2011年06月のF1情報を一覧表示します。

F1エンジン規約、2014年からV6ターボエンジン導入に変更か

2011年6月23日
F1 エンジン 規約
F1のエンジン規約は、2014年から1.6リッター V6ターボエンジンを導入する方向で進められることになりそうだ。

FIAは、2013年から1.6リッター 4気筒ターボエンジンを導入しようとしているが、バーニー・エクレストンとルノーを除くエンジンメーカーはその形式変更に反対。一旦、世界モータースポーツ評議会で2013年のF1技術規約が承認されたが、最終決定まで猶予が残されている。

動画:マクラーレン、ロンドンにショールーム1号店をオープン

2011年6月23日
マクラーレン・オートモティブ
マクラーレン・オートモーティブは、ロンドンのハイド・パークに初のショールームをオープンした。

オープン記念セレモニーには、マクラーレンのF1ドライバーであるジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンが参加した。

元マクラーレンのチーム代表ロン・デニスが会長を務めるマクラーレン・オートモーティブは、市販車「MP4-12C」の生産を2011年から開始し、年間約1,000台を欧州、米国、中東などで販売する予定。

【動画】 レッドブル、香港でF1デモ走行を実施

2011年6月23日
【動画】 レッドブル、香港でF1デモ走行を実施
レッドブルは、香港で「Red Bull Hong Kong Dragon Run Hong Kong 2011」と題したF1デモ走行を実施した。

F1デモ走行はトロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリが担当。レッドブルのF1ショーカーでドーナツターンなどを披露し、集まった43,000人以上の観客を魅了した。

カルン・チャンドック、F1ヨーロッパGPのフリー走行に出走

2011年6月22日
カルン・チャンドック
カルン・チャンドックが、F1ヨーロッパGPのフリー走行でチーム・ロータスから出走することが明らかになった。

チーム・ロータスのリザーブドライバーを務めているカルン・チャンドックは、今年すでにオーストラリアGPとトルコGPの金曜フリー走行1回目にT128を走らせている。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「僕はマクラーレンのリザーブドライバー」

2011年6月22日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、ザウバーから今週末のF1ヨーロッパGPでレースをするという連絡を受けるかどうかは「わからない」と述べた。

約2週間前のF1カナダGPで、ペドロ・デ・ラ・ロサは、金曜フリー走行1回目に体調不良を訴えたセルジオ・ペレスの代役として急遽ザウバーからレースに参戦した。

ニキ・ラウダの映画、タイトルは「Rush」

2011年6月22日
ニキ・ラウダ
ニキ・ラウダをテーマにしたハリウッド映画のタイトルは「Rush」になるようだ。

この映画は、「クィーン(The Queen)」や「フロスト×ニクソン(Frost/Nixon)」を手掛けた脚本家のピーター・モーガンが、ニキ・ラウダの1976年シーズンに焦点をあてて脚本に取り組んでいる。

ニキ・ラウダは、1976年のF1ドイツGPでのクラッシュでマシンが炎上して瀕死の重傷を負ったが、わずか6週間後にレース復帰し、ジェイムス・ハントとタイトルを争った。

ジェンソン・バトン、F1ハンガリーGPで200戦目

2011年6月22日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、来月のF1ハンガリーGPでF1参戦200戦目を迎える。ハンガリーは、バトンが2006年にF1初勝利をあげた思い出の地だ。

F1の公式サイトでは、ジェンソン・バトンの出走回数は198回と記述しており、厳密に言えばF1イギリスGPが200戦目となる。

しかし、F1の典型的な慣習では、実際にレースをスタートしたドライバーしか出走回数にカウントされない。

F1フランスGP、復活にむけてタスクフォースを設置

2011年6月22日
F1フランスGP
フランスのフランソワ・フィヨン首相は、F1フランスGPを復活させるためのタスクフォースを設置した。

グループには、1971〜1990年に14回のグランプリを開催したポール・リカール・サーキットのディレクターであるジェラール・ヌブーが含まれており、ポール・リカールが最も有望な会場であることが示唆される。

プロモーターが、有効なサーキットとしてF1レースのための契約に合意することができれば、早ければ2013年にもF1フランスGPをカレンダーに復活させられる可能性がある。

FIA、新たにF1のエンジンマッピングを取り締まり

2011年6月22日
F1 エンジンマッピング
FIAは、予選専用の特別なエンジンマッピングの使用を禁止する方向に動いており、今週末のF1ヨーロッパGPでF1チームはさらに厳しい規制を受けることになるようだ。

来月のF1イギリスGPからオフスロットル時のブロウン・ディフューザーの使用が禁止されるが、FIAは空力パフォーマンスを助ける巧妙なエンジンの使用をすべて禁止するという固い決意を示している。
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