2010年01月のF1情報を一覧表示します。

キミ・ライコネン:インタビュー 「モナコGPは観にいくかもね」

2010年1月5日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、レッドブリテンのインタビューに登場。レッドブルのウェアに身を包んだライコネンが、F1に思うこと、そしてWRCへの意気込みを語った。

F1で生き残るためにアイスマンのイメージを得たのですか?
いいや。アイスマンには長い歴史があるし、問題はないよ。F1は多くことが重なりあっている。あまりに政治的過ぎるし、誰も考えていることを言わない。誰もが状況を無視することを恐れているからね。ラリーの雰囲気の方がずっといいよ。よりドライバーのパフォーマンスが尊重されている。

ニック・ハイドフェルド、メルセデスGPのリザーブドライバー就任か

2010年1月5日
ニック・ハイドフェルド メルセデスGP
ニック・ハイドフェルドが、メルセデスGPから2010年のテスト兼リザーブドライバーをオファーされたとドイツのBild紙が報じている。

同紙は、ハイドフェルドの加入によって、メルセデスGPのレースドライバーを務める同胞のミハエル・シューマッハ、ニコ・ロズベルグとともにF1の新しい“ドイツ・ナショナルチーム”が完成されるとしている。

ティモ・グロック 「トヨタとの関係が終わるのは鈴鹿でわかっていた」

2010年1月5日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、日本GPの時点でトヨタとの将来がないことを悟り、直後からヴァージンと交渉を開始していたことを明らかにした。

部外者として、トヨタの企業文化からヴァージンのよりリラックスしたアプローチへの移籍は、かなりの変化のように思います。同意しますか?
その質問には2つの側面があるね。ファクトリーをとれば、決してそうではない。確かにトヨタでドライブして、ケルンの見事なファクトリーを訪れれたあとに、明らかに小さな施設の小さなイギリスのチームに移籍することは、違った惑星にいるようなものだ。でも、草の根への健全な回帰のように感じたとも言える。非常にポジティブな感覚だ。一方、企業文化をとれば、そうだね、かなり異なっている。ずっと自由だと感じているし、すべてがそれほど複雑ではない。その点では良くなったと思う。チームの発表会は、僕がこれまでいたどんなチームよりも非常にリラックスしていた。非常に居心地よく感じているよ。

ロバート・クビサ、ルノー残留を決断

2010年1月4日
ロバート・クビサ、ルノー残留を決断
ロバート・クビサは、ルノー残留を決断したようだ。

ルノーがチーム株式の75%をルクセンブルクの投資会社ジェニー・キャピタルに売却したことで、クビサとマネージャーはチームの状況について説明を求めていた。

ロバート・クビサは、昨年シーズン中にルノーとの2010年の契約にサインしていた。

ジェンソン・バトン 新天地マクラーレンで意気込みを語る

2010年1月4日
ジェンソン・バトン マクラーレン
ジェンソン・バトンが、マクラーレンで戦う2010年シーズンへの意気込みを語った。

正式にボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのドライバーになりましたね。どのような気持ちですか?
もちろん、F1で最も有名なチームの一員になれて最高の気分だよ。ワクワクしてもいるね。7年間同じチームにいたので、僕にとって文化的に大きな変化だし、本当に楽しみにしているよ。

ルイス・ハミルトン、2010年シーズンへの意気込みを語る

2010年1月4日
ルイス・ハミルトン マクラーレン
ルイス・ハミルトンが、2010年シーズンへ向けての意気込みを語った。

2010年シーズンにむけて、どのように準備してきましたか?
主にトレーニングと体調維持に努めてきた。2009年シーズンの終わりに、100%の準備で新しいシーズンに集中すると自分に約束したんだ。だから懸命に作業してきたよ。トレーニングしていないときは、ジュネーブの自宅でリラックスして、クリスマスと新年の準備をしていたよ。

マクラーレン MP4-25、バレンシアテストでトラックデビュー

2010年1月4日
マクラーレン MP4-25のデビューは2月1日
マクラーレンは、MP4-25を2月1日に初テストすることを発表した。

今シーズン初の合同テストが2月1日にバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットでスタートするが、マクラーレンはその場で2010年マシンのMP4-25を走らせることを明らかにした。

「バレンシアで初めてMP4-25を走らせるのが本当に待ちきれないよ」と2010年にカーナンバー1のMP4-25を走らせることになるジェンソン・バトンは語る。

ザウバー、長期的なチーム運営を見据える

2010年1月4日
ザウバー
ザウバーを救済したチーム創設者のペーター・ザウバーは、1年限りの運営ではなく、長期的なチーム運営を見据えている。

ペーター・ザウバーは、スイスのNZZ am Sonntagに対して、3〜5年先を見据えたチーム計画を立てていると語った。

「1年ごとの運営をするためなら、こんな冒険には乗り出さなかっただろう。中〜長期的に考えなければならないのは明白だ」

USF1、ホセ・マリア・ロペスとジェームズ・ロシターを起用か

2010年1月4日
USF1 ホセ・マリア・ロペス
USF1は、ホセ・マリア・ロペスとジェームズ・ロシターを起用するとアルゼンチンのCorsaが報じている。

ホセ・マリア・ロペスは、2006年のGP2参戦以来シングルシーターをドライブしていないため、最近F3マシンで2日間のテストを実施したとCorsaは報道。

また、ホセ・マリア・ロペスをスポンサーしていたKwanが、そのままUSF1に支援先を移行するとしている。
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