タイム、フェリペ・マッサが10番手タイムだった。午前中はスージー・ヴォルフが走行を担当した。

バルテリ・ボッタス (8番手)
「1回目のセッションを逃したので、2回目のプラクティスはより重要になった。良い走行プランを立てられて満足しているし、タイヤ、クルマのセットアップ、アップデートのテストで目標としていた全てを完了することができた」

レッドブル:F1スペインGP 初日のコメント

2015年5月9日
レッドブル F1スペインGP
レッドブルは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ダニール・クビアトが5番手タイム、ダニエル・リカルドが13番手タイムだった。

ダニール・クビアト (5番手)
「FP2では良い走行ができたし、改善点を見つけるために分析するチームのための多くのデータが得られた。僕たちはここにいくつかアップグレードを持ち込んでいるし、それらがどのように機能するかを細かく見ていた」

ロータス:F1スペインGP 初日のコメント

2015年5月9日
ロータス F1スペインGP
ロータスは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが12番手タイム、パストール・マルドナドが14番手タイムだった。午前中はジョリオン・パーマーが走行を行った。

ロマン・グロージャン (12番手)
「僕にとっては最高の一日ではなかった。FP1に参加せず、そのあとのFP2ではボディワークに劇的な問題があった。それによって明日の予選前のFP3でやらなければならない作業がかなりたくさんある」

ザウバー:F1スペインGP 初日のコメント

2015年5月9日
ザウバー:F1スペインGP 初日のコメント
ザウバーは、F1スペインGP初日のフリー走行で、フェリペ・ナスルが15番手タイム、マーカス・エリクソンが16番手タイムだった。

フェリペ・ナスル (15番手)
「午前中はトラックのグリップコンディションがかなり低かった。でも、すぐにクルマに良いフィーリングを得ていた。僕たちはこのようなコンディションで適当なバランスがあった」

フォース・インディア:F1スペインGP 初日のコメント

2015年5月9日
フォース・インディア F1スペインGP
フォース・インディアは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが17番手タイム、セルジオ・ペレスが18番手タイムだった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (17番手)
「あまり多くの問題もなく、全ての仕事をチェックした一日だった。ロングランのペースの方が一発のペースよりも良さそうだけど、まだ一晩かけてもっと良いバランスを見つける必要があった」
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