2009年07月のF1情報を一覧表示します。

FOTAプレスリリース (2009年7月8日)

2009年7月9日
FOTA
本日、FOTAチームの全ての代表は、ニュルブルクリンクでのスポーティング・ワーキング・グループ(Sporting Working Group)の会議に出席した。

この会議中に、チームマネージャーたちは、FIAのチャーリー・ホワイティング氏より、今のところFOTAの8チームは2010年FIA F1世界選手権に登録されておらず、テクニカルレギュレーションとスポーティングレギュレーションに関しての投票権がないという前回の合意とは正反対のことを伝えられた。

FIAプレスリリース (2009年7月8日)

2009年7月9日
FIA
本日FIAは、4月29日以前のバージョンに2010年のF1スポーティングおよびテクニカルレギュレーションを戻すという6月24日の世界会議の決定に従い、それらの変更への合意を求めて2010年世界選手権に参加するチームと会合を行った。

今日においては、620kgの最低重量の維持、および6月24日のパリでFOTAによって約束された2年以内にコストを1990年代初期のレベルに削減するために2010年に参戦する全チーム間で法的に拘束力のある合意書にサインする、という目的に合意することだけが変更の全てである。

F1の和平協定が崩壊、FOTAがFIAとの会議を欠席

2009年7月9日
F1に再び危機
F1の平和は、ドイツでのFIAとF1チームとの会議で閉ざされた。

FIAによると、ニュルブルクリンクでのドイツGPに先立ち、2010年の全13チームにより、予算キャップ規約を廃止し、2年以内に90年代のレベルまでコストを段階的に削減するという案と入れ替えるための会議を開催。

しかし、FIAは声明を発表。FOTAの8チームが会議を欠席したことが明らかになった。

ニック・ハイドフェルド 「ブラウンGPに移籍寸前だった」

2009年7月9日
ニック・ハイドフェルドとマネージャー
ニック・ハイドフェルドは、今年ブラウンGPのマシンを運転している可能性があったことを認めた。

最終的に2009年はBMWザウバーと1年契約を延長したハイドフェルドだが、昨年はブラウンGPの前身であるホンダF1と交渉しているとの報道がなされていた。

ホンダとの契約が合意に達していていれば、ハイドフェルドは間違いなく今年、BGP001のステアリングを握っていたことだろう。

フェリペ・マッサ (F1ドイツGPプレビュー)

2009年7月9日
フェリペ・マッサ (フェラーリ)
フェリペ・マッサが、F1ドイツGPへ向けての心境を語った。長い休暇の間、マッサはリラックスした時間を過ごしたようだ。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
今週初めにヨーロッパに戻って、サンパウロ以来となる、いつもより長い休暇をとった。妻との時間を楽しみたかったから、楽しい時間というより、静かな時間だったかな。妻は妊娠していて、11月に僕たちの初めての子供を産む予定だ。好都合なことにF1シーズンが終わったあとに赤ちゃんが生まれるんだ。完璧だね!全てがうまくいっているし、僕がまもなく“パパ”になるなんて最高の気分だよ。

キミ・ライコネン (F1ドイツGPプレビュー)

2009年7月8日
キミ・ライコネン (フェラーリ)
キミ・ライコネンが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
統計では正反対だけど、僕はドイツでのレースが好きなんだ。特にニュルブルクリンクはね。僕は4回ポールポジションを獲得しているけど、勝ったことはない。こことホッケンハイムは、僕にはあまり運がないのかもしれないね。例えば最後のレース。僕はポールポジションを獲得したけど、スタートしてすぐに土砂降りになって、レースは中断された。再びスタートしたとき、僕は完璧な戦略で3位にいたけど、そのあとハイドロリックのトラブルでリタイアしなければならなかった。

マックス・モズレー 「予算キャップ廃止には全チームの同意が必要」

2009年7月8日
マックス・モズレー
FIA会長のマックス・モズレーは、来年の予算キャップ規約を廃止するには、全チームの同意が必要だと改めて指摘している。

6月の世界モータースポーツ評議会で、FOTAとFIAは和平協定に至り、2010年は2009年のレギュレーションを継続するとされていた。

しかしマックス・モズレーは、公表済みのレギュレーションを修正するには、ウィリアムズ、フォース・インディア、そして新たにF1に参入する3チームの同意が必要であると主張していた。

レッドブル・レーシングのiPhoneアプリが登場

2009年7月8日
レッドブル・レーシングのiPhoneアプリが登場
レッドブル・レーシングのiPhoneアプリ「Red Bull GP」が登場した。

Red Bull GPでは2009年度の予選・レース結果やチャンピオンシップ順位などの最新情報のほか、ニュース、情報、写真、動画などのコンテンツが楽しめる。

また‘Pitter’セクションでは、Twitterを利用して、ピットレーンからのユニークな内部情報(意見、ゴシップ、議論など)やリアルタイムの返信を受け取ることができる。価格は無料。

アリ・バタネン、FIA会長に意欲

2009年7月8日
アリ・バタネン
アリ・バタネンは、マックス・モズレーの後任としてFIA会長に就任することに意欲をみせている。

フィンランド出身で元WRCチャンピオンである57歳のアリ・バタネンは、1999年に欧州議会の議員に選出された。ちなみに、WRCのタイトルを手にした1981年にアリ・バタネンのコ・ドライバーを務めていたのは現プロドライブ代表のデビッド・リチャーズだ。

「現在、FIA所属クラブと話し合っているが、すでにポジティブな感触を得ている」とアリ・バタネンは語る。
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