2009年10月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン 「金が目的のドライバーは求めていない」

2009年10月25日
マクラーレン、暗にキミ・ライコネンを拒否?
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、マクラーレンが2010年に向けて新しいドライバーを探していることを明らかにした。

ヘイキ・コバライネンはチームを追われるとみられており、2010年のルイス・ハミルトンのチームメイトとしては、キミ・ライコネン、ニコ・ロズベルグ、ジェンソン・バトンなどが噂されている。

メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、キミ・ライコネンも選択肢ではあるが、マクラーレンにとっての唯一の選択肢ではないと語る。

ジャン・トッド 「今こそFIAがまとまる時」

2009年10月25日
ジャン・トッド FIA会長
アリ・バタネンとの選挙戦を制し、FIAの会長に就任したジャン・トッドは、FIAがまとめるべきときだと呼びかけた。

ジャン・トッドは、反対票をいれた人々であってもFIAの問題を片づけるために共に今後に目を向けてくれることを願っている。

「私は行動するのが好きだし、物事を前に進めるのが好きだ。多くの国が私を選んでくれたことを本当に幸せに思うが、まだ全てが達成されたわけではない」

セバスチャン・ローブのF1デビュー消滅に安堵するフランツ・トスト

2009年10月25日
セバスチャン・ローブ
トロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、セバスチャン・ローブが最終戦F1アブダビGPにトロ・ロッソから1度限りのF1デビューをするという計画が実現しなかったことに安堵している。

「マーケティング上の理由でレッドブルがそう望むのであれば、もちろんそうしただろう」と“Auto Motor und Sport”にコメントしたフランツ・トスト。

しかし、“スポーツ的な観点”で考えると“理解しがたアイデア”だったと主張する。

ルイス・ハミルトン (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月25日
ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
ルイス・ハミルトンが、最終戦となるF1アブダビGPへの意気込み、初めてのレースとなるヤス・マリーナー・サーキットの印象を語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「シーズン後半は素晴らしかったし、勝利で一年を締めくくられれば完璧だろうね。冬に向けてのモティベーションになるし、2010年シーズンの気合いが入るだろう。アブダビは、僕たちにとって再び力強いサーキットになるあたゆる兆候が揃っている。長いロングストレートに続く低速コーナーが多いし、KERSがとてもアドバンテージになるだろう」

ヘイキ・コバライネン (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月25日
ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
ヘイキ・コバライネンが、最終戦となるF1アブダビGPへの意気込み、初めてのレースとなるヤス・マリーナー・サーキットの印象を語った。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
「ブラジルではとても力強いレースができたし、コンストラクターズチャンピオンシップで3位を守れるようにポイントフィニッシュを達成する決意だ。見た感じ、トラックはかなり良さそうだね。ラップの始めはいくつか速いコーナーがあるけど、そのあとの終盤には本当に低速でテクニカルなセクションがある」

シルバーストン、2010年のF1イギリスGP契約の早期締結を望む

2009年10月24日
シルバーストン
シルバーストンのマネージングディレターであるリチャード・フィリップスは、F1イギリスGPをカレンダーに残す契約を結ぶための時間は少なくなっていると述べている。

ドニントン・パークは、2010年のF1イギリスGPを開催するための資金調達が失敗したことを認め、イギリスGPの将来は暗礁に乗りあげている。

バーニー・エクレストンは、ドニントンの契約は無効となり、シルバーストンとの交渉を始めると述べている。

ドニントン・パーク、資金調達に失敗

2009年10月24日
ドニントン・パーク
ドニントン・パークは、2010年のF1イギリスGP開催のためのサーキット再開発のための資金調達に失敗したことを認めた。

これにより、ドニントン・パークでF1イギリスGPを開催するという計画はほぼ不可能になったとみられている。

ドニントンは、「ドニントンパークがF1開催に必要な1億3,500万ポンド(約202億円)の保証金を用意することができなかった」との声明を発表。

ジャン・トッド、FIA会長に就任

2009年10月23日
ジャン・トッド
ジャン・トッドが、FIA会長に選出された。

23日(金)、パリのFIA本部で行われたFIA会長選挙。選挙に先がけて、立候補者と閣僚メンバーが15分間のプレゼンテーションを行い、その後、スーパーバイザーが監視する中、モータークラブを所有する国から集まったFIAメンバーグループ関係者により投票が行われた。

ジェン・トッドは、アリ・バタネンに対して135票対49票(無効票12票)とほぼ75%の票を集めて大勝。マックス・モズレーの後任として、FIA会長を務めることが決定した。

ホンダ、ブラウンGPの成功にも「後悔はしていない」

2009年10月23日
ホンダからチームを引き継ぎ大成功を収めたブラウンGP
ホンダは、ブラウンGPが2009年に両方のタイトルを勝ち取るという成功を収めたにも関わらず、F1から撤退したことに後悔はないと語る。

ホンダは、世界的な財政危機によりF1に資金を供給することができないと判断し、昨年12月にF1から撤退した。

ホンダからチームを引き継いだブラウンGPは、ホンダが開発したマシン、施設、さらには財政的な支援により、F1グリッドに並ぶだけではなく、F1タイトル獲得という成功を成し遂げた。
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