2010年06月のF1情報を一覧表示します。
ロス・ブラウン 「メルセデス・ベンツはエンジン供給について限界」
2010年6月10日

メルセデス・ベンツは、メルセデスGPの他にマクラーレンとフォース・インディアにエンジンを供給しており、近年ではレッドブルへの供給も噂されている。
しかしロス・ブラウンは、メルセデス・ベンツはエンジン供給に関して限界であると考えている。
ルノー、ポーランドでF1ロードショーを開催
2010年6月10日

イベントは7月17日に開催され、ロバート・クビサは初めて母国でF1マシンをドライブすることになる。
クビサは、ルノーの昨年マシンR29をドライブする予定であり、西ポーランドに位置する4.1kmのサーキットを走行する。
フェラーリ、11歳のランス・ストロールを支援
2010年6月10日

ランス・ストロールは、カナダ国内選手権やワールドファイナルズなどで優勝を飾っており、ケベック州のモータースポーツ連盟から2008年にはルーキー・オブ・ザ・イヤーに、2009年にはドライバー・オブ・ザ・イヤーにノミネートなどの実績をあげている。
マクラーレン、新型フロントウイングを投入
2010年6月10日

トルコGPで1-2フィニッシュを達成したマクラーレンだが、チーム代表のマーティン・ウィットマーシュは最新のアップデートによってさらにプッシュできると期待している。
「我々は再び新しいフロントウイングを持ち込む」とマーティン・ウェットマーシュはコメント。
ウィリアムズ 「KERSは2011年に義務化するべき」
2010年6月9日

ウィリアムズは、独自にハイブリッド技術会社を有しており、最近ではニュルブクルリンク24時間に参戦するポルシェ911 GT3に同社のフライホイール式KERSが装着された。
FIA会長ジャン・トッドは、FOTAによるKERS禁止の紳士協定を覆そうとしている。
クリスチャン・アルバース、ヒスパニア・レーシングとリザーブ契約か
2010年6月9日

ヒスパニア・レーシングは、すでに金曜プラクティスで走行するドライバーとして山本左近とクリスチャン・クリエンの2名と契約しているが、オランダの Algemeen Dagblad はサードテストドライバーとしてクリスチャン・アルバースと契約するかもしれないと報じている。
ジャンカルロ・フィジケラ、F10の空力テストを実施
2010年6月9日

フィジケラは先週、今週末ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行わるF1カナダGP仕様の特別パッケージを装着したF10でテストを実施。
しかし、フェラーリはバレンシアまで大幅なアップグレードを予定しておらず、カナダGPでは基本的に2週間前と“同じ仕様”で挑むことになる。
マクラーレン 「トルコGPの無線はエンジニアの誤解」
2010年6月9日

ルイス・ハミルトンは、トルコGPのレース中にマクラーレンのチーフエンジニアであるフィル・プリューから、両ドライバーが燃料節約モードに切り替えたあと、バトンはオーバーテイクしないだろうと聞かされた。しかしその後すぐに、バトンはハミルトンをオーバーテイクし、ハミルトンが抜き返した。
ジャン・トッド、F1ドライバーの交通違反に警告
2010年6月9日

ジャン・トッドは、FIA就任期間の優先事項のひとつとして、ロードセーフティの改善を掲げており、F1ドライバーが公道で深刻な違反を犯しても、罰せられることなく続けられることは間違っていると考えていることを明らかにした。