2009年11月のF1情報を一覧表示します。
キミ・ライコネン、2010年はF1活動休止
2009年11月18日

キミ・ライコネンは、フェラーリとの契約を1年前倒しで解消。来年、F1に留まるならトップレベルのクルマが保証されるマクラーレンしか選択肢はないと語っていた。
しかし、ジェンソン・バトンのマクラーレン移籍はほぼ確定とされるなか、ライコネンのマネージャーであるスティーブ・ロバートソンは、火曜日の夜にマクラーレンとの議論は決裂したことを明らかにした。
シルバー・アローとメルセデス
2009年11月18日

シルバー・アローの誕生は、現代のF1グランプリが始まる前の1934年まで遡る。その年、最大重量750キログラムというグランプリカーの新しい車両規定がスタートした。
メルセデスは、6月の国際アイフェル・レースにアルミボディを採用した“W25”を送り込む。当時のグランプリでは、各チームがマシンにそれぞれの国のナショナルカラーを施しており、メルセデスW25はドイツのナショナルカラーである白色に塗られていた。
ルカ・ディ・モンテゼーモロ、FOTA会長辞任へ
2009年11月18日

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、FOTA(フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション)が結成された2008年7月にFOTAの会長に就任した。
しかし、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリおよびフィアット会長としての仕事に専念するためFOTA会長を辞任するつもりだと述べている。
メルセデスGP、ミハエル・シューマッハを起用?
2009年11月17日

ミハエル・シューマッハは、9月にフェラーリと2012年まで契約を更新しているがF1に関連するかは具体的にされておらず、契約はF1におけるアドバイザー職は含まれとらず、市販車開発に関するものだと“Diario As”は報じている。
ミハエル・シューマッハ起用の噂は、メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグが、メルセデスGPのドライバーラインナップが“サプライズ”になるかもしれないと語ったことから浮上してきた。
ロス・ブラウン 「メルセデスとF1を戦えることは光栄」
2009年11月17日

突然のホンダF1撤退により、存続さえ危ぶまれたチームを引き継ぎ、ブラウンGPとして両方のタイトルを獲得したロス・ブラウン。
「ブラウンGPは、ここ12カ月間、渡り信じられないような旅をしてきた」とロス・ブラウンは振り返る。
ルーカス・ディ・グラッシ、マノーのセカンドシートを狙う
2009年11月17日

マノーは17日、ティモ・グロックをファーストドライバーとして採用したことを発表した。
ルーカス・ディ・グラッシには、今年リザーブドライバーを務めたルノーでのレース昇格の噂もあるが、マノーでのF1デビューを現実的にとらえているようだ。
マノー、ティモ・グロックとの契約を発表
2009年11月17日

2年間トヨタでF1シーズンを過ごしたティモ・グロックは、来季ルノーへの移籍が有力とみられていた、グロックの選択したチームは新チームのマノーだった。
「2010年の選択肢はいくつかあったし、それらの中にはもっと確立されたチームもあった」とティモ・グロックは語る。
トヨタ、F1マシン設計の売却を拒否
2009年11月17日

先週、トヨタが2010年用に設計したTF110のデザインが売りに出されたと報じられたが、トヨタはそのニュースに対してコメントはしていなかった。
スイスの“Blick”は、ある新チームがトヨタの2009年マシンの購入について問合せをしたが「却下された」と報じている。
ジェンソン・バトン、マクラーレン移籍をまもなく発表か
2009年11月17日

ガーディアン紙は、ジェンソン・バトンがマクラーレンと3年1,800万ポンドの契約を締結したと報道。
デイリーメールは、今週中にバトンのマクラーレン移籍が成立するとしている。