ウィリアムズ F1スペインGP
ウィリアムズは、F1スペインGP初日のフリー走行で、バルテリ・ボッタスが8番手タイム、フェリペ・マッサが10番手タイムだった。午前中はスージー・ヴォルフが走行を担当した。

バルテリ・ボッタス (8番手)
「1回目のセッションを逃したので、2回目のプラクティスはより重要になった。良い走行プランを立てられて満足しているし、タイヤ、クルマのセットアップ、アップデートのテストで目標としていた全てを完了することができた」

「これからデータを調べてみる必要があるし、まだ予選までにパッケージから引き出せる部分はあると確信している。パフォーマンスや僕たちがどの位置にいるかを言うにはまだ早すぎるし、ライバルと比較して僕たちがどの位置にいるかは明日まで待たなければならない。そうは言っても、僕たちは後退ではなくかなり前進しているし、メルセデスやフェラーリとのギャップを縮めたい」

フェリペ・マッサ (10番手)
「今日はノーマルな金曜日だったし、プログラムを通してうまく取り組むことができた。タイヤを理解して、予選とレースに備えてパッケージのパフォーマンスを最大化することが焦点だった。このトラックはテストで良く知っているけど、風が強くて、気温も暑いのでコンディションは非常に異なるし、ラップタイムも遅かった。メルセデスとフェラーリはまだとても強そうなので、彼らと比較して自分たちがどの位置にいるかを見てみなければならないね」

スージー・ヴォルフ
「予定していた全ての作業を完了できたので全体的に良いセッションでした。私に関しては、最速ラップのターン3でミスをしてしまい、ちょっとフラストレーションが溜まるセッションでした。でも、そこを除けば、クルマに戻れてとても嬉しかったです。クルマに乗る時間はすべて学べるものが多いですからね。ずっと中間的なプッシュでしたが、クルマをひとつのピースとして戻して、バルテリにどんな困難も引き起さずに接書に向けてセットアップすることが重要でした。ベースは良かったですし、自分の何が正しく、どこを改善する必要があるかを分析できます。すぐにやってくる次のFP1セションでそれを利用したいです」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1スペインGP