F1ベルギーGP 決勝ハイライト動画:アントネッリが今季6勝目 激闘の44周

ポールポジションからスタートしたアントネッリは、オープニングラップのオー・ルージュでマックス・フェルスタッペンに首位を奪われたものの、ケメルストレートで即座にトップを奪い返してレースをリードする。
一方、ジョージ・ラッセルはストレートで失速して2台のフェラーリにかわされると、ルイス・ハミルトンとの接触でグラベルに飛び出してリタイア。セーフティカー導入となる波乱の幕開けとなった。
レース再開後も激しいバトルは続き、フェルスタッペン、シャルル・ルクレール、ハミルトン、オスカー・ピアストリによる表彰台争いが展開された。ルクレールとピアストリの接触や、ラッセルとのアクシデントによりハミルトンへ5秒加算ペナルティが科されるなど、上位争いは最後まで緊迫したものとなった。
中盤には2度のバーチャル・セーフティカーが導入され、各チームの戦略が勝敗を左右した。フェラーリは絶妙なタイミングでピットインを行い、一時はルクレールが首位に立つ。しかし終盤、アントネッリはメルセデスのレースペースを生かしてルクレールを攻略し、残り10周でトップを奪還。そのままプレッシャーを退け、モナコGP以来となる優勝を飾った。
後方でも見応えある追い上げが続いた。最後尾スタートのアイザック・ハジャーは力強いオーバーテイクを重ねて6位入賞を果たし、10グリッド降格で13番手スタートとなったランド・ノリスも7位まで挽回。ガブリエル・ボルトレトが8位、アービッド・リンドブラッドが9位、フランコ・コラピントが10位に入り、それぞれ貴重なポイントを獲得した。一方、アストンマーティンは厳しい週末となり、フェルナンド・アロンソは19位で完走、ランス・ストロールはマシントラブルによりリタイア。11戦ぶりのアップデート投入を控えるハンガリーGPへ向け、苦しい一戦となった。
アントネッリがフェルスタッペンとの激しい首位争いを制して今季6勝目を挙げ、ルクレール、フェルスタッペンが表彰台を獲得したベルギーGP。1周目のクラッシュ、戦略が勝敗を分けたピットストップ、終盤の優勝争い、そして後方からの怒涛の追い上げまで、スパ・フランコルシャンで繰り広げられた44周の激闘を15分のハイライト映像で振り返ることができる。
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