ロマン・グロージャン
ロータス・ルノーGPが、2012年のキミ・ライコネンのチームメイトをロマン・グロージャンに決定したと Italiaracing が報じている。

「公式発表は(まだ)ないが、ここ数日で契約はサインされた」と同誌は報道。

2009年の“クラッシュゲート”スキャンダルの最中にルノーでF1デビューを果たしたロマン・グロージャンは、ロータスの新しいオーナーであるジェニイ・キャピタル傘下のグラビティがマネジメントを担当している。

ロータス・ルノーGPのシート候補には、2011年のドライバーであるブルーノ・セナとヴィタリー・ペトロフが挙げられていた。

「拮抗を打破したのは、ロマン・グロージャンの最近のテストでの優れたパフォーマンスとここ2年間のドライバーとしてのポジティブな進化だけでなく、商業的な点も考慮されてのことだ」と同誌は説明した。

同誌によると、ブルーノ・セナはリザーブドライバーの役割に戻り、ヴィタリー・ペトロフはティモ・グロックを追い出してマルシャのシートに座る可能性があるとしている。

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム / ロマン・グロージャン / ロータス