2009年09月のF1情報を一覧表示します。
メルセデス・ベンツ、F1エンジンの優位性を否定
2009年9月10日

今シーズンはブラウンGP、マクラーレン、フォース・インディアの3チームがメルセデスエンジンを搭載しており、ブラウンGPとマクラーレンと合わせて、これまで12戦中8回のグランプリで優勝している。
また、来年はレッドブルとウィリアムズもメルセデスエンジンを使いたがっているとされている。
ジャンカルロ・フィジケラ、2010年も他チームでF1レース継続の可能性
2009年9月10日

負傷したフェリペ・マッサの代役としてフェラーリに移籍したフィジケラだが、2010年はその契約のため、レースドライバーから引退するとみられている。
しかし、フィジケラは必ずしもF1レースから引退するわけではないと語る。
キミ・ライコネン (F1イタリアGPプレビュー)
2009年9月9日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
とても激しい一週間だね。バレンシアとスパでの2連戦を終え、カレンダーで今年最後のヨーロッパでのレースとなるモンツァにいる。ベルギーでは優勝したし、最後のレースでも表彰台に立ち続けたい。僕たちのファンの前でのレースなので、一年で最も重要なグランプリのひとつだし、彼らに満足を与えられたら素晴らしいだろう。
F1:2010年は交代要員に限りシーズン中のテストを許可
2009年9月9日

ドイツの“Auto Motor und Sport”によれば、2010年シーズン中にチームがレースドライバーの変更を望む場合、交代要員は1日テストをすることが可能になるという。
今年に例えれば、ミハエル・シューマッハ、ルカ・バドエル、ヴィタントニオ・リウッツィ、ハイメ・アルグエルスアリ、ロマン・グロージャンが対象となる。
マーク・ウェバー (F1イタリアGPプレビュー)
2009年9月9日

マーク・ウェバー (レッドブル)
モンツァもチャレンジングなレースになるだろう。自分のことだけに集中して、ベストを尽くすのみ。ブラウンやフォース・インディアのパフォーマンスをコントロールすることはできないわけだし、今週末、また誰が出てくるか分からないからね。自分たちのパッケージの性能を最大限に活かし、それぞれのセッションできちんと仕事をして、Q3へと繋げて良いポジションを獲得する。これは、自分たちの努力次第だ。これまでも、そうしてきたし、今後も続けていかなければならないこと。努力が足りないわけではない。すでに全力で戦っている。ただ、シルバーストンやニュルブルクリンクのような力が発揮できていないだけだ。
セバスチャン・ベッテル (F1イタリアGPプレビュー)
2009年9月9日

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
2008年のモンツァは、これまでで一番思い出深いレースだ。F1初のポールポジションを獲得し、初めてのF1優勝を果たした。パーフェクトな週末だった。今後、F1ドライバーとしてどんな功績を残そうと、あのレースのことは一生忘れない。イタリアのチームのスクーデリア・トロロッソのホームレースでこの優勝を果たし、表彰台の隣にはゲルハルト・ベルガーが立っていて、眼下ではチームのメンバーが喜びに歓声を上げて涙を流していた。信じられないほどの感動的な経験だった。
F1日本GP前夜祭に堂本光一さんが登場
2009年9月9日

「“ただいま日本グランプリ”スペシャルファンミーティング」は、10月3日土曜日の夜にグランドスタンドで開催。
特別ゲストとして堂本光一さんを迎え、解説付きの予選のダイジェスト放送、モータースポーツジャーナリストによる日本グランプリ仕様F1マシンの解説など、決勝前夜にふさわしい様々なイベントを開催される。
マノーのCEOにヴァージンの社員が就任
2009年9月9日

ヴァージンは、今シーズン末でブラウンGPを離れ、来年からはマノーのタイトルスポンサーになることが明らかになっている。
アレックス・タイは今シーズン、ベルギーGPをはじめ、何度かレースに姿をみせている。
フェラーリ、サンタンデールとの契約を木曜日に発表
2009年9月9日

フェラーリは、イタリアGP前にルカ・ディ・モンテゼーモロ会長とサンタンデール銀行のエミリオ・ボティン頭取による記者会見を開く。
フェラーリとサンタンデールとのアライアンスは、フェルナンド・アロンソがフェラーリへ移籍するという憶測の中で発表されるが、フェラーリが今週のモンツァで2010年のドライバー計画を発表するかは明らかになっていない。