2010年07月のF1情報を一覧表示します。

ヘイキ・コバライネン、ルノー移籍の噂を笑顔でかわす

2010年7月24日
ヘイキ・コバライネン
ロータスのテクニカルディレクターであるマイク・ガスコインは、ヘイキ・コバライネンにライバルチームへの移籍話が持ち上がっても驚きではないと語る。

コバライネンが2011年にルノーへ移籍するとの噂についてマイク・ガスコインは「初めて聞いたよ」と Turun Sanomat にコメント。

「彼は素晴らしい仕事をしているので、他の誰かが彼に興味を示しても不思議ではない」

ヒスパニア・レーシング、トヨタとの契約が「選択肢」だと認める

2010年7月24日
ヒスパニア・レーシング トヨタ
ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、トヨタとの技術提携が「選択肢」であることを認めた。

ドライバーのブルーノ・セナは、トヨタとヒスパニア・レーシングが交渉中であることを示唆していたが、まだ契約は結ばれていないと主張していた。

トヨタ・モータースポーツの広報は、報道にノーコメントを貫いている。

F1ドイツGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年7月24日
F1ドイツGP フリー走行3回目
2010年 F1 第11戦 ドイツGPのフリー走行3回目が24日(土)、ホッケンハイムリンクで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。

2番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)、4番手にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が続き、フェラーリとレッドブルがトップ4を占めた。

フェラーリ:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
フェラーリ F1ドイツGP 初日
フェラーリは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが1番手、フェリペ・マッサが3番手だった。

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「この前の金曜日に僕たちはとても競争力があったけど、土曜日にはレッドブルの方が明らかに速かったので、僕たちはこの結果を真に受けてはいけない。明日上位にいるためにはいつもとは違った何かをしなければならないだろう」

レッドブル:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
レッドブル F1ドイツGP 初日
レッドブルは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが2番手、マーク・ウェバーが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「今日はコンディションが簡単ではなかった。かなり変わりやくて、ラップタイムを判断するのを難しくしたけど、午後にいつくかドライで走行できたのは重要だった。かなり良さそうに思うし、特に最終セクションでのクルマの感覚はいいね」

ウィリアムズ:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
ウィリアムズ F1ドイツGP 初日
ウィリアムズは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが9番手、ニコ・ヒュルケンベルグが10番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (9番手)
「良い一日だったし、天候に関しては複雑な一日だったけど、フルウェットからスリックまで全てのタイヤを試した。違うサーキットに移動してもクルマは遭遇した全ての異なる状況で競争力を維持していたので満足している。同時に、予選トップ10を確実なものにするために明日はどんなことをしてでも改善させる必要がある」

マクラーレン:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
マクラーレン F1ドイツGP 初日
マクラーレンは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが7番手、ジェンソン・バトンが15番手だった。

ルイス・ハミルトン (7番手)
「午前中にクルマにかなり激しくダメージを負わせてしまった。とても滑りやすかったし、ターン3の出口でリミッターに当たったので、ギアをシフトしたらホイールがスピンして、一瞬でオーバーステアになった。修正しようとしたけど、芝生の上ではどうすることもできなかった」

メルセデスGP:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
メルセデスGP F1ドイツGP 初日
メルセデスGPは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが5番手、ミハエル・シューマッハが6番手だった。

ニコ・ロズベルグ (5番手)
「今朝のウェットコンディションでクルマは非常に良かったし、僕たちのペースは速さがあった。インターミディエイトタイヤを働かせるのは難しかったけど、あまり多くのラップを走らなかったので、大丈夫だと確信している」

ルノー:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
ルノー F1ドイツGP 初日
ルノーは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが8番手、ヴィタリー・ペトロフが12番手だった。

ロバート・クビサ (8番手)
「気象状況によって2つのセッションの異なるポイントで4つのタイヤスペックの全てを走らせたので難しい金曜日だった。このようなコンディションでは、なにかをきちんとテストすることは難しいので、僕たちはタイヤのフィーリングを得ることに集中した」
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