2010年07月のF1情報を一覧表示します。
ピレリ、まもなくF1テストドライバーとマシンを発表
2010年7月29日

報じられたところでは、メルセデスGPのニック・ハイドフェルドが、2011年に向けたタイヤテストを実施すると噂されている。
ピレリは、11月中旬に全チームが始めてテストする前に6回のテストを実施するとされている。
ヴァージン・レーシング、年内にブロウン・ディフューザーを導入か
2010年7月29日

以前、ヴァージン・レーシングは、Fダクトの開発にリソースを費やすことは否定している。
しかし、ドライバーのティモ・グロックは「(ブロウン)ディフューザーは可能性がある」と Auto Motor und Sport にコメント。
フォース・インディア、ブロウン・ディフューザーをテスト
2010年7月29日

ブロウン・ディフューザーは、排気ガスを直接ディヒューザーへ当て、ダウンフォースを改善させるコンセプト。
レッドブルが先駆けたブロウン・ディフューザーだが、最近ではフェラーリ、マクラーレン、メルセデスGP、ルノー、ウィリアムズといったチームが導入。フェラーリやウィリアムズは、パフォーマンスを向上させている。
F1:2011年からホイールテザーの数を増加
2010年7月29日

近年、F1ではクラッシュなどによりホイールがクルマから外れる事故が急増している。
先週末F1ドイツGPでは、予選でヴィタントニオ・リウッツィがクラッシュし、クルマから外れた左フロントホイールが、後続のティモ・グロックに当たりそうになった。
F1モナコGP、新たに10年契約を締結
2010年7月29日

最近、バーニー・エクレストンが、F1はモナコGPがなくても存続できると発言。エクレストンは、モンテカルロ市街地コースをカレンダーから外す意図はなかったと強調したが、メディアの間ではモナコGPの将来を懸念する声が広がっていた。
ジェンソン・バトン 「シューマッハのクルマは僕向けに開発された」
2010年7月29日

ジェンソン・バトンは、ブラウンGP(現メルセデスGP)が、アンダーステアを好む彼に合わせて2010年マシンを開発したと語る。
しかし、土壇場になってジェンソン・バトンはマクラーレンに移籍。そのためメルセデスGPは、アンダーステアを嫌うミハエル・シューマッハに、そのような特性をもつW01を与えることになった。
ピレリ 「ハイドフェルドはタイヤテスターに適任」
2010年7月29日

ニック・ハイドフェルドは、ピレリのタイヤテスターに興味があると述べていた。
2011年からF1の新しい公式タイヤサプライヤーになるピレリは、最近2011年プロトタイプタイヤのテストをGP2マシンで始めた。
「アロンソはマクラーレンでナンバー1待遇を要求しなかった」
2010年7月29日

イギリスの Mirror は、2007年のハンガリーGPが開催されていた時期、フェルナンド・アロンソがナンバー1大群を求めていたと報道。ハンガリーGPは、予選中のピットストップでチームメイトのルイス・ハミルトンを妨害したとして、アロンソにペナルティが科せられたレースだ。
カルン・チャンドック、ベルギーGPでのレース復帰を望む
2010年7月29日

ヒスパニア・レーシングは、今週末のハンガリーGPでもカリン・チャンドックに代えて、山本左近がレースに手中上することを発表した。
カルン・チャンドックは、先週末のドイツGP同様、イギリスのラジオ解説者の仕事でハンガリーに向うことになっている。