2011年01月のF1情報を一覧表示します。
ローマ、F1開催よりも2020年のオリンピック誘致に注力
2011年1月21日
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当初はF1ローマGPを支持していたバーニー・エクレストンだが、先週カレンダーにはすでにモンツァがあり、F1にはシーズンで2つのイタリア・ラウンゴを開催する余地はないとの趣旨の書簡をジャンニ・アレマンノ市長に送った。
ピレリ、ロゴのカラーでタイヤを区別
2011年1月20日
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FIAは、数年前に単独サプライヤーのプリヂストンに対し、レース中にハードタイヤとソフトタイヤを区別できるように命じた。
スリックタイヤだった当時、ブリヂストンはソフトタイヤの中央の溝を白く塗って対応したが、2009年にスリックタイヤが復活するとタイヤのサイドウオールに緑色のラインを引いた。
マクラーレン MP4-26、初走行はルイス・ハミルトンが担当
2011年1月20日
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ロイターのジャーナリストであるアラン・ボールドウィンは、ヘレステスト2日目にはジェンソン・バトンが走行を担当する予定だとTwitterに投稿。
マクラーレンは、シーズン初テストとなるバレンシアではMP4-26を持ち込まず、テストドライバーのゲイリー・パフェットが2011年のパーツを装着したMP4-25でテストを開始する。
ファイルーズ・ファウジー、2011年にF1デビューの可能性も
2011年1月20日
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チーム・ロータスからロータス・ルノーGPに移籍したマレーシア人ドライバーのファイルーズ・ファウジーは、昨年いくつかのグランプリで金曜フリー走行に出走した。
ヴァージン・レーシング、クォンテルとのスポンサー契約を発表
2011年1月20日
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クォンテルは、テレビ放送、ビデオ制作、映画産業のためのデジタル機器を設計・製造する企業。今回の契約の一部として、クォンテルのロゴが、ヴァージンの2011年マシン「VR-02」やチームウェア、モーターホームなどに掲載される。
ペドロ・デ・ラ・ロサ 「ピレリはF1を面白くするだろう」
2011年1月20日
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ピレリのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは、今週アブダビで4日間にわたるテストを完了した。
「彼らはショーのためにタイヤを設計しているので、レースはもっと面白くなるだろう。特にスーパーソフトはとても速いけど、デグラデーションも非常に大きい」
ロータス・ルノーGP、所有者はグループ・ロータスではなくジェニイ
2011年1月20日
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イタリアの Autosprint は、フランスの自動車メーカーであるルノーが、ルクセンブルグに拠点を置く投資会社ジェニイ・キャピタルに残りのチーム株式を売却したと報道。
しかし、新しくスポンサーとなったグループ・ロータスがチーム株式を買収したのか、もしくは将来的に売却する意向があるかについては不明瞭なままになっている。
ルーカス・ディ・グラッシ 「ジェローム・ダンブロシオのシートは資金力」
2011年1月20日
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2010年にヴァージン・レーシングでF1デビューを果たしたルーカス・ディ・グラッシだが、2011年のシートはジェローム・ダンブロシオに奪われた。
「F1のシートが売りに出されているのは残念なことだ」とルーカス・ディ・グラッシは Jovem Pan FM にコメント。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、今後の活動は未定
2011年1月19日
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昨年シーズン中盤にザウバーのレースドライバーを解雇されたペドロ・ラ・ロサは、2011年からF1にタイヤを供給するピレリのテストドライバーに就任した。
しかし、今週アブダビでの4日間のタイヤテストをもって、ピレリとデ・ラ・ロサの契約は満了した。