2009年07月のF1情報を一覧表示します。

ティモ・グロック F1ハンガリーGPを振り返る

2009年7月30日
ティモ・グロック (トヨタF1)
ティモ・グロックが、F1ハンガリーGPを振り返った。グロックは13番手スタートから6位入賞を果たした。

ハンガリーGPの6位には満足していますか?
最終的な結果には満足している。特に、13番手からスタートしたことを考えればね。ハンガロリンクで7つも順位を上げるのは容易なことじゃないから、6位でフィニッシュできたことは、励みになる結果だ。何度かなかなか上手くいかないレースをした後でまたトップ6に戻れたのは良かったし、実際、これはマレーシアでの表彰台以降、僕にとって最高の結果でもあるからね。

ロマン・グロージャン ルノーの直線テストを実施

2009年7月30日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンが、今週ルノーの直線テストに参加したことが明らかになった。

不振のネルソン・ピケJr.に代わり、早ければヨーロッパGPからルノーのF1シートを獲得することが予想されているロマン・グロージャンだが、F1昇格へさらに一歩前進したようだ。

23歳のスイス人であるロマン・グロージャンは、今季GP2に参戦しながら、ルノーのリザーブドライバーを務めている。

ミハエル・シューマッハ 「今回のチャレンジを楽しみにしている」

2009年7月30日
ミハエル・シューマッハ (フェラーリ)
ミハエル・シューマッハが、フェリペ・マッサの代役としてF1復帰することに関してコメントを発表した。

「最も重要なことは、フェリペに関するニュースがすべて前向きなことだ。彼の全快を祈っている」とシューマッハは語る。

「今日の午後、ステファノ・ドメニカリとルカ・ディ・モンテゼーモロに会い、一緒にフェリペ(マッサ)の代役として準備を進めていこうと決めた」

フェリペ・マッサ 一般病棟へ移動

2009年7月30日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、集中治療室を離れ、一般病棟へ移動した。すでに家族や友人と会話ができるまで回復しており、負傷した左目も問題ないことが報告されている。

「臨床的にも放射線学的にも、全てが非常に順調に進んでいる。フェリペはAEK病院にあと数日間滞在し、その後は他の場所へ移ることが出来るだろう」とフェラーリはリリースを発表。

フェラーリ ミハエル・シューマッハの起用を正式発表

2009年7月30日
フェリペ・マッサの代役はミハエル・シューマッハに決定!
フェラーリは、負傷したフェリペ・マッサの代役としてミハエル・シューマッハを起用することを正式発表した。

フェリペ・マッサの代役には様々なドライバーの名前が挙がっていたが、フェラーリが指名したのは7度のF1世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハだった。

フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロ「我々を助けるためにミハエル・シューマッハが戻ってくる可能性があるということは以前にもお話しした」とコメント。

ペーター・サウバー ザウバー復活を否定

2009年7月30日
ペーター・サウバー
ペーター・サウバーは、チーム代表としてBMWザウバーF1チームの士気を再開するとの希望を否定した。

ペーター・ザウバーは、BMWのF1撤退がチームの閉鎖を意味することを恐れていると語る。

「私は決定を尊重しており、受け入れているが、まだ消化できないでいる」とペーター・ザウバーは語る。

FOTA、BMWザウバーの救済に協力

2009年7月30日
FOTAがBMWザウバー救済に乗り出す
FOTAは、BMWザウバーF1チームの将来を守るために出来る限りの手助けをするとしている。

FOTAは昨年12月にホンダがF1撤退した際、グリッドにブラウンGPを維持させるために動きをみせた。

FOTAの広報担当であるシモーン・ペリロは、BMWザウバーF1チームをサポートすることを確認するため、水曜日に緊急会議を開いたことを明らかにした。

BWM F1撤退:公式プレスリリース

2009年7月30日
BMW F1撤退
BMWが今シーズンをもってフォーミュラー1からの撤退を発表
ミュンヘン発: BMW グループは7月29日の記者会見で、2009年のシーズンをもってF1から撤退することを発表しました。F1参戦に替え、今後は新しいドライブ・テクノロジーの開発とサスティナビリティ(持続可能性)に関する研究に集中する意向です。また、BMWは今後も他の様々なモータースポーツ活動には継続して参加します。今回の重要な決定事項は、昨日の取締役会議上で議決しました。

FIA 「BMWのF1撤退に驚きはない」

2009年7月29日
マックス・モズレーとマリオ・タイセン
FIAは、BMWのF1撤退に驚きはないと語り、FOTAがコスト削減レギュレーションに反対しなければ、このような結果は防げたと主張する。

BMWは29日にF1撤退を発表。さらなる自動車メーカーがF1を離れることが懸念されている。

FIAは声明を発表し、BMWのF1撤退がコスト削減レシュレーションが不可欠であったことを証明したと主張。F1の財政を変えようとする努力を反対されたことに対するフラストレーションを感じさせるリリースを発表した。
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