2010年01月のF1情報を一覧表示します。

F1特集:ザウバー 歴代F1マシン Part 1

2010年1月23日
F1特集:ザウバー 歴代F1マシン Part 1
ペーター・ザウバーが撤退したBMWからチームを買い戻し、2010年から再びプライベートチームとして再出発することになったザウバー。ドライバーは小林可夢偉とペドロ・デ・ラ・ロサが務める。

2010年マシンは『C29』になるとされ、再びCシリーズの名称が復活する。ちなみにCはペーター・ザウバーの妻であるクリスティーヌ(Christine)のイニシャルに由来する。

MotoGPヤマハ代表 「ロッシは再びF1を検討するかもしれない」

2010年1月23日
パレンティーノ・ロッシ
ヤマハ MotoGPチーム代表のダヴィデ・ブリヴィオは、今週のフェラーリFテストでパレンティーノ・ロッシが力強いパフォーマンスを示したことで、再びF1転向に興味を示したかもしれないと語る。

パレンティーノ・ロッシは、すでにF1に参戦するチャンスは逃しており、今回のフェラーリでのテストは楽しむためだけのものだと繰り返し主張している。

しかしダヴィデ・ブリヴィオは、バレンティーノ・ロッシがGP2用スリックタイヤを装着したフェラーリ F2008で最近のF1に迫るラップタイムを記録したことで、再び彼がF1での将来を考え始めることを恐れていると語る。

USF1、ホセ・マリア・ロペスの起用を月曜日に発表

2010年1月23日
ホセ・マリア・ロペス
USF1は、ホセ・マリア・ロペスとの2010年の契約を25日(月)に発表するという。

ホセ・マリア・ロペスは、26歳のアルゼンチンのツーリングカードライバー。USF1の提示した昨年末に800万ドルのスポンサーパッケージという条件を仕上げて契約は合意に達していたとされている。

「すべては合意された。月曜日に正式に発表されるだろう」とホセ・マリア・ロペスの広報ミゲル・マットスはロイター通信にコメント。

ニック・ハイドフェルド、メルセデスGP加入が決定か

2010年1月23日
ニック・ハイドフェルド メルセデスGP
ニック・ハイドフェルドのマネージャーを務めるアンドレ・ソイヤーツァイトが、2010年ニック・ハイドフェルドがメルセデスGPにテストドライバーとして加入することを認めたとMotorsport-Total.comが報じている。

同サイトによると、すでにメルセデスGPとの契約は済んでおり、1月25日(月)の新車発表会の場で発表されるという。

アンドレ・ソイヤーツァイトは「ニックは、テストドライバーとして彼の経験でレギュラードライバーを支える仕事に完全に集中することを望んでいる」とAuto Bildにコメントしているという。

トロ・ロッソ、ハイメ・アルグエルスアリの残留を発表

2010年1月23日
ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、2010年もハイメ・アルグエルスアリがチームに残留することを発表した。

ハイメ・アルグエルスアリは、昨年のハンガリーGPでセバスチャン・ブルデーの後任として19歳でF1最年少デビューを飾った。

「2009年の途中に本格的なテストもなくハンガリーGPでデビューしたことを考えれば彼は良い仕事をしたし、彼がまだわずか19歳であることを考えれば成熟したアプローチで後半を通して着実に進化を遂げていた」とトロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストは語る。

フェラーリ 2010年F1マシン カラーリング画像

2010年1月23日
フェラーリ 2010年F1マシン
フェラーリの2010年F1マシンのカラーリング画像が続々と流出している。

この画像は、2009年マシンF60に2010年のカラーリングを施したものであり、サンタンデール銀行がスペインのメディアに配布したもの。

撮影は、フランスのポールリカールで行われ、2010年からフェラーリに移籍したフェルナンド・アロンソが走行を担当した。アロンソがフェラーリF1マシンをドライブしたのは、おそらくこれが初めてと思われる。

フェリペ・マッサ、F2008でのテストを完了

2010年1月23日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは22日(金)、バルセロナでF2008でのテスト走行を行った。

フェリペ・マッサは、F1マシンでの勘を取り戻すため、現行ルール従ってデモタイヤを履いたF2008で400kmを走り切った。

F1クリエンティ部門が用意したF2008は、バレンティーノ・ロッシの2日間にわたるスペシャル・テスト・セッションのためにカタロニア・サーキットに運び込まれたもの。

F1:2011年からのダブルディフューザー禁止に合意

2010年1月23日
ダブルディフュザー
F1の技術代表らは、2011年からダブルディフューザを禁止することで合意した。

21日(木)、F1シンクタンクであるテクニカル・ワーキング・グループ(TWG)とFIAで空力ダウンフォースの低下に向けた対策が討議された。将来の規約を変更する場合は、全員一致が求められる。

情報筋によると、エアロダイナミクの微調整することが承認されたといい、物議を醸したディフューザ規約が、2011年シーズンの開幕時からダブルディフューザを違法とするよう変更される。

ヴァージン・レーシング、2月4日に新車デビュー

2010年1月23日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングが2月4日に2010年F1マシンVR-01をシルバーストンで初走行させることをティモ・グロックが明かした。

ヴァージン・レーシングの初F1マシンは黒を基調にしたカラーリングになるとされており、シルバーストンでの初テストは2日間にわたって行われるとティモ・グロックは語っている。

シルバーストンで初テストを終えたヴァージン・レーシングは、2回目の合同テストが行われるヘレスへ向かうとティモ・グロックは語る。
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