2009年09月のF1情報を一覧表示します。
ウィリアムズ、ニコ・ヒュルケンベルグを語る
2009年9月3日

過去2年間ウィリアムズのテスト兼リザーブドライバーを務めたニコ・ヒュルケンベルグは、現在GP2に参戦しており、来週のイタリアGPでGP2タイトルに王手をかけている。
「ニコは、我々の来年のドライバーリストに載っている」とウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは語る。
フォース・インディア、KERS搭載をほぼ放棄
2009年9月2日

フォース・インディアは、マクラーレン・メルセデスとの技術パートナー契約の一部としてKERSのオプション契約を有しており、当初は今年のドイツGPで搭載するとされていた。
しかし、フォース・インディアは、最新のアップグレードによってKERSを収めることはできなくなったことを明らかにした。
フランク・モンタニー USF1と交渉
2009年9月2日

フランス紙レキップは、2006年にスーパーアグリで7戦に出走した経験のあるフランク・モンタニーが、USF1代表ピーター・ウィンザーとEメールをやりとりしていると報じた。
「彼らは既存チームのあらゆるサードドライバーとこのような交渉をしている」とモンタニーは語る。
セバスチャン・ブルデー、スーパーリーグ・フォーミュラに転向
2009年9月2日

昨年スタートしたスーパーリーグ・フォーミュラは、サッカーのプロチームとモータースポーツがコラボレーションしたレースカテゴリー。参戦チームは、サッカーチームのユニフォームと同じカラーリングのマシンを走らせ、チーム名も基本的にサッカークラブの名称を名乗る。
フランスのレキップ紙によると、セバスチャン・ブルデーは、スペインのセビージャFCとの契約に合意。
フェラーリ、若手ドライバー育成に目を向ける
2009年9月2日

他チームの多くは、最終的なF1昇格を見据えた若手ドライバー育成プログラムを運営しているが、フェラーリにはそのような仕組みはない。
フェラーリ、フェリペ・マッサの今シーズン中の復帰は見送り
2009年9月2日

フェリペ・マッサは、マイアミのジャクソン記念病院で精密検査を行い、結果はポジティブだったとされているが、フェラーリの声明によると頭蓋骨の外科手術がまだ残っており、マッサが2009年中にレースに復帰する見込みはないとしている。
F1韓国GP F1プロジェクトの資金を調達
2009年9月2日

プロモーターであるKorea Auto Valley Operation (KAVO)は、サーキット建設と運営にかかる合計1億5,900万ドルのコストうち46%の融資が契約に至ったと語る。
「契約によって、我々は韓国初のF1レースの準備を進めるための十分な資金を確保した」とKAVOは声明を発表。
USF1、FOTA加入を申請
2009年9月2日

現在、FOTAには8チームが加入。フォース・インディアとウィリアムズは、離脱シリーズ騒動の際に2010年のF1エントリーを申請したことでFOTAを除名処分となっている。
2010年からF1に新規参戦するUSF1、カンポス、マノーの3チームは、FOTAから加入を歓迎するとの通知を受けており、メンバーになるための手続きを通知された。
ティモ・グロック、他チーム移籍も視野
2009年9月2日

トヨタは、ティモ・グロックとのオプション契約を有しており、グロックのパフォーマンスにも満足しているようだが、トヨタのF1予算は11月の役員会まで承認が遅らされている。