2010年08月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン、セバスチャン・ベッテルの衝突を非難

2010年8月30日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、F1ベルギーGPでジェンソン・バトンをリタイアに追い込んだセバスチャン・ベッテルの事故を非難した。

セバスチャン・ベッテルは、2位をジェンソン・バトンと争っていた16周目にマシンのコントロールを失った。最終シケインバトンのブレーキングの判断を誤ったベッテルは、それをさけようとしてスピンし、バトンのサイドポッドに衝突した。

ジェローム・ダンブロシオ、ルノーの若手ドライバーテスト候補に

2010年8月30日
ジェローム・ダンブロシオ
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、リザーブドライバーを務めるジェローム・ダンブロシオが11月にアブダビで行われる若手ドライバーテストでルノーのF1マシンをテストすることになるだろうと述べた。

ジェローム・ダンブロシオは、ヴァージン・レーシングでの若手ドライバーテスト参加も噂されている。

「彼は最近、それに相応しいことを示している。良い選択肢だと言っておこう」と語るエリック・ブーリエは、チェコ人ドライバーのジャン・チャロウも候補者であると認めた。

ピレリ 「2011年はショー的な妥協を学ぶ年」

2010年8月30日
ピレリ
ピレリは、新しいタイヤ供給元として“ショー”に貢献することを望んでいるが、2011年は学習の年になると認めている。

F1のスペクタクルの質は、空力と制動距離で語られることが多いが、今年はいくつかの場面でブリヂストンタイヤのアロケーションとパフォーマンスがスパイスとなっている。

2011年から単独サプライヤーとしてF1にタイヤを供給するピレリは、製品のデザインと供給において“ショー”に貢献したいとしている。

ルノー、F1イタリアGPではFダクト非搭載か

2010年8月30日
ルノー Fダクト
ルノーは、次戦F1イタリアGPではFダクトを搭載しないようだ。

すでにFダクトのパイオニアであるマクラーレンは、モンツァではFダクトを取り外すと報道されている。

理論的にはモンツァのロングストレートではFダクトは絶好のシステムと考えられるが、超ローダウンフォースという特性のため、軽く、流線型で効率的なリアウイングとエンジンカバーの方が優れたオプションとなるかもしれない。

ヘルマン・ティルケ 「F1韓国GPは間に合う」

2010年8月30日
F1韓国GP
F1韓国GPを開催する韓国インターナショナルサーキットを設計したヘルマン・ティルケは、F1韓国GPが10月の開催に間に合うと信じている。

8月に撮影された韓国インターナショナルサーキットの写真では、まだアスファルトの舗装もされていない状態で、F1韓国GPの開催について疑問が高まっている。

しかし、サーキットでは来週F1デモ走行を予定されている。情報筋によるとアスファルトの最初の層が完了しているといい、ヘルマン・ティルケもグランプリ開催は確実であると明言した。

映画「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」予告編動画

2010年8月30日
アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ
アイルトン・セナ初のドキュメンタリー映画「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」の予告編が公開になった。

「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」は、セナの遺志を受け継いだ「アイルトン・セナ財団」と、フォーミュラ―・ワン・アドミニストレーションの全面協力のもと、各国メディアから提供された大迫力のレース映像、オンボードカメラやインタビュー、貴重なプライベート映像や未公開映像で贅沢に構成された珠玉のドキュメンタリー。

F1ベルギーGP 決勝 (ドライバーコメント)

2010年8月30日
F1 ベルギーGP
2010 FORMULA 1 BELGIAN GRAND PRIX

ハイメ・アルグエルスアリ、20秒加算ペナルティでポイントを失う

2010年8月30日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・アルグエルスアリは、F1ベルギーGPの決勝レースのバスストップ・シケインをカットしたとしてペナルティが科せられ、10位のポイントを失った。

ハイメ・アルグエルスアリは、残り3周でヴィタントニオ・リウッツィを追い抜く際にコースオフしたとして、ドライブスルーペナルティの代わりにレースタイムに20秒が加算された。

これにより、ハイメ・アルグエルスアリは13位に降格し、ヴィタントニオ・リウッツィが10位に昇格して1ポイントを獲得した。

フェラーリ:アロンソ、痛恨のリタイア (F1ベルギーGP)

2010年8月30日
フェラーリ F1ベルギーGP
フェラーリは、F1ベルギーGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが4位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

フェリペ・マッサ (4位)
「ポジティブな結果だと思うし、レースの状況やベッテルとバトンの事故を考えれば、少しラッキーだっとさえ言える。今週末、レッドブルとマクラーレンは僕たちより強かったけど、チームとして僕たちはよく働いていたし、レース前とレース中に正しい選択ができた。僕たちのセットアップはドライの方が効率的だった。ウェットでは特にミドルセクターで少し苦労したけど、最初の2つではそれなりに競争力があった。これから僕たちはホームレースであるモンツァに向かう。僕たちはスピードとブレーキングでのスタビリティが非常に重要なトラックでうまくやれると期待している。たとえチャンピオンシップの状況が危うくなったとしても、僕たちは最後まで戦い続ける」
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