2011年02月のF1情報を一覧表示します。

ウィリアムズ、FW33で初のKERSテストを実施

2011年2月4日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、バレンシアテスト最終日に初めてFW33のKERSをテストした。

2009年はKERSを搭載しなかったウィリアムズだが、2011年の復活にともない独自にバッテリー式KERSを開発した。

初日にKERSが作動しないというドラブルに苦しんだウィリアムズだが、この日はパストール・マルドナドがKERSを使用して101周を走行。テクニカルディレクターを務めるサム・マイケルはKERSの信頼性に満足していると述べた。

ヤルノ・トゥルーリ、T128に感銘

2011年2月4日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、バレンシアテストで初めてステアリングを握ったT128に感銘を受けたと述べた。

パワーステアリングの問題により限られたプログラムしかこなせなかったトゥルーリだが、それでもT128のハンドリングにはとても満足していると述べた。

「正直、クルマのキャパシティがどうかを述べるのは難しい。パワーステアリングに問題はあってT128の本当のテストはできなかったけど、フィーリングはいい」

F1バレンシアテスト最終日:ロバート・クビサがトップタイム

2011年2月4日
F1 バレンシアテスト
3日間にわたるF1バレンシアテストが、3日(木)に最終日を迎えた。

最終日のトップタイムを記録したのは、ロータス・ルノーGPのロバート・クビサ。革新的な排気システムを搭載するR31で3日間のトップタイムとなる1分13秒144を記録した。クビサは1分13秒台を3度記録しているが、いずれも3周走行の1周目に記録。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「すべての金曜フリー走行で走る」

2011年2月3日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、今年全てのグランプリの金曜フリー走行に出走するとの報道を認めた。

ウィリアムズのシートを失ったニコ・ヒュルケンベルグは、今年フォース・インディアのリザーブドライバーに就任。金曜日の作業を含む長期的な契約が示唆されていたが、これまで確証は得られていなかった。

「まだ僕はF1にいる」とバレンシアテスト初日にVJM03をドライブしたニコ・ヒュルケンベルグは述べた。

フェリペ・マッサ、F150での初テストはエンジン出火でストップ

2011年2月3日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサの2011年シーズンのスタートはエンジントラブルにより妨げられた。

フィオラノで数周のシェイクダウンしかできなかったフェリペ・マッサは、バレンシアで本格的なF150によるテストを開始。

しかし、数周でオイルがエキソーズトに漏れ始め、トラック脇に止めたマシンからは炎がたちこめた。

パストール・マルドナド Q&A:FW33での初走行を終えて

2011年2月3日
パストール・マルドナド
ウィリアムズのレースドライバーとして初めて合同テストに参加したパストール・マルドナドが、新車FW33での初走行を振り返った。

昨日初めてAT&Tウィリアムズでの公式走行を行いましたね。どのような気分でしたか?
FW33を走らせて、新車の感覚を味わうのは最高だったよ! 長くは走れなかったけど、まず第一にクルマを学ぶことに集中して、今日のプログラムに備えた。

ウィリアムズ、株式の28%を公開へ

2011年2月3日
ウィリアムズ
ウィリアムズが株式上場の準備を進めているとウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。

ウィリアムズは、株式上場がチームの長期的な「生存を確保するため」に最適な方法であり、選択肢を検討していると述べていた。

ウォール・ストリート・ジャーナルは、今週、ウィリアムズは株式の28%をフランクフルト証券取引所に新規株式公開すると報じた。

ルイス・ハミルトン 「MP4-26の外観はライバルと異なる」

2011年2月3日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンの2011年F1マシン「MP4-26」が達ームとは異なる外観であると述べた。

マクラーレンは、MP4-26を4日(金)にベルリンで発表する予定であり、シーズン初となるバレンシア・テストでは2010年マシンを走らせている。

ルイス・ハミルトンは、新しいピレリタイヤに適応するだけでなく、ライバルの2011年マシンに目を光らせていた。

ナレイン・カーティケヤン、6番手タイムを記録 (バレンシアテスト2日目)

2011年2月3日
ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンが、バレンシアテスト2日目の6番手タイムを記録した。

昨日に引き続きヒスパニア・レーシングの2010年F1マシン「F110」で80周を走行したナレイン・カーティケヤンは、メルセデスGPを上回る1分14秒472というタイムを記録。

多くのチームは、おろし立ての2011年F1マシンで初期テストプログラムを実施しているため、現段階でのタイムにそれほど意味はないが、それでも昨年ほぼ最下位を走っていたマシンで上位チームと遜色ないタイムを記録したのは驚きだ。
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