ニキ・ラウダ
ニキ・ラウダをテーマにしたハリウッド映画のタイトルは「Rush」になるようだ。

この映画は、「クィーン(The Queen)」や「フロスト×ニクソン(Frost/Nixon)」を手掛けた脚本家のピーター・モーガンが、ニキ・ラウダの1976年シーズンに焦点をあてて脚本に取り組んでいる。

ニキ・ラウダは、1976年のF1ドイツGPでのクラッシュでマシンが炎上して瀕死の重傷を負ったが、わずか6週間後にレース復帰し、ジェイムス・ハントとタイトルを争った。

Rushは、「ボーン・アルティメイタム(Bourne Ultimatum)」や「グリーン・ゾーン(Green Zone)」のポール・グリーグラス監督が メガホンを取るとみられていたが、 LA Times は、ダ・ヴィンチ・コードのロン・ハワード監督がプロジェクトを率いていると報じている。

Rushは、今年ヨーロッパでの公開を目指しているという。

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カテゴリー: F1 / F1関連