2011年12月のF1情報を一覧表示します。

シド・ワトキンス博士、FIAモータースポーツ安全研究所の会長職を勇退

2011年12月10日
シド・ワトキンス博士
シド・ワトキンス博士が、FIAモータースポーツ安全研究所の会長職を退いた。

シド・ワトキンス博士(83歳)は、1978年から2004年までFIA医療部隊の代表を務め、安全性向上に尽力。またF1ドクターとしてコース上でクラッシュが発生した際には数々のドライバーの命を救ってきた。1995年にアデレードでミカ・ハッキネンが大クラッシュを喫した際もシド・ワトキンス博士が活躍した。

ロータス・ルノーGP、トタルとのスポンサー契約を延長

2011年12月9日
トタル
ロータス・ルノーGPは、トタルとのスポンサー契約を延長したことを発表した。

ロータス・ルノーGPは9日(金)、2012年のキミ・ライコネンのチームメイトとしてフランス人ドライバーのロマン・グロージャンとの契約を発表。同じリリースのなかでフランスの石油会社トタル(Total)とのスポンサー契約を延長したことを発表した。

ロータス・ルノーGP、2012年のロマン・グロージャンの起用を正式発表

2011年12月9日
ロマン・グロージャン
ロータス・ルノーGPは、2012年のドライバーとしてロマン・グロージャンを起用することを発表。キミ・ライコネンとチームメイトを組む。

ロマン・グロージャンは、2011年のGP2チャンピオンを獲得。ロータス・ルノーGPのサードドライバーとして、アブダビGPとブラジルGPの金曜フリー走行に出走していた。

F1:賞金分配の仕組み

2011年12月9日
F1 賞金
F1には賞金を分配する独自のシステムがある。

詳細は極秘とされているが AUTOSPORT の調査によると、このシステムのおかげで2011年にコンストラクターズ選手権3位で終えたフェラーリは、2年連続でダブルタイトルを獲得したレッドブルよりも多くの賞金を獲得するという。

報じられたところによると、フェラーリは、最終順位に基づく賞金が分配される前に総額の2.5%を受け取ることになっているという。

レッドブル・シュガーフリー、日本での販売が決定!

2011年12月8日
レッドブル・シュガーフリー、日本での販売が決定!
レッドブル・ジャパンは、ゼロカロリーのRed Bull Sugar Free (レッドブル・シュガーフリー)を、2012年1月17日(火)より、関東圏のコンビニエンス・ストアで販売することを発表した。容量は日本限定の185ml、1サイズでの展開で、希望小売価格は200円(税込)。

今年レッドブル・レーシングが2年連続でダブルタイトルを獲得し、F1ファンにはもはやお馴染みのエナジー飲料レッドブル。

ヨス・フェルスタッペン 「シューマッハの1994年マシンは違法だった」

2011年12月8日
ミハエル・シューマッハ
1994年にベネトンでミハエル・シューマッハのチームメイトだったヨス・フェルスタッペンは、当時ミハエル・シューマッハのマシンにだけ違法な秘密のシステムが搭載されていたと主張している。

ミハエル・シューマッハは、1994年にベネトンで初タイトルを獲得。ベネトンB194は、禁止されていたトラクションコントロール使用の嫌疑がかけられたが、証拠不十分として無罪となっていた。

ロータス・ルノーGP、ロマン・グロージャンの起用で決定か

2011年12月8日
ロマン・グロージャン
ロータス・ルノーGPが、2012年のキミ・ライコネンのチームメイトをロマン・グロージャンに決定したと Italiaracing が報じている。

「公式発表は(まだ)ないが、ここ数日で契約はサインされた」と同誌は報道。

2009年の“クラッシュゲート”スキャンダルの最中にルノーでF1デビューを果たしたロマン・グロージャンは、ロータスの新しいオーナーであるジェニイ・キャピタル傘下のグラビティがマネジメントを担当している。

ヴィタリー・ペトロフ、マルシャに移籍か

2011年12月8日
ヴィタリー・ペトロフ、マルシャに移籍か
ヴィタリー・ペトロフが、2012年にマルシャ(現ヴァージン)に移籍する可能性があるとロシアのメディアが報じている。

フランスの Toile F1 は、ロータス・ルノーGPがロマン・グロージャンと契約目前だと報道。

ヴィタリー・ペトロフは2012年の契約を結んでいるが、マネージャーを務めるオクサナ・コサチェンコは「フランスのメディアは、母国人をサポートするのがうまいですよね」と否定も肯定もしていない。

ザウバー、FOTAを脱退

2011年12月8日
ザウバー
ザウバーが、F1チームの組織であるFOTAを脱退したと AUTOSPORT が報じた。

先週、フェラーリとレッドブルはFOTAからの脱退を正式発表。それに続き、ザウバーもFOTAに組織を脱退する意向を通知したという。

ザウバーのスポークスマンは、今後FOTAのメンバーを継続することはないことを認めた。
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