2010年08月のF1情報を一覧表示します。

ルノーとメルセデスGPに5万ドルの罰金

2010年8月2日
ルノー
ルノーは、ハンガリーGPのピットストップでロバート・クビサを危険にリリースしたとして5万ドル(約432万円)の罰金を科せられた。

フォース・インディアのエイドリアン・スーティルがピットボックスに入ろうとした際に、ルノーはロバート・クビサをピットレーンに送り出し、スーティルはクビサに衝突。

スーティルはリタイヤを余儀なくされ、クビサはその後もレースを続けたが、8周後にリタイヤした。

ヒスパニア・レーシング:山本左近は19位完走 (F1ハンガリーGP)

2010年8月2日
山本左近(ヒスパニア・レーシング) F1ハンガリーGP 決勝
ヒスパニア・レーシングは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ブルーノ・セナが17位、山本左近は19位だった。

山本左近 (19位)
「2台とも完走するという目標を達成できたので、チームのために嬉しく思っています。僕たちは異なるタイヤ戦略でいくことに決めて、プライムタイヤでスタートしました。それによって異なるデータを得ることができたのは良かったですし、僕たちは次のレースの準備でそれを使うことができます。僕たちは夏休みに入るので、今後のレースに向けてうまく備えたいです」

マクラーレン:ハミルトンが痛恨のリタイア (F1ハンガリーGP)

2010年8月2日
マクラーレン F1ハンガリーGP 決勝
マクラーレンは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが8位、ルイス・ハミルトンはリタイアだった。

5番手からスタートして、セーフティカー後には4番手まで順位をあげていたルイス・ハミルトンだが、ギアボックストラブルにより痛恨のリタイア。

ドライバーズとコンストラクターズの両方のランキングで首位を明け渡すことになった。

ウィリアムズ:ヒュルケンベルグ6位でダブル入賞 (F1ハンガリーGP)

2010年8月2日
ウィリアムズ F1ハンガリーGP 決勝
ウィリアムズは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが6位、ルーベンス・バリチェロは10位だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (6位)
「今日の結果にはとても満足している。チームとファクトリーの素晴らしい努力のおかげだ。僕たちはセーフティカーのアドバンテージを得られる場所にいたけど、今日のクルマのペースは良かったし、ミスも犯さなかった。それなりのポイントを集められて、幸運な走行ができたので良かった。僕とチームにとって、夏休み、そしてシーズン後半に備えるためには良い結果だ」

メルセデスGP:厳しいノーポイント (F1ハンガリーGP)

2010年8月2日
メルセデスGP F1ハンガリーGP 決勝
メルセデスGPは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ミハエル・シューマッハが11位、ニコ・ロズベルグはリタイアだった。

ミハエル・シューマッハ (11位)
「今日は、復帰後もっともタフなレースの範疇に入るだろう。限界でドライブしていると、いつミスを犯しても不思議ではない状況だった。まるで氷の上を歩いているような状態だったよ」

ルノー:ヴィタリー・ペトロフが5位入賞 (F1ハンガリーGP)

2010年8月2日
ルノー F1ハンガリーGP 決勝
ルノーは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ヴィタリー・ペトロフが5位、ロバート・クビサはリタイアだった。

ヴィタリー・ペトロフ (5位)
「今日はすべてをほぼパーフィクトにできたので、最高の気分だ。良いスタートができたし、1コーナーでロズベルグとハミルトンを追い抜くことができた。それが僕たちの目標だった。そのあと、タイヤのウォームアップに問題を抱えていたので、それほどルイスをブロックしようとはしなかった。多くのグリップを失っていたし、クルマと格闘していた。もっとポジションを失うリスクを冒すより、彼を先に行かせることに決めた。メルセデスがポイントを獲得しなかったので、今日のポイントは僕たちにとって非常に重要だ。また今日ここには家族やたくさんの友達がきていたので、彼らに良い結果を与えられたことを嬉しく思う」

ヴァージン・レーシング:チームの進歩に満足 (F1ハンガリーGP)

2010年8月2日
ヴァージン・レーシング F1ハンガリーGP 決勝
ヴァージン・レーシングは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ティモ・グロックが16位、ルーカス・ディ・グラッシは18位だった。

ティモ・グロック (16位)
「スタートは良かったけど、1コーナーで間違ったラインを選んでしまい、インサイドの方がうまくいったけど、アウトサイドを回ってしまい、いくつか順位を失ってしまった。セーフティカーが入ったとき、ルーカスが先にピットに入ったので、彼の後ろで順番を待たなければならなかった」

フォース・インディア:ポイントには届かず (F1ハンガリーGP)

2010年8月2日
フォース・インディア F1ハンガリーGP 決勝
フォース・インディアは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ヴィタントニオ・リウッツィが13位、エイドリアン・スーティルはリタイアだった。

ヴィタントニオ・リウッツィ (13位)
「後方からのスタートだったし、ポジションを上げるが難しかったのでタフなレースだったけど、僕たちは良いペースを示せたし、ポイントに近づけた。1コーナーでフロントウイングの部品を失ってしまい、それによってアンダーステアが酷くなって、結局は交換するためにピットに入らなければならなかった」

ロータス:新チームトップでダブル完走 (F1ハンガリーGP)

2010年8月2日
ロータス F1ハンガリーGP 決勝
ロータスは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが14位、ヤルノ・トゥルーリは15位だった。

ヘイキ・コバライネン (14位)
「チームにとって素晴らしい一日だったし、14位と15位で完走するためにみんなが素晴らしい仕事をしてくれた。今日望めた最大限だったと思うので、本当に満足している。ティモの後ろでスタートしたけど、彼をオーバーテイクできる自信があったし、それが結果になった。僕のレースは、かなり普通だった。スタートでいくつか順位を落としたけど、セーフティカーが入ったとき、まっすぐピットに入って、それがうまくいって、何人かの前に出られた。そのあとは最後までペースをコントロールして、ミスをしないようにしていた。今日のパフォーマンスによって非常に満足して夏休みに向かえる。チーム全体にとって素晴らしいことだ」
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