2013年12月のF1情報を一覧表示します。

エステバン・グティエレス、2014年のザウバー残留が内定との報道

2013年12月20日
エステバン・グティエレス
エステバン・グティエレスが、2014年のザウバーのシートを獲得することが内定したと報じられている。

Sport Bild は、ザウバーが20日(金)にエイドリアン・スーティルのチームメイトを発表すると報道。

ザウバーは、ロシアによる救済契約の一部として、ロシア人ドライバーのセルゲイ・シロトキンをデビューさせるとしていたが、この計画は破綻したとも言われている。

フェラーリ、2014年F1エンジンを『059/3』と命名

2013年12月20日
フェラーリ 059/3
フェラーリは、2014年に使用するF1エンジンを『059/3』と命名したことを発表した。

フェラーリは、伝統的なプレ・クリスマス・ミーティングで2014年のF1マシンに装着されるパワーユニットの三次元プレビューをイタリアおよび国際的な選ばれたグループにのみ公開した。

フェラーリのエンジン責任者を務めるルカ・マルモリーニは「2014年のレギュレーションの結果、我々はこれからエンジンではなく、パワーユニットと言うことになります」と述べた。

NBA ボストン・セルティックスのオーナー、フォーミュラEに投資

2013年12月20日
ボストン・セルティックス
NBAのボストン・セルティックスのマネージングパートナーであるウィクリフ・グラウスベックとコーズウェー・メディア・パートナーズは、フォーミュラEに2,100万ドル(約22億円)の投資を行うことを発表した。

排気ガスを一切排出しない電気自動車によるフォーミュラカーレースであるフォーミュラEは、環境保護に関心を持つレオナルド・ディカプリオやリチャード・ブランソンといったセレブを引き付けている。

マクラーレン、ワイパーブレードいらずの超音波ワイパーを開発

2013年12月19日
マクラーレン
マクラーレンは、戦闘機で使われている技術を応用したワイパーブレードのない超音波ワイパーを開発している。

詳細はまだ明らかになっていないが、30kHzの超音波をフロントガラスに流して超音波場を作り出すことで、水や泥などを弾くという。

マクラーレンのデザインチーフを務めるフランク・ステフェンソンは「軍隊からこの技術を引き出すのはとても大変でした」と Sunday Times にコメント。

ホンダ、新型車「VEZEL(ヴェゼル)」を発売

2013年12月19日
ホンダ ヴェゼル
ホンダは、多面的価値を高次元で融合した新しいジャンルのクルマ「VEZEL(ヴェゼル)」を12月20日(金)に発売する。価格は187万円〜268万円(税込)。

VEZELは、SUVの力強さ、クーペのあでやかさ、ミニバンの使いやすさ、さらには燃費性能まで、ジャンルの枠を超えた多面的な価値を高次元で融合させた全く新しいクルマ。なお、ハイブリッド車とガソリン車をラインアップし、それぞれに4WDを設定した。

ロマン・グロージャン 「2013年中にF1キャリアが終わる可能性もあった」

2013年12月19日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、契約のあった2013年でさえ、F1キャリアが終了するリスクがあったことを明かした。

2012年に1レースの出場停止処分を科せられ、マーク・ウェバーからは“1周目の狂人”とけなされたロマン・グロージャンは、2013年にグリッドに並べるか不確実な状況で冬を迎えた。

ピレリ、テストでタイヤバーストも「2014年タイヤの安全性に問題はない」

2013年12月19日
メルセデス ピレリテスト
ピレリのタイヤテストで、ニコ・ロズベルグが時速320kmで走行中にタイヤがバーストしていたことが発覚したが、ピレリは2014年タイヤが安全であることを強調した。

バーレーンで17日〜19日の3日間にわたって実施されたピレリのタイヤテストには、メルセデス、フェラーリ、レッドブル、トロ・ロッソの4チームが参加。2014年タイヤの作業を行った。

エリック・ブーリエ、辞任の噂に怒り

2013年12月19日
エリック・ブーリエ
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、フォース・インディアに転職するとの噂で迷惑を被ったと怒りをみせている。

財政難に陥ったロータスからエリック・ブーリエが脱出を計っているとの噂がインターネット上で広まったが、エリック・ブーリエは自身のTwitter「私はいかなるオファーも受けていないし、辞任もしていない」と否定した。

ウィリアムズ、パット・シモンズの手腕に感銘

2013年12月19日
パット・シモンズ
ウィリアムズの副チーム代表クレア・ウィリアムズは、今年にチームに加わったパット・シモンズの仕事に感銘を受けていると述べた。

パット・シモンズは、元テクニカルディレクターのマイク・ガスコインに代わり、8月にチーフテクニカルオフィサーとしてウィリアムズに加入。

それまでパット・シモンズは、2011年からマルシャの技術コンサルタントとして働いていた。
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