2012年01月のF1情報を一覧表示します。

フジテレビ、地上波でのF1中継を終了

2012年1月19日
フジテレビ F1 2012
フジテレビは19日、FOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント)とのF1中継契約を2年間延長したことを発表した。

契約は2012年と2013年の2年契約で、CS放送ではこれまで通り全セッションを生中継するものの、地上波での放送は行わず、BS放送(BSフジ)で全戦の予選と決勝を放送することが発表された。

サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、8月中旬に完成予定

2012年1月19日
サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
2012年のF1アメリカGP初開催にむけてオースティンに建設されている新しいF1サーキット「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ」は、8月中旬に完成予定だと AUTOSPORT が報じた。

昨年、契約問題により、サーキット建設工事が数週間中断され、レース開催が危ぶまれていたF1アメリカGPだが、最終的に開催契約を締結。12月のFIA世界モータスポーツ評議会が発表した2012年のF1カレンダーで、F1アメリカGPは第19戦に組み込まれた。

ヤルノ・トゥルーリ、ケータハムとヴィタリー・ペトロフの推測を無視

2012年1月19日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、ヴィタリー・ペトロフとケータハムの彼のシートの推測について何も知らないとし、自分にはケータハムとの契約があると主張している。

ここ数日、ロータス・ルノーGP(現ロータス)のシートを失ったヴィタリー・ペトロフが、ケータハムに加入するとの噂が強まっており、今シーズンのレースシートについてヴィタリー・ペトロフがケータハムと交渉中であるとも報じられている。

プジョー、ル・マンから撤退

2012年1月19日
プジョー、ル・マンから撤退
プジョーは、スポーツカー耐久レースプログラムを終了することを発表した。

プジョーは、スポーツカーレースにおいてアウディの最大のライバルであり、2007年からル・マン24時間や関連シリーズでディーゼル・エンジンを搭載する908プロトタイプを走らせてきた。

「この決定は、ヨーロッパの厳しい経済環境において下されました」とプジョーは声明で述べた。

トヨタ、WEC参戦マシンの画像が流出?

2012年1月18日
トヨタ WEC参戦マシン
トヨタが2012年からFIA世界耐久選手権に参戦するマシンとみられる画像がフランス誌“AUTOhebdo”に掲載された。

トヨタは、先週ポール・リカールで2012年にル・マン24時間に参戦するマシンの初トラックテストを実施したと報じられている。

同誌に掲載されたホワイトとレッドのトヨタカラーにカラーリングされたマシンの真偽は定かではないが、エンジンカバー部分には「TOYOTA HYBRID」の文字が確認できる。

エイドリアン・スーティル 「2012年は移行の年になる」

2012年1月18日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルのマネージャーを務めるマンフレッド・ジマーマンは、2012年シーズンはスーティルにとって「移行の年」になると述べた。

フォース・インディアを放出され、ルーベンス・バリチェロが座っていたウィリアムズのシートでのF1残留を望んでいたエイドリアン・スーティルだが、ウィリアムズはブルーノ・セナを起用することを発表。

ルーベンス・バリチェロ、F1引退について明言を避ける

2012年1月18日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、F1引退について語ることを拒否している。

ウィリアムズがブルーノ・セナの起用を発表したことで、残る空席はスポンサー資金が必要なHRTだけとなり、ルーベンス・バリチェロのF1史上最多出走記録は終わりを迎えようとしている。

ブラジルの O Estado de S.Paulo は、ルーベンス・バリチェロに連絡をとったが、今は話したくないとのことだったという。

HRT、2つ目のシートは最低600万ユーロで販売?

2012年1月18日
HRT
HRTの2つ目のシートは、最低でも600万ユーロ(約5億8725円)を持ち込んだドライバーが手にすることになるとスペインの Marce が報じている。

同紙は、HRTでペドロ・デ・ラ・ロサのチームメイトの最有力候補は、オランダ人ドライバーのギド・ヴァン・デル・ガルデだと報道。

ギド・ヴァン・デル・ガルデは、シート獲得に少なくとも必要な600万ユーロを準備できると思われるが、「候補リストは長い」と認めていると同紙は報じている。

ウィリアムズ FW34、2月7日のヘレステストから投入

2012年1月18日
ウィリアムズ FW34
ウィリアムズは、2012年F1マシン「FW34」を2月7日から開始するプレシーズンテストに投入される予定となっている。

ウィリアムズのチーフ・オペレーションズ・エンジニアを務めるマーク・ギランは、新たにルノーエンジンを搭載するウィリアムズFW34の実際のトラックデビューはヘレステスト前に実施予定の空力テストになると述べた。
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