2009年10月のF1情報を一覧表示します。

WRC:セバスチャン・ローブが総合6連覇!

2009年10月26日
セバスチャン・ローブ 6連覇
セバスチャン・ローブが、6年連続でWRC(世界ラリー選手権)のチャンピオンを獲得した。

WRC最終戦ラリー・グレートブリテンで、最終日にセバスチャン・ローブ(シトロエン)は、3時間16分25秒4で優勝。ミッコ・ヒルボネン(フォード)を1ポイント差で抜き、史上初の総合6連覇を達成した。

「素晴らしいシーズンだった」とセバスチャン・ローブは語る。

カドバック(Qadbak)とラッセル・キング

2009年10月26日
カドバック(Qadbak)の正体は?
BMWザウバーF1チームの売却として発表されたカドバック・インベストメンツ(Qadbak Investment)だが、スイスの投資会社であるということ以外の情報はほとんど明らかになっていない。

わかっているのは、カドバックは今年イングランドのサッカーチームであるノッツ・カウンティを買収するなど、スポーツへの支援を積極的に行っているということくらいだ。

ロス・ブラウン 「バトンの残留を確信している」

2009年10月26日
ジェンソン・バトンのブラウンGP残留は?
ジェンソン・バトンとブラウンGPの契約はまだ合意に至っていないが、ロス・ブラウンはジェンソン・バトンがブラウンGPに残留することを確信している。

ジェンソン・バトンは、今年初めにチーム存続のために年俸を500万ドル(約4億6000万円)に引き下げることに同意。さらにシーズン中の旅費やクリーニング代といった経費のほとんどを自腹で払うことを了承した。

ルイス・ハミルトン 「ジェンソン・バトンがチームメイトでも歓迎だ」

2009年10月26日
来年はハミルトン&バトンのコンビがみられるか?
ルイス・ハミルトンは、2010年のマクラーレンのチームメイトが誰であっても歓迎すると述べるが、チームを助けるドライバーでなければならないと語る。

来年、ヘイキ・コバライネンがチームを追われることは確実とみられており、チームメイトには、キミ・ライコネン、ニコ・ロズベルグ、そして今年のワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンといった名前が挙げられている。

ウィリアムズ、2010年はバリチェロとヒュルケンベルグで決定?

2009年10月25日
バリチェロのウィリアムズ移籍は決定事項か
ウィリアムズの2010年のドライバーラインナップをウィリー・ウェバーが漏らしてしまったようだ。

2010年のウィリアムズは、ニコ・ロズベルグがブラウンGPへ移籍し、中嶋一貴はトヨタとのエンジン契約終了により解雇され、ドライバーラインナップが一新されることがほぼ確実とみられている。

ミハエル・シューマッハのマネージャーとしてF1界で有名なウィリー・ウェバーは、ドイツの“Bild am Sonntag”に対して、ニコ・ヒュルケンベルグについて語ったときに秘密を明かしてしまった。

ルイス・ハミルトン 「フェラーリ移籍は夢ではない」

2009年10月25日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、フェラーリ移籍という夢は抱いていないようだ。

フェルナンド・アロンソが2010年のフェラーリ移籍を発表した際、アロンソは「跳ね馬のマシンをドライブすることは、このスポーツみんなの夢だし、今日は僕は夢を叶えるチャンスを手にした」と語っていた。

しかし、ルイス・ハミルトンは「僕はそんな風には感じていない」と語る。

バーニー・エクレストン 「イギリスGPは必要ない」

2009年10月25日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、契約問題で揺れるF1イギリスGPが必ずしもF1カレンダーに必要ではないと語る。

ドニントン・パークが資金調達に失敗し、グランプリ開催が事実上不可能になったことで、代替としてシルバーストンでのイギリスGP開催が決定されるとみられていた。

しかし、シルバーストンの広報は、バーニー・エクレストンがオファーした開催料が以前と変化がなく「商業的に実現不可能」とほのめかしたことで、バーニー・エクレストンは「誰も彼ら(シルバーストン)に強制はしていない」と反論。

ロバート・クビサ (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月25日
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ロバート・クビサが、最終戦F1アブダビGPへの意気込み、初めてのレースとなるヤス・マリーナー・サーキットの印象を語った。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
「これまでアブダビ・サーキットに行ったことはない。僕たちにはシミュレーターがないので、インターネットやいくつかのプレゼンテーションからしかトラックを知らない。トラックはとても面白そうだね。施設やサーキットの周りの建物は特に傑出していると思う。でも、F1カーで初めてトラックを走るまで、トラック自体をジャッジするのは本当に難しい」

ニック・ハイドフェルド (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月25日
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドが、最終戦F1アブダビGPへの意気込み、初めてのレースとなるヤス・マリーナー・サーキットの印象を語った。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
「もう一度夏を味わえるのはとても嬉しいし、家族と数日早めにアブダビに飛び立つつもりだ。新しいサーキットにとてもキサイトしている。すでにそこに行った誰もが素晴らしい場所だと言っている。新しいトラックを発見することは常に素晴らしいことだと思う。シミュレーターの不足は他の新しいサーキットで不利になっていたとは思わなかった。初めてガレージから走りだすときはさらに刺激的だ」
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