2014年10月のF1情報を一覧表示します。

ケータハム、F1チーム運営権が管財人に渡る

2014年10月24日
ケータハム
ケータハムF1チームの現運営者は23日(木)、チーム運営から身を引くことを決め、チームは管財人の手に渡った。

ここ1週間、ケータハムF1チームの所有権をめぐって激しい論争が続いていたが、元オーナーのトニー・フェルナンデスからチームを購入した投資会社エンゲーベストは、もはや運営に乗り気ではなくなったようだ。

マルシャも不参加でF1アメリカGPは18台?

2014年10月24日
マルシャ
来週末のF1アメリカGPでは、グリッドに並ぶマシンが18台まで減ってしまうかもしれない。

すでに報じられている通り、ケータハムは管財人によってリーフィールドのファクトリーが閉鎖されたことでマシンを運び出すことができす、オースティンに姿を現す可能性はほぼなくなったとみられている。

ロマン・グロージャン、2015年のロータス残留を示唆

2014年10月24日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、2015年もロータスに残るかもしれない。

フェルナンド・アロンソの去就が不明ななか、ロマン・グロージャンは2015年の可能性をオープンにしている。しかし、ロータスのオーナーを務めるジェラルド・ロペスは、2015年もロータスが同じドライバーラインアップで行く可能性が高いと示唆している。

マクラーレン 「ホンダとのワークス関係が必要だった」

2014年10月24日
マクラーレン ホンダ
マクラーレン・グループのCEOを務めるロン・デニスは、現在のF1エンジンレギュレーションではカスタマーチームがタイトルを獲得するのは不可能だとし、そのためにはホンダとのワークス関係が必要だったと述べた。

マクラーレンは、長年メルセデスとワークス関係を築いてエンジンを使用してきたが、2015年はホンダに切り替えることが決まっている。

ハースF1チーム 「最初の5年間はとにかく生き残ることが全て」

2014年10月24日
ハース F1
2016年からのF1に参入するハースF1チームのジーン・ハースは、F1プロジェクトの最初の5年間は、小規模チームの過ちから学び、とにかく生き残ることが重要だと述べた。

ハースF1チームは、フェラーリと技術提携し、パワーユニットの供給とサポートを受けることになっている。

しかし、ジーン・ハースは、すでに確立されたF1チームを相手にしてのハースF1チームのチャレンジについて幻想を抱いていないと述べた。

ゲルハルト・ベルガー、マクラーレンでF1パドック復帰説が再熱

2014年10月24日
ゲルハルト・ベルガー
ゲルハルト・ベルガーが、F1パドックに復帰するという噂が再浮上している。

以前、マクラーレンの株主であるロン・デニスとマンスール・オジェの対立が伝えられ、ゲルハルト・ベルガーが首脳陣の候補に挙がっているという噂が流れた際には、マクラーレンは“全くのナンセンス”と一蹴している。

トニー・フェルナンデス、Engavestを非難 「条件を満たしていない」

2014年10月24日
トニー・フェルナンデス
トニー・フェルナンデスは、現在のケータハムF1チームの問題は、完全に新しい所有者であるEngavest(エンゲーベスト)に責任があると主張した。

エンゲーベストは、トニー・フェルナンデスを非難する声明を発表したが、トニー・フェルナンデスは沈黙を破り、エンゲーベストが株式を移行するために満たさなければならない条件を満たさなかったと主張した。

コリン・コレス 「ケータハム存続のためにあらゆる手を尽くしてきた」

2014年10月24日
コリン・コレス
コリン・コレスは、現在ケータハムF1チームの運命は管財人の手にあると認め、チームを存続させるために出来る限りのことをしてきたと述べた。

ケータハムを買収したエンゲーベストを代表するコリン・コレスは、彼の後援者が、ケータハムの供給元であるケータハム・スポーツの財政的な解決策を探すために出来る限りのことをしたとし、ファクトリーの使用に関して管理者にベストな提案をしたと述べた。

ケータハムを買収したEngavest SA 「チーム所有権はフェルナンデス」

2014年10月24日
ケータハム エンゲーベスト
ケータハムを買収したEngavest SA 「所有権はフェルナンデス」

7月にケータハムを買収してチーム運営を行ってきた投資家グループ『Engavest SA(エンゲーベストSA)』は、トニー・フェルナンデスがチーム所有権を譲渡していないため、ケータハムの将来はフェルナンデスが責任を負うべきだと主張した。
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