2009年08月のF1情報を一覧表示します。

USF1、YouTube共同創設者からの後援を発表

2009年8月20日
USF1 YouTube 発表
USF1は、YouTubeの共同創設者であるチャド・ハーリーがチームの主要な投資家となることを発表した。

「40年以上の歴史の中で、アメリカ初のF1チームの一部となれることにワクワクしている」とチャド・ハーリーは語る。

「この規模と範囲のプロジェクトに最初から参加することは非常に素晴らしいチャンスだし、USF1のヴィジョンと企業戦略の形勢の手助けをすることを楽しみにしている」

2010年F1レギュレーション:予選手順などが変更

2009年8月20日
F1 2010年 レギュレーション
FIAは、2010年のF1世界選手権の新しいスポーティングレギュレーションとテクニカルレギュレーションを発表。来年はグリッドのマシンが26台に増えるため、主に予選手順が変更となっている。

予選セッションは、これまで同様3つのセッションに分けられるが、20分のQ1セッションでは8台のクルマが落とされ、Q2でさらに8台が減らされ、10名のドライバーが10分間のQ3セッションに挑む。

バレンシア市街地コース 安全性を改善

2009年8月20日
F1 ヨーロッパGP
今週末にバレンシアで開催される2度目のヨーロッパGPに向けて、トラックは広範囲にわたって安全性の改善がなされている。

昨年のグランプリは成功とみなされたが、ドライバーとFIAは、バレンシア市街地コースに対して変更を促していた。

ピットレーンの出口は、トラックと同じレベルにまで改修され、ピットレーンとコースを隔てていたウォールは撤去された。またピットレーンの内側はグリップの高い樹脂でふさがれた。

F1ヨーロッパGP解説 by デビッド・クルサード

2009年8月20日
F1 ヨーロッパGP
昨年度のバレンシア初のレースに出場したデビッド・クルサードが、ヨーロッパGPのコースを解説。

デビッド・クルサード
「新しいサーキットだと言うことで、みんな楽しみにしていた。都心のコースなのに通常とあまり変わらない感じだったので、全体的には良い出来ばえだと思った。モナコのタイプのストリートサーキットにしては、アルムコのバリヤがそれほど近くにないと言う意味でだけどね」

マクラーレン 「コバライネンは結果を出す必要がある」

2009年8月20日
ヘイキ・コバライネン
マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュは、ヘイキ・コバライネンが来年のシートを確保するために結果を改善させなければならないことを認識していると語る。

マクラーレンが改善を続け、ルイス・ハミルトンがハンガリーGPで今季初優勝を遂げた一方で、コバライネンは今シーズン、5度のリタイアと3度のポイントフィニッシュという結果に終わり、ドライバーズラインキングで12位と苦しんでいる。

Wii版「F1 2009」の限定ステアリングボックス発表

2009年8月19日
F1公式ゲーム「F1 2009」にステアリングボックス
F1の公式ゲームを開発するコードマスターは、Wii版「F1 2009」にステアリングをセットにした限定パッケージを発売することを発表した。

F1 2009の限定ボックスには、Wiiのコントローラーを装着してF1マシンを操作することが可能な白いステアリングが付いてくる。販売は秋を予定している。

「F1 2009」は2009年シーズンの全チーム、全ドライバー、全サーキットを完全収録する本格的なF1ゲーム。スリックタイヤやKERSなど2009年のレギュレーションが再現される。

BMWザウバー 2010年のF1エントリーを再申請

2009年8月19日
BMWザウバー
BMWザウバーは、2010年の最後の13番目のグリッドを目指してエントリーを申請した。

BMWザウバーは、親会社のBMWが今シーズン限りでのF1撤退を発表したため、その将来が危ぶまれている。

ペーター・ザウバーによる買収が失敗したため、チームは新しいコンコルド協定の調印期日に間に合わなかった。

ルカ・バドエル 「目標は完走」

2009年8月19日
ルカ・バドエル
ルカ・バドエルは、今週末のヨーロッパGPに完走できれば妥当な結果だと語る。

ルカ・バドエルは、プロモーション目的で今週の月曜日と火曜日にフィオラノでF60での走行を行ったが、彼が直面するタスクに関して幻想は抱いていない。

「良い印象があるけど、バレンシアでは難しい仕事が待ち受けていることは明らかだ」

ジェンソン・バトン (F1ヨーロッパGPプレビュー)

2009年8月19日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
夏休みを終えて、再びレースに戻るのは素晴らしいだろうし、チームのみんながバレンシアを楽しみにしているよ。月初のロンドン・トライアスロンでここ数週間はかなり忙しかった。そのあと家族や友達とリラックスした時間を過ごしたけど、長い時間レースがないように思えたよ!
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